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セキデザイン情報ブログ

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2021/06

オシャレなモダンスタイルの家にする工夫をご紹介します!

シンプルですっきりとした家を建てたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
現代の住まいづくりでよく見られるこのモダンスタイルの家ですが、シンプルなデザインなので、オシャレに仕上げるのが難しいとお考えの方がいらっしゃると思います。
そこで今回はオシャレなモダンスタイルの家にする方法をご紹介していきます。

□外観はどのようにすればいいの

外壁としましては、なるべく凹凸を抑えるようにしましょう。
モダンスタイルというのはシンプルにするほどオシャレになるものです。
外壁をシンプルにし、窓の形や壁紙をアクセントにしてオシャレな家を目指しましょう。


窓も外観に大きな影響を与えます。
では、どんな窓を選べばいいのかというと、全て古くからよく見られる引き違い窓を使用するのではなく、シンプルな固定窓、または滑り出し窓を使用すると、見た目がすっきりするだけではなく大きな窓を作ることが可能になるので、家がぐっと明るいものになります。

モダンな家の屋根としてよく使われるのが片流れの屋根です。
両流れの屋根と比べ見た目がすっきりとし、また、材料や手間がかからないので、建築コストも抑えられて一石二鳥となります。


□内観はどうすればいいの

内観も外観と基本はシンプルを突き詰めるということで同じです。
リビングに階段を置くというデザインも現代風の間取りとしてあります。
リビングに階段を置くことで、廊下を作らなくてもよくなり、壁の量が少なくなり間取り全体がシンプルになります。
必ずリビングを通る構造はコミュニケーションが取りやすくなる点もメリットです。

壁を全て一色にするのではなく、一面だけ色や材質を変えるアクセントウォールというのも、モダンスタイルの家をオシャレにする方法です。
壁一面だけならくどい印象にならず、シンプルな雰囲気を残したままオシャレな内観に仕上がります。

間取りをシンプルな方がオシャレになります。
外観と同じく直線を基調とし、できるだけ凹凸を避けた構造にしましょう。
間取りをシンプルにすることで、壁の色や材質が際立ちよりオシャレに見えます。

オシャレなモダンスタイルの家にするために外観、内観両方に共通して言えることは、オシャレを目指ためには、シンプルを追い求めることが一番の近道だということです。

□まとめ

機能的で、オシャレな現代にマッチしたモダンスタイルの家を建てたくなったのではないのでしょうか。
この記事が、お客様のお気に入りのお家を建てるための手助けに少しでもなれば幸いです。

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注文住宅で失敗しやすいポイントと改善策についてご紹介します!

注文住宅とは設計をお客様と行ってから工事に取り掛かるシステム上、生活するイメージが模型上でしか膨らませることができないので、出来上がってから思った通りの家にならなかったという失敗があります。
しかし、失敗から学べばそんなデメリットも回避することができます。
一般的な失敗例とその対策をあげるので是非参考にしてください。

□収納の良くある失敗例

多くの方は収納が大事だということは理解しており、設計の段階である程度考えて設計するにもかかわらずんなこのような事例が一般的な例として上がっているのでしょうか。
その理由は作った収納が建物全体で何パーセントのスペースを確保しているというじょうほうだけで、それが本当に使える収納になっていないことがあるからです。

部屋ごとにキッチン用品を収納したいのか、おもちゃを収納したいのか、洋服を収納したいのかによって、収納の種類が変わってきます。
また、幅と奥行きが、収納が足りない大きな原因となってきます。
いくら幅があっても奥行きがないと収納できなかったり、反対に奥行きがありすぎてもスペースを有効に活用できなかったりします。

もちろん当社もこのような失敗例がないようにしっかりとお客様とミーティングを重ねていきますので、ご安心ください。

□生活動線における失敗例について

生活動線とは、キッチンやリビングなど各部屋での過ごし方をもとに、ご自身の行動パターンから見る動線のことです。
この生活動線とは、自分で設計する際にとても重要なポイントとなります。

生活動線においてよくある失敗例は、以下の2つです。
1つ目は、家事の動線を考えずに設計したことで、移動距離が長くなってしまうことです。
家事は毎日行うため、動線が悪いとどんどんストレスが溜まっていきます。

2つ目は、居住者と動線が重なってしまうことです。
動線が重なると道を譲る必要があるため、そのたびにストレスを感じるでしょう。

そこで、動線をよくレイアウトを作るために大切なのは、動線となる通り道をはっきりさせることです。
家族にとってのメインとなる通路を作り、そこからソファやダイニングテーブルなどの家具、または収納場所などの目的ゾーンにつながるように動線を整えていきます。
迂回しなければいけない複雑な動線ではなく、目的地と目的地がまっすぐ最短距離になるように考えてみましょう。

□まとめ

収納での失敗例と動線での失敗例を挙げてきましたがいかがだったでしょうか。
生活している姿を具体的に想像できるかが納得する家づくりをするカギになります。
注文住宅をご検討の方がいらっしゃれば、いつでも当社へご相談ください。

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注文住宅のメリットとデメリットを建売住宅と比較して徹底解説します!

