
ペットと一緒に暮らしたいと思っている方はいらっしゃいますか。
ペットとの暮らしは癒しをもたらしてくれる反面、付き合い方を考慮しないとお互いにストレスになってしまいます。
本記事では、ペットと暮らすメリットと戸建てにおける家づくりの例をご紹介します。
□ペットと暮らすことにより得られるメリットとは?
ペットと暮らすと不安やストレスや和らぐといわれております。
これは、人がペット触れ合うときに「オキシトシン」という物質が分泌されます。
このオキシトシンとは幸せホルモンといわれており、リラックスさせる効果があるため、ペットといると癒されます。
ペットにはオキシトシンの分泌によるリラックス効果以外にもペットがいることにより、話題が増え、家族のコミュニ―ケーションが増えるという効果があります。
また、ペットで犬などを飼っている場合は、散歩などを日課として行わないといけないので、運動不足の解消なども見込むことができます。
□ペットと暮らすために注意するべき家づくりのポイントとは?
今回はペットと暮らす家づくりの例として犬と暮らす場合の例をご紹介します。
*一緒に暮らすうえで知っておくべき、犬の特徴とは?
ここでは、まず犬の特徴をご紹介します。
1つ目は活発的で運動が大好きなところが特徴です。
散歩以外にも思いっきり走ることができるような間取りがいいかもしれません。
2つ目は、狭いところがあると犬はリラックスができます。
狭いところは犬が落ち着くことができるスペースとなります。
よって寝床などは、壁があるとリラックスできます。
3つ目は、寂しがりやであるところです。
家族が集まる場所には犬用のスペースを作ってあげましょう。
4つ目は暑いのが苦手な点です。
犬は体温調節が苦手なので、体を冷やすことができるスペースを作ってあげるとよいです。
*犬の特徴を考慮した家づくりとは?
ここでは、犬の特徴を考慮して家をどのようにすればよいかご紹介します。
犬は運動が大好きなため、例えば、庭にドッグランを作ったり、LDKから廊下をつないで、動き回れるようにするなどがあります。
庭で走り回せる場合には、専用の足洗い場を家が汚くならないようにしましょう。
犬は寂しがりやなため、リラックスができるようにインナーテラスを設置するようにしましょう。
□まとめ
本記事では、ペットと暮らすことによるメリットとペットと暮らすために注意するべき家づくりのポイントについてご紹介しました。
ペットの特徴に合わせた家づくりを心掛けるようにしましょう。
当社は、お客様のニーズに合わせた家をご提供いたしますので、ご相談したい方はお気軽にお問い合わせください。
投稿者プロフィール

- はじめまして。兵庫県神戸市で一級建築士として活動している石憲明(せき のりあき)です。「seki.design」では、神戸市や芦屋市、西宮市を中心に、注文住宅やマンション、別荘、クリニックなど、幅広い建築物の設計・監理を行っています。
私が大切にしているのは、クライアントとの対話です。一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、その人にとって最適な「住まいのかたち」を提案しています。デザイン性と機能性の両立を追求しながら、地域に根差し、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた空間づくりを目指しています。
「こんな住まいが欲しい」「この空間で過ごしたい」と感じていただけるような建築をお届けしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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