外観の種類は、和風や洋風、和風モダンなどさまざまです。
この記事を読んでくださっている方の中には、注文住宅の外観を決めかねている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、注文住宅の外観の決め方と注意点をご紹介します。
□外観の決め方
✳︎外観のイメージを固める
まずは、あなたがどのような外観にしたいのかをはっきりさせましょう。
洋風と和風だと外観の印象が大きく異なります。
「自分はどのような外観の住まいで今後生活をしたいのか」をよく考えて、イメージを固めましょう。
外観の印象を左右するのは形、色、素材の3つです。
まずは住まいの形を決めましょう。
建設コストをできるだけ抑えたいという方はシンプルな形にすると、複雑な形の住まいより建設コストを抑えられます。
日当たりを重視したいという方は周囲環境や構造も考慮に入れなければなりません。
✳︎外壁の色を決める
次は外壁の色を決めましょう。
外壁の色は見た目の大きな面積を占める以上、住まいの印象を左右します。
みなさんの好みの色にするのがベストなのですが、環境の観点からみるとデメリットが存在する場合があります。
例えば黒などの落ち着いた色は、太陽熱を吸収しやすく、室内温度が高くなりがちです。
色を決めるときは自分の好みだけでなく、周囲環境を考慮して選ぶようにしましょう。
✳︎外壁の素材を決める
最後に外壁の素材を決めましょう。
外壁の素材にはタイルやサイディングなどさまざまなものがあります。
素材も住まいの印象に直結するので、慎重に選ぶようにしましょう。
また、素材を選ぶ際に注目しておきたいのは耐久性です。
なぜなら、外壁は雨や風にさらされるからです。
デザイン性に加えて、耐久性をチェックするようにしましょう。
□外観を決める際に注意するべきポイント
外観の決め方を順を追って解説してきましたが、それ以外にも注意するべきポイントがあります。
それはむやみやたらに引き違い窓を使用することです。
引き違い窓は価格が安いため、コストを抑えるためにこの窓を設置される方が多いです。
しかし、あまり設置しすぎてしまうと、安っぽい印象を与えてしまいかねません。
□まとめ
外観の決め方をわかっていただけましたか。
お客様の好みも重要ですが、耐久性をはじめとした機能性も同様です。
今回の記事を参考にして、外観を決めていただければ幸いです。
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