新しい家が欲しいけど、注文住宅にしようか、建売住宅にしようか迷よっている方がいらっしゃると思います。
この記事では、注文住宅と建売住宅を比較して注文住宅のメリットとデメリットをご紹介していくので、家を買う前に是非参考にしてください。

□注文住宅のメリットとは

*自由度が高い家を作ることができる

建売住宅を購入するとなると、既に完成している、または、完成間近のものを購入することになるので、間取りやデザインなど自分の意見を入れるのは難しいです。
また、幅広い層のターゲットに購入してもらうために建てているので、独自性の低いものになります。

しかし注文住宅の場合は、土地を選ぶところから、設計まで自分の関われるところが建売住宅と異なり大きく存在します。

自由度が高くても選択肢がありすぎて困ってしまう方も安心してください。
注文住宅には2パターンありまして、家を一から注文する。
いわゆるフルオーダー制と、こだわりたいところは自分で決めて、こだわりがあまりないところは決められたテンプレートの中から選択する。
セミオーダー制というものがあります。

*建築プロセスを確認できる

家が建つプロセスを自分の目で確認できるのは、単純に自分たちの家ができあがっていく喜びを得ることができるほかに、工事を自分の目で点検できるという点があります。
施主がいるだけで工務店や職人は緊張感をもって作業ができますし、もし必要なら第三者の専門家に途中でチェックを依頼することができます。

自分たちの住む家なので、自分たちの目で安全を確認できるのはありがたいことですよね。

□注文住宅のデメリットとは

*完成するまで仕上がりが分からない

建売住宅では完成しているものを実際に見て、住み心地をイメージしてから購入を決断できるます。
しかし、注文住宅では、完成形は家が建つまで見ることができず、住み心地は模型上、設計図上から頭の中で想像することしかできません。
いざ出来上がってみたら思ったものではなかったという可能性があることも。
もちろんそうならないために当社ではお客様との綿密なミーティングを実施しておりますのでご安心ください。

□まとめ

自分のこだわるものにできる代わりに入居できるまでの期間が長くなってしまう。
そんな注文住宅のメリットとデメリットをご紹介させていただきました。
自分たちのこれからの生活の質を決める大事な決断にこの記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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マンションの床をリフォームしたい方へ!神戸市の建築会社がポイントを解説します

「マンションの床をリフォームしたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかしマンションの床リフォームで使える素材や張り方の種類は幅広く、それぞれ特徴が異なります。
そこで今回は、神戸市の建築会社がマンションの床リフォームで使える床材と張り方の種類を徹底的に解説します。

□マンションの床リフォームで使える素材をご紹介

まず、マンションの床リフォームで使える素材をご紹介します。

*フローリング

マンションの床をリフォームする際には、多くの人がフローリングを選ぶでしょう。
そんなフローリングは、「複合」と「無垢」に分けられます。

まず複合フローリングは、木材を何層も重ねて張り付けることで厚みを出し、上から合成樹脂オーバーレイや塗装などの加工がされたものを指します。
複合フローリングは、水や汚れなどのダメージに強く、種類が豊富であり、無垢材よりも比較的安価です。

一方無垢フローリングは、木材を張り合わせず、天然木100パーセントの一枚板からできています。
そのため肌触りがよく、年ごとの変化が味わえます。
また湿気を吸収し放出する作用があるので、湿度を調節できるのも魅力的ですね。

なおマンションの床材にフローリングを選ぶ際には、リフォーム後の近隣トラブルを避けるためにも、防音対策をきちんとしておきましょう。

*クッションフロア

続いてご紹介するのは、塩化ビニル系の床材であるクッションフロアです。
これはとにかく水に強いのが特徴で、水回り工事の仕上げとして使われます。
また、他の床材に比べると安価でメンテナンスが簡単であるというメリットがあります。

ただし、ビニル系の素材でできているため破れやすくなっています。
クッションフロアを選ぶ際には、この点は事前に理解しておきましょう。

ここまでニ種類の床材をご紹介しましたが、他にも店舗用に使われるフロアタイルや畳、カーペットがあります。
自分の生活スタイルや好みに合わせて使い分けられると良いですね。

