田舎暮らしのメリットって？

こんにちは、株式会社seki.designです。

日々、満員電車に揺れながら会社に向かうそこのあなた！
都会の喧噪にうんざりしてはいませんか？

確かに、都会は人も多く画期的で、様々なイベントがあったり、最新の情報が手に入ったりと非常に刺激的でおもしろいです。

しかし、その反面、やはり人の多さにうんざりしてしまったり、無機質な建物に囲まれ閉塞感を感じたりと、心身ともに疲弊してしまうことが少なくありません。

もし、都会暮らしにうんざりしてしまっているのなら、一度田舎での生活を考えてみませんか？田舎暮らしというと、近所付き合いが煩わしい、駅やスーパーなどが遠くて不便、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、そこにはたくさんの田舎のよさがあるのです。

そこで、今回は田舎暮らしのメリットをお伝えしていきたいと思います。

田舎暮らしのメリット１
<家賃、土地代が安い>
やはり、住居にかかるお金が少なくて済むのは非常に大きなメリットだと言えるでしょう。

東京都内だと、ワンルームですら6万〜10万円するので、家賃には非常にお金がかかってしまいます。

しかし、田舎暮らしだと、そんなことはありません。ワンルームのマンションも月3万円程度で借りることができますし、一軒家でも8万〜10万円程度、場合によっては月4万円程度でも借りることができます。

田舎暮らしのメリット２
<自然が豊か>
都会にはない大きなメリットと言えばやはりこの点でしょう。都会でストレスが溜まってしまうのは、自然に触れる機会が少ないことも１つの要因となっているのではないのでしょうか？

田舎なら、毎日自然に触れざるを得ません。朝起きる頃には、鳥や虫が鳴いています。また、朝の空気も非常に気持ちがいいものです。

田舎暮らしのメリット３
<近所とのつながりができる>
人が幸福を感じる要因の１つは、人との繋がりを感じられることです。

都会だと、やはりどういう人が暮らしているのか認識しておらず、何が起こるかわからないという警戒心から人との繋がりを避けてしまうことが多いですが、田舎だと町内会などもあり、確実にご近所の方と繋がることができます。

仲良くなれば、野菜や果物や料理などのおすそ分けをいただける場合もあります。

このように、田舎暮らしのメリットはたくさんあります。

ただ、一方でデメリットもあります。次回は、田舎暮らしのデメリットについてお話させていただきます。

投稿者プロフィール

石憲明

はじめまして。兵庫県神戸市で一級建築士として活動している石憲明（せきのりあき）です。「seki.design」では、神戸市や芦屋市、西宮市を中心に、注文住宅やマンション、別荘、クリニックなど、幅広い建築物の設計・監理を行っています。

私が大切にしているのは、クライアントとの対話です。一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、その人にとって最適な「住まいのかたち」を提案しています。デザイン性と機能性の両立を追求しながら、地域に根差し、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた空間づくりを目指しています。

「こんな住まいが欲しい」「この空間で過ごしたい」と感じていただけるような建築をお届けしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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