「インテリアを探しているけどどうやって選んだら良いかわからない。」
「インテリアを決める時、素材って重要?どんな種類があるのかどう選ぶのかわからない。」
そのような思いはお持ちではないでしょうか?
インテリアを少しでもおしゃれにしたいと皆さん考えています。
その中でも、インテリアに使う素材は何が良いのかどんな種類があるのか気になりませんか?
そこで今回は、素材について、そしてインテリアの素材の選び方をご紹介したいと思います。
□木
自然なイメージが持ててインテリアには必要不可欠な存在です。
木は頑丈なので壊れたりすることが少ないです。
木造建築の建物でしたらぴったり、それ以外の建物でもしっくりくるのが木です。
一言で言ったら無難ですね。
無難におしゃれにしたい家庭や落ち着きのある家庭を求める方は木を多く使ったインテリアで揃えると良いでしょう。
□草
草も自然なイメージが強いですね。
畳、籐、竹と言った素材のことを指します。
畳でしたら独特の香りを持っていてすごくリラックスできる雰囲気を匂いから作ってくれます。
籐や竹でしたら、椅子などに使われていて通気性が高くアジア感や和風テイストの家庭にぴったりとなっています。
木と草の素材は自然なもの同士一緒に使われることが多いです。
混ぜて使うことで、よりおしゃれさを演出できます。
□紙
和風な感じでしたら障子や照明などにそれ以外にも壁紙で使われていたりします。
紙は柔らかい色なので白などソフトな色で統一された部屋に馴染みます。
その以外にも緩和する力も持っていますので暗い色で統一された部屋の照明に使うのも良いでしょう。
□プラスティック
収納する家具やゴミ箱その他の幅広いインテリアに使われています。
アクセントで奇抜な色を入れたりする時におすすめです。
素材的に上記の3つの素材とは相性があまり良くないので合わせるのは難しくなります。
プラスティックはアルミなどの金属系の物と良く合います。
□革
革製品は高級感漂う雰囲気を出します。
モノトーンで統一された部屋などにはベストです。
革製品は、ソファーやクッションに使われている事が多いです。
木に合わせることも出来て金属やアルミなどにも会う事が出来るので色んな場面で使えます。
□最後に
今回は、インテリアの素材や選び方をご紹介してきました。
素材について少しは参考になりましたでしょうか?
素材一つ一つに良さがあります。
自身が住みたい家にあった素材のインテリアを選びましょう!
投稿者プロフィール
- はじめまして。兵庫県神戸市で一級建築士として活動している石憲明(せき のりあき)です。「seki.design」では、神戸市や芦屋市、西宮市を中心に、注文住宅やマンション、別荘、クリニックなど、幅広い建築物の設計・監理を行っています。
私が大切にしているのは、クライアントとの対話です。一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、その人にとって最適な「住まいのかたち」を提案しています。デザイン性と機能性の両立を追求しながら、地域に根差し、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた空間づくりを目指しています。
「こんな住まいが欲しい」「この空間で過ごしたい」と感じていただけるような建築をお届けしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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