薪ストーブの長所
情報ブログ
癒しの空間を作り出してくれる薪ストーブのゆらゆらと揺れる炎。
薪ストーブは煙突付きの器具の扉を閉じた中で火を焚くという暖房器具で、炎が見えるように大きな耐熱ガラスを全面にはめ込んであるのが特徴です。
その炎が最高のインテリアとなる薪ストーブの最大の魅力は、なんといってもそれを眺めるひとときを与えてくれることです。
さらにその熱は、エアコンや石油ファンヒーターと違ってポカポカとした日だまりにいるかのような暖かさです。
それは直に炎から暖を取る暖炉とも違い、ストーブ本体の鋳鉄や鋼板から輻射される遠赤外線が室温だけではなく、体を芯から温めてくれるのです。
基本的には一晩中ゆったりと付けておくのでじんわりと室内は暖かさを保ちます。
途中火が落ちてしまっても、遠赤外線効果により室温が急に下がると言うことはありません。
見た目もインテリアとしてとても印象的な薪ストーブ。
薪を自分たちのためにわざわざ手間をかけて割り、寒い翌朝のために就寝前に薪をしっかり入れて維持するというこのひとつひとつの行動こそが、実は心身ともにリラックス出来るスローライフの要なのです。