ユニバーサルデザインの原則
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「平等」というのは、大切なことです。それは商品であっても、サービスであっても共通しています。年齢、国籍、性別によって利用できるか否かが決定してしまってはいけません。そこで生まれたのが「ユニバーサルデザイン」という考え方です。ユニバーサルデザインを利用した、ということはすなわち「誰でも使えて手に入れることができる」ということを意味しております。似たような意味合いを持つ言葉で「バリアフリー」という言葉があるのです。しかしバリアフリーは障壁をなくす、という行動をさしますが、ユニバーサルデザインはそもそも障壁を最初から取り除いておく、という思想となります。例えば階段がある場所にエレベーターを後から設置することはバリアフリーとなり、最初からスロープにしておくことがユニバーサルデザインです。他にもユニバーサルデザインの多くは、使い方が簡単にわかるようになっており、少ない力で効率的に利用できるでしょう。使うときに適当な広さがある方が良い、といった制限はあったりもしますが、高齢者といった方などに特に楽に使えるといって感謝されているのが現状です。http://sekidesign.com/