□マンションの床材の選び方をご紹介

先ほどマンションの床材に使われる素材をご紹介しました。
では、それらはどのように選べば良いのでしょうか。
ここでは、マンションの場所別に床材の選び方を解説します。

まず、リビングにおすすめの床材をご紹介します。
リビングは家族で過ごす時間が長く、時にはお友達や親戚を迎える場所ですよね。
そのため、色や柄が豊富で快適に過ごせるフローリングやカーペットを選ぶと良いでしょう。

特にホワイトカラーの床にすると、部屋全体を明るく広く見せてくれる効果があります。
フローリングではサクラなどの無垢材のものがおすすめです。
足が冷えて疲れるのが気がかりな方は、裸足でも快適に過ごせるウォールナットという素材を選択肢に入れてみてはいかかでしょうか。

続いて、キッチンにおすすめの床材を見てみましょう。
キッチンで一番重要視したいのは、水や汚れへの耐久性です。

また、油や調味料が飛び散ることもあるので、掃除がしやすいとさらに嬉しいですね。
そのため、キッチンにはクッションフロア、タイル、フローリングがおすすめです。
これらは比較的耐水性に優れており、汚れも水拭きで対処できるので、日々の手入れが楽に済ませられます。
ただし硬い床材を選ぶならば、食器などが割れてしまった時を想定してキッチンマットを敷くようにしましょう。

最後に、玄関に向く床材をご紹介します。
玄関は家の顔ともいえる場所で、家族だけでなく他の人にも見られる場所なのでデザイン性を重視したいですね。
靴を脱ぐまでの場所はタイルや石を用いると摩耗対策になり、玄関に上がってからはフローリングを用いると広がりを感じられるでしょう。
また、足音が心配な方は吸音性があるクッションフロアや玄関シートを活用してみてください。

□まとめ

今回は、マンションの床リフォームで使える素材をご紹介しました。
床の素材には多くの種類があり、それぞれ性質が異なるため自分で判断するのは難しいかもしれません。
当社では、お客様の理想に合わせた床リフォームをご提案させていただきます。
マンションのリフォームをお考えの方はお気軽にご相談ください。


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マンションの防音リフォームをしませんか?神戸市の建築会社が解説します

「マンションに住んでいるけど、騒音で近隣トラブルにならないか心配」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そんな方におすすめなのが、リフォームで防音対策をすることです。
今回は、神戸市の建築会社がマンションの防音リフォームについて解説します。

□マンションから出る騒音の種類をご紹介

マンションから出る騒音は、空気音と固体音に分けられます。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

まずは空気音です。
空気音とは、外部にある音の発生源から外壁や窓を通して伝わる音です。
具体的には、人の話し声や犬の鳴き声が挙げられます。
この空気音の対策を講じる際には、いかに空気を遮断するかを考えるようにしましょう。

続いては固体音です。
固体音とは、マンションの床や壁が直接揺れることで伝わる音です。
具体的には、人の足音や床に物が落ちたときの床衝撃音、トイレを流すときの音が配管を伝わる給排水騒音があります。
マンションで固体音の対策をするには、振動を吸収して緩和する工夫をしましょう。

□防音リフォームの種類と費用をご紹介

*床への防音リフォーム

まず、床への防音リフォームです。
お子様やペットの足音が下の階に響かないか心配な方は、床の防音リフォームを検討してみてください。

床への防音対策は、床材を張り替える方法と、重ね張りする方法が代表的です。

床材を張り替える際には、元のフローリングを防音機能のある床材に張り替えます。
張り替える素材によって費用は変わりますが、6帖で14万円から20万円が目安です。

また、重ね張りとは、元の床の上にフローリングを張っていく方法です。
張り替えをするよりもゴミが少なく、施工時間が短くて済むため費用が安く済みます。
一般的に、6帖で約12万円から15万円と見積もっておきましょう。

床への防音リフォームはいずれも高額な費用を要します。
自分がどの程度防音したいか、どの方法がベストなのかを明確にして、建築会社としっかり相談しましょう。

*壁への防音リフォーム

自宅でホームシアターを使って映画を楽しみたい方は、壁への防音リフォームを考えてみましょう。
壁への防音対策は、壁の中に遮音シートと吸音材を入れることで高い効果が期待できます。
費用は一般的に6帖で約12万円から25万円と言われています。

*窓への防音対策

音楽を趣味としている方は、窓への防犯対策をして部屋の生活音が漏れるのを防げます。
窓を二重窓にすれば、防音効果はもちろん断熱や防犯効果も期待できます。
既存の窓につけるだけなので、費用も6帖で約4万円から12万円に抑えられ、工事も1時間程度しかかかりません。

