成果をしていく上で欠かせないのが「住居」です。
日々の思い出を作っていく住居には「注文住宅を利用してこだわりたい方も多いと思います。
そこで今回は、注文住宅について紹介します。
家を新しく建てたいと考えている方必見です。
□家を建てていくまでの流れとは?
まずは希望を整理しましょう。
最初にエリアや間取り、デザインなど自分の理想を書き出しておくことによって家づくりのプランニングをスムーズに行うことができるでしょう。
また具体的に決めておいて希望する条件の優先順位を決めておくと、削らなくてはいけなくなった時にも対応がしやすくなるでしょう。
また予算はきちんと把握しておきましょう。
家を建てる時の予算の内訳や全体でいくらまで使うことができるのかなどはきちんと把握しておくことが大切です。
最初の段階で大まかな相場を調べておき、ローンで借入れのできる金額を明確にしておくといいでしょう。
そしたらハウスメーカーと土地探し・確保をしましょう。
当社でもデザイン住宅・別荘・住宅付き複合ビル・クリニック・マンションなどの新築やリノベーションをはじめ、店舗やオフィスのインテリアなど、あらゆる建築物についての企画・設計・監理を行っています。ぜひお気軽にご相談ください。
その後、詳細を打ち合わせして地盤調査を行い、建築工事が始まるという形になります。
□失敗しない注文住宅デザインのポイント
失敗をしないためには先ほども述べたように具体的にイメージを持つようにしましょう。
これがしっかりと定まっていないと自分の理想を相手にうまく伝えられずにどんどん理想からズレていってしまう可能性もあります。
またデザイン性だけではなく機能性も求めるようにしましょう。
注文住宅を建てるときにデザインにこだわったことで暮らしにくい家になってしまったというケースも多々あります。
それがもし、一人暮らしなのであれば我慢をできるかもしれませんが、家族で暮らしていると不便さが目立ってしまうかもしれません。
せっかく建てるのですから、実用性も重視して考えるようにしましょう。
□まとめ
今回は注文住宅で建てる際の流れと失敗しないためのポイントについて紹介しました。
せっかく注文住宅で自分の理想の家を建てるのですから、失敗をしないようにしっかりと準備して理想の家を建ててみてください。
またデザインに追求に目が向きがちですが、実用性も確認することを忘れないようにしましょう。
投稿者プロフィール
- はじめまして。兵庫県神戸市で一級建築士として活動している石憲明(せき のりあき)です。「seki.design」では、神戸市や芦屋市、西宮市を中心に、注文住宅やマンション、別荘、クリニックなど、幅広い建築物の設計・監理を行っています。
私が大切にしているのは、クライアントとの対話です。一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、その人にとって最適な「住まいのかたち」を提案しています。デザイン性と機能性の両立を追求しながら、地域に根差し、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた空間づくりを目指しています。
「こんな住まいが欲しい」「この空間で過ごしたい」と感じていただけるような建築をお届けしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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