家の中の空間を上手く使うためには、デッドスペースがなくすことが大切です。
デッドスペースを収納スペースに変えて利用して行くことができれば、散らかっていた部屋が片付いて、気持ち良く生活することができるようになったりしますから、とても便利です。
なお、デッドスペースとしてよく挙げられるのが壁で、壁面収納を取り入れることで、空間が無駄なく使えて良いものです。
ちなみに、壁面収納を上手に活用していく上で気にしておきたいポイントの一つに、見せる収納を心がけると言うものがあります。
収納スペースですから、物を入れることさえできれば問題ない、と言う考え方もありますが、見ていて美しさを感じることができるようだと、空間の質が上がって気分が良いものです。
ちなみに、見せる壁面収納を実現させるために押さえておきたいポイントとなるのが高さです。
天井に届く高さまで収納部分があれば、たっぷりと入れられますし、見た目が派手で見栄えもします。
また、色にもこだわっておくと、さらに良いでしょう。
ホワイト、ブラックと言った定番の色を採用する他、ダークブラウンのように落ち着きのあるシックな色を選ぶのも良いものです。
投稿者プロフィール
- はじめまして。兵庫県神戸市で一級建築士として活動している石憲明(せき のりあき)です。「seki.design」では、神戸市や芦屋市、西宮市を中心に、注文住宅やマンション、別荘、クリニックなど、幅広い建築物の設計・監理を行っています。
私が大切にしているのは、クライアントとの対話です。一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、その人にとって最適な「住まいのかたち」を提案しています。デザイン性と機能性の両立を追求しながら、地域に根差し、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた空間づくりを目指しています。
「こんな住まいが欲しい」「この空間で過ごしたい」と感じていただけるような建築をお届けしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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