皆さんは土地活用についてどのような意見もお持ちでしょうか?
「余ってる土地なんかないな・・・。」
「土地活用に関して意識したことがない。」
などこのような考えを持った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は土地活用の方法について様々な視点からお話していこうと思います。
土地活用は正直いろんな用途で使用できます。より生活を良くしていくためにする土地活用と商業的にする土地活用です。今日は生活面に縛って身近にしやすい土地活用をテーマにしています。
生活しやすい環境作りはかなり工夫することですぐに誰でもできます。まずその具体例として太陽光発電が挙げられます。屋根などは一番広いスペースといっても過言ではありません。
この広いスペースをしっかり活用することで生活面でもやすい光熱費で生活することができます。しかしデメリットもあります。それは初期投資がかかってしまうことです。太陽光発電は価格としては高価な投資になってしまいます。
このような高額な投資もできないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような方はぜひグリーンカーテンをおすすめします。
グリーンカーテンは30センチほどのスペースがあればどの家でも導入することができます。このグリーンカーテンは夏の暑い日などにはかなりの効果を発揮します。グリーンカーテンで室内の温度が平均で3度近く下がると言われています。
したがって光熱費を下げることも可能になってきます。また、植物を栽培することで新たな趣味として始めることもでき金額的にもかなりしやすいものになっています。
そして最後に余っている部屋がある場合は貸し出すことも可能になっています。少し商業的な話になってきますが、近年はインターネットなどの普及で自分の家を世界に発信できるようになりました。
そこで価格を決めて自分の余った部屋などを貸し出すことで収益を出すことができます。余った部屋などを活用できるのはかなり嬉しいのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
土地活用と聞いて何かたいそうなものに感じてしまいがちかもしれません。生活をよりよくしていくための工夫はかなり重要になっていきます。
先ほどお話したようにこの工夫をすることで新しいことにもチャレンジしていくことができます。グリーンカーテンや太陽光発電などはかなり考える部分があるかもしれません。
ぜひこの記事で興味を持たれた方はぜひ一度相談や情報を集めてみてください。
投稿者プロフィール

- はじめまして。兵庫県神戸市で一級建築士として活動している石憲明(せき のりあき)です。「seki.design」では、神戸市や芦屋市、西宮市を中心に、注文住宅やマンション、別荘、クリニックなど、幅広い建築物の設計・監理を行っています。
私が大切にしているのは、クライアントとの対話です。一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、その人にとって最適な「住まいのかたち」を提案しています。デザイン性と機能性の両立を追求しながら、地域に根差し、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた空間づくりを目指しています。
「こんな住まいが欲しい」「この空間で過ごしたい」と感じていただけるような建築をお届けしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
最新の投稿
- 2025年12月26日情報ブログリビング間接照明で理想の空間へ事例から学ぶ活用術
- 2025年12月22日情報ブログ室外機を目隠しする木格子カバーの選び方と設置時の注意点
- 2025年12月18日情報ブログフラットテラス屋根の魅力と費用相場工事範囲を詳しく解説
- 2025年12月14日情報ブログ大開口テラス戸で室内とテラスを繋ぐ一体空間の魅力と設計ポイント