暖炉と薪ストーブの違い
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住宅内で冬期間に用いる暖房器具の中には一般的に用いられている電気ストーブや石油ストーブなどを挙げることができます。
手間がかからないことが特徴になり、多くの住宅で採用されているタイプになりますが、近年では暖炉や薪ストーブの見直しもされていることが実情です。
見た目はお洒落なインテリアとして活用することもでき、形状によっては風情のある素敵な暖房器具として使うことができるでしょう。
暖炉と薪ストーブに関しては同じように薪を使って火を燃やす方法になり、ストーブとしての役割を果たしていることになりますが、この2つには違いがあります。
暖炉は壁面などに対してレンガなどで固定された状態で設置されているものですが、薪ストーブの場合では金属製などで作られていて煙突の位置によって場所移動を行うことが可能です。
燃焼の方法や熱を出す方法にも違いがあり、暖炉の場合では正面から熱が伝わる方法ですが、薪ストーブの場合では周囲から熱を発することになり、温まり方が大きく異なることになります。
薪の燃焼スピードにも違いがあり、一般的には薪ストーブの方が効率が良いと言われていますよ。
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