皆さんのご自宅はきちんと収納されていますか? 家の中が片付けられていない方は、 もしかするとご自宅の収納力が足りていないのかもしれません。 そもそも物を片付けるスペースがなければ収納できませんよね? そこで前回ご紹介した床下収納に引き続き、 家の収納力を上げる為にすべきことについて紹介させていただきます。 今回お話するのは壁埋め込み収納についてです。 この収納法もデッドスペースを活かせるため、 ご自宅の収納力をあげることができます。 例えば洗面所は面積が小さいのに物が多くなりがちですよね。 あふれた化粧品類を使いやすく片付けたい場合などは、 奥行きの小さな壁埋め込み収納を利用すると便利です。 また、トイレも同様に狭いのに置かなければならない物はいくつかあり、 置き場所に困ることがありますよね? 地べたに置くわけにもいかないので、どうにか収納しなければなりません。 こんな場合に便座に座ったまま手が届く範囲に壁埋め込み収納を取り付けることで トイレ内の物の置き場所に関する悩みは解消できます。 http://sekidesign.com/
Month: 2015年8月
リフォームで収納力をあげよう[壁埋め込み収納編]
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床の防音対策していますか?[吸音編]
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マンションにおいて騒音問題は、 ご近所同士のトラブルを招く可能性のある重要な問題です。 前回は防音対策のうち、 遮音についてお話しました。 今回は防音のもうひとつの要素である「吸音」についてお話します。 簡単に説明すると、吸音とは音の反射を軽減することです。 吸音とは本来、主に室内での音の無駄な反射を防ぎ、快適な音環境を作るために行われます。 四方を壁に囲まれた部屋の中では音は複雑に反射を繰り返します。 これにより聞こえる音に濁ったりします。 吸音材は遮音材とは異なり、スポンジのような軽い素材が使われ、表面が立体的に加工され、音の反射を軽減できるようになっています。 ロックウールやグラスウールなどが代表的な素材です。 遮音材は重く、吸音材は軽いということですね。 吸音材は50cm四方ほどの大きさで5000円~5万円ほどの価格であります。 ただ壁前面に貼り付ければいいというわけでもなく、部屋内の音環境を確認しながら適切な場所に設置することが必要です。 吸音対策によって空間内で反射している音が減るので隣部屋に漏れる音も多少は減るかと思いますが、普段から基本的には大きい音を出さないように心がけるのが大切です http://sekidesign.com/
子供やお年寄りが住みやすい家を目指して
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住空間において小さなお子さんや、高齢の方などが怖いと感じる場所がいくつかあります。 一般的にご家庭内で怪我をされるのは、 階段やお風呂などでつまずいて転倒してしまうケースが比較的多い傾向にあります。 そもそもなぜつまずくのか?と考えた場合に 階段も含めて「段差」がその原因となっていることが分かります。 転倒しやすい部分は重点的にバリアフリー化をすることをおすすめします。 つまずきやすい場所に手すりを取り付けることや、階段にノンスリップ材を用いることで 住まいの不便を解消することができます。 このような年齢にかかわりなくより多くの人に必要なバリアフリーは、ユニバーサルデザインとも呼ばれています。 これらは基本設計として取り入れるべきものという認識をもたれろ良いでしょう。 またつまずきに関して、 段差にミニスロープを置くことや、段差付近に滑りにくいマットを付けることで 転倒しにくくすることも可能です。 ご自宅に小さなお子さんや、高齢の方がおられるのに何も対策をされていない場合は 簡単にできることからはじめてみても良いでしょう。 http://sekidesign.com/
リフォームで収納力をあげよう[床下収納編]
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皆さんはご自宅の収納に関して自信はありますか? 自信がない方はもしかすると、 収納のスキルが足りないのではなく、ご自宅の収納力が限界なのかもしれません。 家の収納力を上げる為にすべきことはいくつかありますが、 リフォームによって収納力をあげる策を2つ紹介させていただきます。 今回は1つ目の床下収納についてです。 床下に収納スペースを設けるため、収納の為に部屋のスペースを削る必要はありません。 最近ではフローリングだけでなく畳にも床下収納をとりつけることが出来るため、 物が多くて収納したい部屋の収納力をあげることが可能です。 例えばキッチンで、 食器や調味料などのアイテムを収納することもできますし、 洗面所でシャンプーや洗剤などのストックを収納することもできます。 中には季節ごとに使用しないものを入れ替えて使われているお客様もおられます。 アイデア次第でご自宅の収納の悩みが解消されるかもしれません。収納力を上げたい方は、デットスペースを有効活用できる床下収納を試してみてはいかがでしょうか。 http://sekidesign.com/
床の防音対策していますか?[遮音編]
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マンション住まいにおける騒音問題は、 ご近所同士のトラブルに発展する可能性もある重要なものです。 今回は床の遮音性についてお伝えします。 現在マンションにお住まいの方からオーナー様まで、 この「音の問題」に興味のある方は是非ご覧下さい。 そもそも防音とは何なのでしょうか? 一般的に遮音と吸音をあわせて防音といいます。 簡単に説明すると遮音とは音の透過を遮断することで、 吸音とは音の反射を軽減することです。 そこで遮音と吸音に関してそれぞれの対策を見ていきましょう。 今回は遮音についてです。音の透過を遮断することで防音対策になります。 重量のある材料は遮音性が高いため、 特定の材料で出来た床やシートが市販されています。 マンションで隣の部屋に漏れる音が気になる方は こういった遮音性のある床やマットを活用されると良いでしょう。 ただご注意していただきたいのは、 本格的に防音するためには対策を行った後にチェックしなければなりません。 床を施工する場合は、工事後に遮音性の確認をすることをおすすめします。 http://sekidesign.com/