増改築工事という言葉を良く耳にします。この増改築工事という言葉の意味は、増築工事と改築工事を合わせたものを指します。家が狭くなったから外壁を壊して一部屋新しく作ってつなげたいとか、お風呂を別棟でつくりたいとか。家全体の延べ床面積が増えるものは増築工事となります。また、改築工事とは中の間取りを変えたりすることを指します。和室を洋室に変えたいとか、2つの部屋を1つにして広い部屋にするために壁を無くすといった工事がこれに該当します。リフォームという言葉は、増築工事、改築工事もしくは増改築工事のどの言葉にも当てはめることができる便利な言葉ですね。改築工事はよほどのことがない限り確認申請は必要ありませんが、増築工事を行う場合には、新築時と同じように確認申請が必要になることがありますので注意が必要です。土地の広さに対する家の面積が建ぺい率、容積率という割合で定められています。この範囲を超えると増築工事ができませんので事前に専門家への相談が必要ですね。また、確認申請は建築士の資格がないとできませんのでご注意を。。。 http://sekidesign.com/