中古マンションを選ぶポイント
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中古マンションを購入することには、様々なメリットがあります。
その反面、選び方を間違えると後悔してしまうこともあるのです。
そこで今回は、中古マンションを選ぶ際に気をつけるポイントをご紹介致します。
中古マンションは、購入と同時にリフォームを行う方が多いです。
そのリフォーム費用がかさみやすいマンションには、特徴があります。
まず、床に段差が多い場合です。
床の高さを揃えるためには、新しい床組が必要です。
部屋ごとに床の高さが異なる場合は、リフォーム費用が高くなってしまいます。
次に、北側の壁がカビでひどい場合があります。
カビがひどい場合は、断熱リフォームをする方が良いため、費用がかかります。
また、リフォームを行わない場合に気をつけるポイントもあります。
まず、完成時の図面と違いがないか確認しましょう。
カーペットからフローリングに変更していて、下の階への音の問題があるなど、リフォームしている可能性があります。
図面は管理組合で保管されているので、事前に不動産会社に手配してもらいましょう。
そして、共有部分の劣化具合と、定期的なメンテナンスがされているかを確認すると良いです。
マンションの大規模な修繕は、いつ行われるのか、修繕に費用を支払わなければいけないのか、なども確認しておくと安心ですね。
中古マンションをきちんと選んで、後悔しないようにしましょう。