新築でもリフォームでも、よく取り入れられるウッドデッキ。
居心地の良いウッドデッキは、
どのような点に気をつけて作れば良いのでしょうか。
まずは、使用目的を明確にすることから始めましょう。
「休日に家族で朝食を取りたい」「友人を招いてバーベキューをしたい」
「ガーデニングがしたい」など、どんなことでも構いません。
次に、その目的に合わせて、設置場所や広さなどを考えます。
ウッドデッキの広さは、幅が約1.8〜3.6m、
出幅が約1.8〜2.1mといった程度のものが多く見られるようです。
こちらは、小ぶりのテーブルとイスを置くことが出来るくらいの広さです。
バーベキューをお考えの方は、もう少し広さに余裕を持たせるべきかもしれません。
また、居心地を良くするためには、プライバシーの確保も必要です。
道路を行き交う人や、近隣の視線が気にならないような配置にし、
必要であれば目隠しも設けましょう。
しかしここで注意したいのは、囲いすぎて閉鎖的な空間になってしまうことです。
目隠しをするのであっても、
光を通す素材のパーテンションを使用するなどの工夫をしましょう。
ウッドデッキは、その造りや使い方によって、
様々な時間を生み出すことの出来る魅力的なスペースです。
ぜひ一度ご検討してみてください。