最近は、ITの普及によりパソコン1台さえあれば自宅で簡単に仕事ができるようにました。
出社する時間とコストがかからないので、とても便利です。
しかし、どうしても普通の自分の部屋だったりリビングだとだと切り替えができなくて集中できなかったりするのではないでしょうか。
じゃあ一層のこと、自宅をリフォームして住まいと職場どちらともに最適な環境を作ってみませんか?
そこで今回から二回に分けて、自宅でも職場でも最適な環境づくりをご紹介します!
今回は自宅を事務所にするメリット。デメリットを詳しくお話します。
・メリット
冒頭で述べた通り、一番のメリットは出社する時間とコストをかけなくていいことではないでしょうか。
毎日の満員電車って本当に疲れますよね。
ぎゅうぎゅうになって、もみくちゃにされて…。
真夏のことをかんがえるとそれはもう地獄絵図です。
しかし、自宅が職場ならそんなしんどい思いをせずに準備ができたらすぐに仕事を始められます。
また、朝早く起きなくてもそこはもう職場なので、落ち着いた朝を迎えることができますね。
「遅刻した!やばい!」みたいな状況にはなりません。
他にもメリットとして、ちょっとした隙間時間にいつでも家事ができるということです。
小さなお子さんがいる方も、自分が家にいれば安心できますよね。
・デメリット
一見自宅を事務所にするとメリットしかなさそうですが、デメリットが存在するのも事実です。
例えば、切り替えがうまくできないといったことがあげられます。
どうしても自宅だとエンジンをかけることが難しいという人もいるのではないでしょうか。
すぐそこにリビングがあれば、いつでもくつろいだりできます。
自宅だと、いくら仕事中と言え緊張感を保つことが難しく、誘惑に負けてしまいがちです。
他にも、打ち合わせしたいときなどにスペースを確保することが難しいので、家の外でしなくてはいけなかったりします。
もし、なんとかリビングを綺麗に掃除してスペースを確保しても、家族はいるときには難しいですし、生活感を見せてしまうのも少し抵抗があります。
いかがでしたでしょうか。
自宅を事務所にしてしまえば、「早起きして、満員電車にのって…」嫌な思いをせずにいられる一方、あまり仕事に集中できなかったりとデメリットも存在します。
こういったデメリットを取り除くために、リノベーションおすすめします。
詳しくは、また次回お話するのでそちらもぜひ合わせてご覧ください!
投稿者プロフィール
- はじめまして。兵庫県神戸市で一級建築士として活動している石憲明(せき のりあき)です。「seki.design」では、神戸市や芦屋市、西宮市を中心に、注文住宅やマンション、別荘、クリニックなど、幅広い建築物の設計・監理を行っています。
私が大切にしているのは、クライアントとの対話です。一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、その人にとって最適な「住まいのかたち」を提案しています。デザイン性と機能性の両立を追求しながら、地域に根差し、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた空間づくりを目指しています。
「こんな住まいが欲しい」「この空間で過ごしたい」と感じていただけるような建築をお届けしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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