家とは一生の中でも上位にはいる、大きな買い物のひとつです。そのため、念入りに資金計画を立てることが重要となります。家は手に入れたけど、負担や心配が増えてしまうのは意味がなくなるのです。そこで今回は資金計画におけるポイントをいくつか紹介します。まず、費用のトータルバランスを考えた資金計画を練るようにしましょう。物件というのは建てれば終わりではなく、様々なメンテナンス費用もかかるものです。完成したあとの暮らしを意識することで、建築費用以外にも必要な諸費用などが見えてきます。次に、自己資金の何割を建築費用にあてるかを考えてみてください。自分の現在の収入とこれからの予想を考慮して、妥当な値段を決定してみて下さい。家とは人に安心感を与えるべきものです。家を心の負担にさせないためには、綿密な資金計画が必要不可欠となります。自己資金に住宅ローンをプラスして、自分はどれくらいの資金が出せるのか?慎重に計算するようにしましょう。しっかりと検討することで、きちんと家に対して愛着もわいてくるはずですよ。http://sekidesign.com/
Month: 2015年7月
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資金計画のポイント
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部屋を広くみせるコーディネートのコツ
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多くの人にとって「広い部屋」というのは理想でしょう。しかし、物理的に「広い部屋」を手に入れることには、限界がでてくるのです。そこで今回は部屋を広く見せるコーディネートのコツについて紹介します。まず、壁と床の色を意識しましょう。床面が広く見えれば見れるほど、部屋全体が広くなったような感覚が味わえます。これは目の錯覚による作用です。他にも、家具は低身長に合わせるようにしましょう。この際、あまり高くしすぎないことがポイントになります。高さに統一性を見出すことで、清潔感を出すことが可能です。また適切な高さを選ぶことで、圧迫感を取り除くことができます。家具やインテリアなどで悩んだ際は「奥行きを持たせるためにはどっちか」という質問をしてみましょう。奥行きこそが部屋を広く見せる重要な要素なのです。人間の目は便利にできているため、床の面積がしっかりと見えており、奥行きを感じられる部屋であると自然と「広い」と認識してくれます。広く見える部屋にアレンジすれば、友達にも自慢できますよ! http://sekidesign.com/
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作業しやすいキッチンづくりのポイント
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みなさんは毎日食事を楽しむことが出来ます。ということは、少なくとも一日一回は住居人の誰かがキッチンにたつのではありませんか。しかし現代キッチン、といっても様々なスタイルがあります。システムキッチン、アイランドキッチン、対面キッチンなどです。そのキッチンを自宅に採用するかを悩んだ際、大切にすべきことは作業のしやすさとなります。まず、重要となってくるのはシンクやコンロの大きさと配置です。シンクは2つに分かれている方が、洗う際に楽だと思う方も多いでしょう。住居人数が多い場合は、コンロが多い方が便利となります。次に動線を意識したキッチンにしましょう。コンロからシンクまで、調理器具の収納場所からコンロまで、近くなければキッチン内をぐるぐると回らなければならない状況です。これでは非常に効率が悪くなります。最後に、ダイニングとの関係を考えてプランニングすることも重要です。幼い子どもがいる家庭であれば、ダイニングとキッチンは同じ方が安心となります。様々な観点から考えることで、満足のいくキッチンを手に入れることができるでしょう。http://sekidesign.com/
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ユニバーサルデザインの原則
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「平等」というのは、大切なことです。それは商品であっても、サービスであっても共通しています。年齢、国籍、性別によって利用できるか否かが決定してしまってはいけません。そこで生まれたのが「ユニバーサルデザイン」という考え方です。ユニバーサルデザインを利用した、ということはすなわち「誰でも使えて手に入れることができる」ということを意味しております。似たような意味合いを持つ言葉で「バリアフリー」という言葉があるのです。しかしバリアフリーは障壁をなくす、という行動をさしますが、ユニバーサルデザインはそもそも障壁を最初から取り除いておく、という思想となります。例えば階段がある場所にエレベーターを後から設置することはバリアフリーとなり、最初からスロープにしておくことがユニバーサルデザインです。他にもユニバーサルデザインの多くは、使い方が簡単にわかるようになっており、少ない力で効率的に利用できるでしょう。使うときに適当な広さがある方が良い、といった制限はあったりもしますが、高齢者といった方などに特に楽に使えるといって感謝されているのが現状です。http://sekidesign.com/
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収納スペースのコツ
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世界的に見ると、日本の物件は小さい、とよく言われます。それは確かに事実です。そこで重要になってくるのが、賢く収納スペースを確保することとなるでしょう。そこで今回は収納におけるコツをいくつか紹介します。まず、大前提として収納には2種類あることを理解しましょう。収納には大きく分けて飾る収納と隠す収納があります。見えても良いもの、あまり見せたくはないもので分別すると良いでしょう。もし見えても良いものがあまりにも多い場合は、その中でも優先順位をつけると収納しやすくなります。次に、使う頻度に応じて収納場所を決めることが大切です。よく使うものは取りやすいところに、反対に季節ものなど使用頻度が少ないもの、また、使用時期が決まっているものは多少取り出しにくいところに収納しても不便は感じません。次は具体的に置き場所を決めましょう。まず、飾る収納は部屋の用途や雰囲気に応じたスタイルに合わせて決定します。隠す収納は場所や目的に応じて、分別しましょう。どこにしまったのかがすぐに分かるのが「賢い」収納の要素です。使いやすく効率的な収納を心がけて、一度大掃除をしてみてはいかがでしょうか?http://sekidesign.com/