最近のできごと(Instagram)
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【Flare Haus】Homifyで特集記事にしていただきました。『変形敷地を生かした個性的で快適な家族の住まい』今回ご紹介するのは、変形敷地であることをポジティブにとらえて、ユニークで居心地のいい住空間を実現した住まいです。2階にリビングなどの生活の中心を置いたのをはじめ、配置や部屋の形状にも工夫を凝らし、家族みんなで安心して仲良く暮らせる住宅となっています。変形敷地など特徴のある敷地に住まいを建てることを計画している方や、個性的な住空間のインスピレーションが欲しいと思っている方には、家作りの際に何か参考となるアイデアが見つかるかもしれません。このプロジェクトは神戸を拠点に活動している株式会社SEKI.DESIGNによって手掛けられました。一体どんな様子になっているのでしょうか?さっそく詳しく見て行きましょう!変形敷地にあるシンプルでモダンな家神戸の住宅地の中に静かに佇むこのモダンな住まい。敷地の広さが約25坪と狭小なことに加えて、L字型をした変形敷地に建っています。こちらは路地に面した北側の外観ですが、住空間を確保するために敷地のギリギリまで建物が占めており、道との間にスペースの余白がないのが難点。1階部分の開口部を控えめにし、住まい手の生活のプライバシーを守るよう考慮したために閉じた雰囲気となっています。その中でも青空に映える白い外壁の清々しさが際立ち、シンプルながらも印象的な外観です。公園に面し開いた南側の外観こちらは敷地の南側の外観。日当たりが良く、また公園にも面しているために緑の風景も感じられ、先ほどの北側の外観とは対照的にフレンドリーで開かれた雰囲気です。敷地いっぱいに住まいの建物があるために1階の採光が十分でないことを考えて、生活の中心となるLDKは2階に配置。室内への日当たりや風通しをきちんと確保する工夫がされています。また2階にはバルコニーも設置されているので、気軽に眺めを楽しんだり開放感を味わったりすることも出来そうですね。生活の中心となるLDKは2階に2階にはLDKと子供用のプレイルームを配置しています。こちらはキッチンからリビングダイニングをのぞんだ様子ですが、窓の向こうは公園の緑が見え、暮らしの中で心にリラックス感を与えてくれます。切妻屋根の形状を生かした勾配天井が印象的な空間となっていますね。視覚的な広がりが感じられる2階空間こちらはリビング側からダイニングキッチンをのぞんだ様子です。キッチンから視覚的な広がりが感じられるように、壁面の家具が階段の様にゆるやかに低くなりながら連なっていて、斜め上へと上がっている天井のラインに対応していることが分かります。変形敷地であることを生かした結果、個性的な住空間が生まれていることが改めて感じられますね。将来は仕切って個室にできるプレイルームこちらはLDKとL字型の関係性でつながっているお子様たちのプレイルームです。窓側にはカウンターデスクが設置されているために書斎としての機能も持ち合わせており、お子様が宿題をしている横でご両親がデスクワークや読書をするなど一緒に利用することも可。デスクに面してはたくさんの窓が設けられ外の景色が楽しめる他、天窓からは光が降り注ぎ、明るく快適な空間となっています。またこのスペースは2人のお子様が将来的に個室を必要としたときにもすぐに対応できるよう、中央に仕切りを設置すればそれぞれの部屋ができるフレキシブルな作りになっているということです。それまではLDKとつながるワンフロアとして利用し、お母さまがキッチンで食事の支度をしながら、お子様が遊んだり勉強をしたりする様子を見守れるので安心ですね。上部のロフトはお子様のベッドとして使うことが出来ます。https://www.homify.jp/ideabooks/5840632/変形敷地を生かした個性的で快適な家族の住まい#一級建築士事務所 #sekidesign #その場所にしかない建築 #兵庫県 #神戸 #建築家 #建築家との家づくり #設計事務所 #デザイン住宅 #注文住宅 #新築 #モダンインテリア #house #design #architect #architecture #ordermadehouse #newbuild #moderninterior #japan #kobe #flarehaus #homify