「将来猫と暮らしたい!」と思っている方はたくさんいらっしゃると思います。かくいう私も猫アレルギーでなければ間違いなく猫を飼いたいと思っているはずです。そのくらい猫はペットとして人気があり、今や猫も人間社会の一員となりつつあると言っても過言ではないのかもしれません。
しかし、実際に飼うとなるとどのような部屋にしたら良いのかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「猫は自由気ままだから、何も気にせず放置しておけばいい」と思っていらっしゃる方も少なからずいらっしゃるのでは?
実は猫にも遊ぶところだったり寝床だったりと、必要なモノがたくさんあります。せっかく飼うなら猫にとっても快適な家にしたいですよね!そこで今回からは猫とうまく暮らすための方法を書いていきます。
まずは猫について知るところから始めましょう。
・群れを成さず単独で生きる
猫は周りと群れることなく、単独で生きることが知られています。そのため犬などよりも飼い主への依存度が低く、懐いてないように感じることも出てきます。
ですが、その分こちらが関与する場面も少なくなり、より幅広いライフスタイルの人が飼うことができます。
・賢いため躾けることが可能
躾と言えば犬のお手やお座りなどが挙げられ、一方の猫は自由気ままに放浪しているイメージがあるかと思いますが、猫にも躾けることが可能です。
小さなころから躾けしておけば暮らしの中で困ることはなくなります。
・1日の大半を寝て過ごす
猫は寝ていることが多いです。快適な寝床の確保も重要になります。
・遊びも重要
寝ていることが多い猫ですが、体を動かすことも重要です。室内飼いの場合家の中で遊び場を作っておかなければ、猫はストレスを感じ体調を崩すこともあります。
・爪とぎ
猫は古くなったつめを剥がすため、匂いを付けて縄張りを示すため、ストレス解消のために爪とぎを行います。爪とぎは猫にとって必要な行為であるので、飼い主は受容することが必要になります。
・高いところと狭いところが好き
野生の猫は元々木の上を隠し場所として生活してきました。そのため、高い場所が大好きです。また、車の下に入っている猫をよく見かけるように狭くて暗い場所も好みます。
いかがでしょうか。猫とともに暮らすためにまずは猫の習性について紹介しました。
これらの習性を踏まえて次回以降、猫とうまく暮らしていく方法を書いていきます!
投稿者プロフィール
- はじめまして。兵庫県神戸市で一級建築士として活動している石憲明(せき のりあき)です。「seki.design」では、神戸市や芦屋市、西宮市を中心に、注文住宅やマンション、別荘、クリニックなど、幅広い建築物の設計・監理を行っています。
私が大切にしているのは、クライアントとの対話です。一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、その人にとって最適な「住まいのかたち」を提案しています。デザイン性と機能性の両立を追求しながら、地域に根差し、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた空間づくりを目指しています。
「こんな住まいが欲しい」「この空間で過ごしたい」と感じていただけるような建築をお届けしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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