シックハウス症候群の症状とは
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シックハウス症候群とは、室内での空気汚染に由来する、様々な症状の総称のことです。
名前だけは聞いたことがあるという人もいるかもしれません。
空気汚染の原因としては、建材や家具などに含まれる化学物質によるものや、カビやダニによるものが代表的です。
その症状の一部には、
・目がかゆくなる、痛む、チカチカする
・鼻水、咳、くしゃみが出る
・肌荒れ、湿疹が出る
・めまい、頭痛
・下痢、腹痛
などがあります。
他にも、精神的な不調や神経系の不調など、多岐に渡ります。
一つの症状だけではなく、次々と症状が移行する場合もあります。
これらの症状は、風邪や自律神経失調症などの他の病気と間違われることも多く、原因になかなか気付けないこともあり、注意が必要です。
原因不明の不調が室内で酷くなるようならば、シックハウス症候群を疑ってみてください。
特に新築の家や、新しい家具が増えた場合などに発症するケースが多いようです。
しかしシックハウス症候群は様々な要因が複合的に絡み合って発症するので、いろいろな観点から原因を探っていくことが重要になります。