トップライトの上手な取り入れ方法
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みなさんこんにちは、seki.designです。そろそろリフォームをしようかな、とお考えの方はいらっしゃいますでしょうか。リフォームをする際にお勧めしたいことは、トップライトを取り入れることです。トップライトとは、天窓のことで、取り入れることで外から自然光を家全体に取り込むことが出来るのです。トップライトはデンマーク生まれです。デンマークなど北欧の冬は長く暗いもので、この期間を耐えるために太陽の光を工夫して取り入れようとしたことから出来たものです。壁面ではなく、トップライトは屋根面に取り付けます。なんと、採光性は横窓の3倍、通風性は横窓の4倍もあるのです。トップライトは光を取り込んで家を明るくするだけでなく、家の風通しも良くします。風通しが良いと、エアコンによる冷やしすぎを防ぐことも出来ますし、エアコンの使用率も下がります。一方、トップライトのデメリットは夏の暑い日差しと屋根の雨仕舞いが悪くなることです。このデメリットは設計と施工を十分注意することでなくすことができます。夏のきつい日差しを上手にカットし、明るさと風通しのメリットだけを得られるよう上手にトップライトを取り入れたいですね。このように、トップライトを取り付けることによるメリットはたくさんありますので、みなさんも是非リフォームの際には検討してみてくださいね。http://sekidesign.com/