注文住宅を考えている方で、インテリアのデザインでお悩みの方はいらっしゃいますか。
内装のデザインは理想の住宅を建てるための重要な部分であり、力を入れたい部分です。
本記事では内装のデザインの種類や決め方、失敗例などをご紹介します。
□注文住宅の内装のデザインの決め方とは?
まずは最初に部屋のテイストを決めましょう。
部屋のテイストには主に北欧風、ナチュラルモダン、ヴィンテージ風、ロココ調などがあります。
テイストが決まらないと内装やインテリアの方向性も定まりません。
特に家族が集まる空間であるリビングやダイニングは、個人の意見だけで決めず、家族で話し合うようにしましょう。
部屋のテイストが決まったら配色を考えましょう。
同じ部屋に複数の色が多すぎると部屋がガチャガチャ印象になってしまうため、統一感のあるデザインでまとめるためにベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色でまとめるのがおすすめです。
テイスト、配色の他にも照明やライトについても考えましょう。
照明やライト当たり方を工夫することにより、おしゃれな空間を作ることができます。
一般的な家の場合にはシーリングライトを導入するのがおすすめです。
□注文住宅の内装のデザインの決め方の注意点
内装のデザインを凝ることは大切ですが、注意するべき点も存在します。
1つ目は内装のデザインだけでなく部屋の機能性も重視することです。
失敗例としては以下のようなことが挙げられます。
洗面所前の道路が狭いため、朝の時間帯に込み合ってしまう。
デザインにこだわりすぎてキッチンの収納が少なくなってしまう。
コンセント配置が悪く、配線がじゃまになってしまう。
以上のようなことが挙げられます。
実際の暮らしを意識して考えましょう。
2つ目は実物を見て決めることです。
カタログだけで決めてしまうと実際の色合いと異なり、イメージ通りの仕上がりにならない可能性があります。
ハウスメーカーや建材メーカーではクロスなどのカットサンプルを置いている場合が多いため、実物を見てから判断しましょう。
3つ目はアクセントを増やしすぎないことです。
アクセントを増やしすぎると、おしゃれな空間がごちゃごちゃしてしまいます。
統一された空間ではワンポイント程のアクセントがおすすめです。
□まとめ
本記事では、註文住宅の内装の決め方や注意点についてご紹介しました。
註文住宅の内装のデザインはテイストや配色、照明が重要です。
また、内装はデザインだけでなく、機能性も考慮することが重要です。
内装や間取りでお困りの方は当社にお気軽にお問い合わせください。