家をモダン風に建てたい!
と意気込んで建設したのに、失敗して後悔したという方は少なくありません。
モダン風の家を建てたいという夢を叶えたのに、十分に満足できないのはもったいないことです。
なぜ失敗するのでしょうか?
他の人の失敗から、成功するモダン風住宅の建て方を知りましょう!
■モダンという言葉の罠
モダンとは現代的という意味ですが、すごく曖昧な言葉だと思いませんか?
「モダン」という言葉にとらわれると、人によってイメージが異なってきます。
お客様と業者の間でイメージが異なれば、コミュニケーションがうまくいかず、思っていたのと違うものができることがあります。
なるべくモダンというような抽象的な言葉ばかりを使わずに具体的に業者に説明するのが良いでしょう。
■自分の「家」しかイメージしていない
当然、家を建てるのですから自分の理想の家を想像すると思いますが、考えなければならないのは家だけではありません。
例えば、車を既に所有している場合、車の色や形が家に合うかどうか、周りの家と比べた際に浮いていないかなどを考える必要があります。
■住みやすさを考慮していない
家の外観デザインだけを考えて家を建てる場合、住み心地の悪い家になる場合があります。
よくある事例としては、窓の配置です。デザイン重視で窓を配置すると、窓がない部屋ができたり、換気がうまくできない家になったりしてしまいます。
換気がうまくできないと、熱や湿気がこもってカビが生えやすくなり、デザインは満足しているけど生活がしづらくて後悔することになります。
住みやすさも考慮したデザインづくりをしてみてください。
■ちょっと奇抜なデザインにするとすぐに飽きる
後悔した理由として「飽きた」というのは意外に多いのです。
家を建てるときはわくわくするものの、2年もたてば飽きてくるようで、周りから浮いているように見えるなどのマイナス要素が気がかりになるケースがあります。
今の自分の価値観だけでなく、将来もずっとこの家に住むことを考えて、モダン風でも、奇抜すぎず、少し穏やかなシンプルなデザインにすることをおすすめします。
■おわりに
モダン風な家を建てる際の失敗事例を取り上げました。
こんなところも考えないといけないのか!と驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これら全ての失敗事例を知っておけば、モダン風の家を建てる際に失敗を防げるでしょう!
失敗事例を活かして、ご自身の納得のいくデザインや住みやすさを実現させてくださいね!
投稿者プロフィール

- はじめまして。兵庫県神戸市で一級建築士として活動している石憲明(せき のりあき)です。「seki.design」では、神戸市や芦屋市、西宮市を中心に、注文住宅やマンション、別荘、クリニックなど、幅広い建築物の設計・監理を行っています。
私が大切にしているのは、クライアントとの対話です。一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、その人にとって最適な「住まいのかたち」を提案しています。デザイン性と機能性の両立を追求しながら、地域に根差し、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた空間づくりを目指しています。
「こんな住まいが欲しい」「この空間で過ごしたい」と感じていただけるような建築をお届けしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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