エクステリアという言葉を聞いてどのような印象をお持ちでしょうか?
「え、エクステリア、、、?」という方がほとんどなのではないのでしょうか。
今回はこのような方々のためにエクステリアという言葉について、そしてエクステリアを実行するために注意しなくてはいけない点についてお話ししていこうと思います。
そもそもエクステリアとは言葉の意味的には「外部」を示す言葉です。しかし今回のような場合はインテリアの真逆の意味を持っています。インテリアという単語を聞いてなんとなくイメージを持つことができたのではないでしょうか?
エクステリアは近年では注目ワードとして知られています。それでは、エクステリアについてもっと深くお話ししていこうと思います。
エクステリアとは外観のことを指します。家のデザインや住宅の雰囲気、そして庭などを総合したものです。かつては外装は隠すものという認識がかなり広まっていました。防犯上的にも隠すことが普通だったのです。
しかし近年は決して隠すというよりは魅せることに焦点が当てられるようになってきました。このエクステリアは街や通り全体を総合していう場合もあるため決して自分一人だけではないのです。
ではこれからはエクステリアを意識する上で注意すべき点やポイントについてお話ししていこうと思います。エクステリアを考える上で一番注意しなくてはいけない点は防犯に関してです。
防犯がしっかりしていないと当然家としての機能を果たすことはできません。したがって魅せる上でしっかりした防犯対策をしていく必要があります。
門柱などは防犯上でつけておくことが望ましいとされています。門柱があることで泥棒も簡単に玄関に入ることはできません。
そしてもう一つ注意すべき点は、ポストの設置です。ポストは設置することがとても大変です。ポストがあることでエクステリア的にもそのほかの面でも障害になってきてしまいます。
駐車スペースがどうしても狭く感じてしまったりしますのでポスト設置には注意しましょう。
いかがでしたでしょうか?
エクステリアという言葉を初めて耳にされた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
エクステリアを意識して建物を修理したりすることで印象が180度変わってきます。この記事でエクステリアに興味を持たれた方はぜひ業者に相談してみてください。そして理想的な住宅ライフを送りましょう。
ありがとうございました。
投稿者プロフィール
- はじめまして。兵庫県神戸市で一級建築士として活動している石憲明(せき のりあき)です。「seki.design」では、神戸市や芦屋市、西宮市を中心に、注文住宅やマンション、別荘、クリニックなど、幅広い建築物の設計・監理を行っています。
私が大切にしているのは、クライアントとの対話です。一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、その人にとって最適な「住まいのかたち」を提案しています。デザイン性と機能性の両立を追求しながら、地域に根差し、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた空間づくりを目指しています。
「こんな住まいが欲しい」「この空間で過ごしたい」と感じていただけるような建築をお届けしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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