家を建て直すときに、注文住宅がいいのか全面リフォームがいいのかわからないという方はいらっしゃいませんか。
いづれにしてもとても大きなお金が動くことなので慎重に考えたいですよね。
この記事では、それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説します。
ぜひお役立てください。
□注文住宅のメリットとデメリットとは
注文住宅の1番の魅力は0から家を作れることです。
0から家を作れることで、構造部分に不安がないことと外観や間取りにおいて自由度が高いという2つのメリットがあります。
以下ではそれぞれについて詳しくご紹介します。
まず構造部分に不安がないことについてです。
新築で家を建てる場合、最新の耐震基準に基づいて施工されるため耐震性に関して不安が残りづらいです。
また断熱性能や省エネ性能に優れた住宅にする場合は、新築の方が効率的な場合が多いです。
次に外観や間取りの自由度についてです。
注文住宅の場合、全てを新たに作り上げていくことになるので、理想の住まいを実現することができます。
特に間取りの変更は、全面リフォームの場合難しい時もあるためこだわりの住まいにしたい方は注文住宅の方がおすすめです。
ただし残念ながら注文住宅にはデメリットも存在します。
注文住宅のデメリットとして最も大きいのが、費用が高くなりやすいことです。
内容にもよりますが、一般的に注文住宅の費用1000万円~4000万円程度です。
一方で全面リフォームの場合同じ施工面積であれば700万円~3000万円ほどですので費用を抑えることができます。
□全面リフォームのメリットとデメリットとは
全面リフォームのメリットは、先ほどもご紹介した通り費用が安く抑えられることです。
またベース部分の変更が無いため工期も短く済ませることができます。
工期を短くできれば、施工中の仮住まいで生活する期間も短くすることができます。
そのためなるべく安く短い工期で新築に近い気分を味わいたい方には全面リフォームがおすすめです。
全面リフォームのデメリットは耐久性に不安が残ることと間取りの自由度が低いことです。
特に2000年以前に建てられていて古い耐震基準に則って施工されている家の場合、耐震工事の費用が発生する可能性があります。
また、リフォームでも間取りを変更できることもありますが元々あるものに手を加えていくため工事が複雑になることが多いです。
そのため思うような間取りにできない可能性もあります。
□まとめ
今回は注文住宅と全面リフォームのそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。
注文住宅と全面リフォームでは相反する特徴がありましたね。
それぞれの特徴や予算、理想の住まいのイメージと照らし合わせてご検討いただければと思います。
ご不明点などがありましたらお気軽に当社にご相談ください。
家を建て直すときに、注文住宅がいいのか全面リフォームがいいのかわからないという方はいらっしゃいませんか。
いづれにしてもとても大きなお金が動くことなので慎重に考えたいですよね。
この記事では、それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説します。
ぜひお役立てください。