構造的にみて風通しをよくするためにすべきこと
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ご自宅、もしくは職場の風の流れについて考えたことはありますか? 実は、住まいや職場の空間を健全に保つ上で、 風通しを良くするということは非常に重要です。 風通しが悪いと、結露が発生しやすくなり、カビやダニの繁殖によるハウスダストの被害にも繋がる可能性があります。 風通しを良くするための構造的なアプローチで一番簡単に思いつくのは、 空間内の壁とドアを取り除いて風の通り道を確保する方法です。 もちろんこれで風通しはよくなりますが、場合によっては現実的ではありません。 なぜなら部屋を区切る必要があるケースがあるからです。 そこで今回は風を通すために現実的にすべきことについてお話します。 まず、室内のドアはフル開閉できる状態にしておきましょう。 もし荷物などのせいでドアが開ききらない場合、 空間内に十分に風を通すことができないので、ドアの周辺は片付けておきましょう。 次に部屋を区切る際の間取りの変更を検討してみましょう。 ご家庭であれば家族構成によっては子供の成長に合わせて間取りを変更されるお客様もおられます。 以上、簡単なものと本格的なアプローチを紹介しましたが、 風通しについて問題を抱えておえられる方は是非ご相談ください。 http://sekidesign.com/