もっと防音効果が高いものを希望される方は、防音性が高い窓ガラスもあるので参考にしてみてください。

ここまで用途別のリフォーム例を見てきました。
マンションで防音リフォームをする際は、マンションの管理規約をしっかりと確認し、近隣の方への挨拶を忘れないようにしましょう。

□まとめ

今回は、マンションの防音リフォームについてご紹介しました。
マンションで防音対策をする際には、どんな騒音に対策したいのか、予算に見合っているかを事前に確認しておきましょう。
当社では、マンションの床の遮音リフォームをお請けしています。
ご希望の方はお気軽にご相談ください。

 

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家事動線で後悔したくない!神戸市の建築会社が注文住宅の注意点を解説します

神戸市にお住まいの方で、家事がしやすい間取りの家を建てたい方はいらっしゃいませんか。
家事は毎日のことだから、ストレスがない家事導線の家にしたいですよね。
「憧れの注文住宅を建てたけど、いざ住んでみると不便だった」
このように後悔しないためにも、今回は家事動線の計画を立てる際のポイントをご紹介します。

□家事動線の重要性をご紹介

まず、家事動線の重要性をご紹介します。

動線とは、人がどのように流入し、どのような道を自然とたどって出ていくのかを追跡し、線でなぞったものです。
その中でも、料理や洗濯、掃除といった家事をする際に通る道筋を家事動線と呼びます。

最近では共働きの家庭が増え、家事をする時間が限られている方も多いでしょう。
家事を楽にできる家づくりに重要なのがこの家事動線です。

例えば料理をするときに、食材が入っている場所とそれらを調理する場所、食器が入っている場所がバラバラな場所にあれば、無駄な移動距離が増えてしまいますよね。
無駄な移動距離が増えることで、疲れやすく生活を不便に感じてしまうでしょう。
間取りを決める際には、このような無駄を減らすことが大切です。

家事動線は、家に住む人の生活習慣や家具の置き方で異なりますが、住宅設計によって方向性が決まります。
そのため、少しの工夫で家事動線を改善するのには限界があります。
注文住宅を建てる際には、希望する家事動線に合わせて部屋を配置するようにしましょう。

□家事動線をスムーズにするポイントをご紹介

続いて、家事動線をより快適にするポイントを3つ見てみましょう。

*回遊できる動線にする

まず1つ目は、回遊動線を取り入れることです。
キッチンとトイレやお風呂場がドアでつながり、回り込める動線を回遊動線と呼びます。
同じ場所へ行くためのルートがいくつかあると、移動しながらの家事が可能になり便利です。
なるべく行き止まりがない設計にするよう心がけましょう。

*家事のための道具は使う場所で収納する

2つ目は、家事のための道具は使う場所で収納することです。

「掃除をしよう」と思っても、掃除機の収納場所とコンセントが遠ければやる気をそがれてしまうでしょう。
こんなときに掃除機の収納場所とコンセントがすぐ近くにあれば、気軽に掃除を始められますよね。
また、洗濯物を取り込む場所の近くにアイロンを収納しておくのもおすすめです。
そうすれば、アイロンやアイロン台をわざわざ運ぶ必要なく、その場でアイロンがけをしてそのままたためます。

このように、余計な移動をいかに減らすかを考えて道具の収納場所を決めましょう

*自分の理想の生活を伝える

3つめは、自分の理想の生活を打ち合わせの際に伝えることです。
誰でも好きな家事と苦手な家事はありますよね。
家事をしないわけにはいかないので、苦手な家事をいかに楽に行うかに焦点を当てて考えてみましょう。

例えば、洗濯物をたたむのが苦手という方はいっそのことハンガーにかかったまま収納できるようにしてみてはいかがでしょうか。
また、洗濯物を干す場所と収納場所の間に洗濯物をたたむ場所をつくれば、移動が最小限に抑えられ、家事をするハードルが低くなります。

このように、自分の理想とする生活スタイルを建築会社との打ち合わせの際に伝えることで、より良い家事動線の計画につながります。
できるだけ具体的に伝えられるように事前にまとめておきましょう。

□まとめ

今回は、家事動線の重要性と、注文住宅を建てる際に後悔しないためのポイントをご紹介しました。
当社では、お客様が希望される生活スタイルに合わせて家づくりのご提案をさせていただきます。
私たちと一緒に快適な家づくりをしませんか。
気になることがあればお気軽にお問い合わせください。

 

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リノベーションの設計費用はどのくらいかかるの?神戸市の建築会社が徹底解説!

リノベーションをする際には、設計図が必ず必要ですよね。
設計図を作成する業務には設計費用がかかります。
しかし、「設計費用がどのくらいかかるのか分からない」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、リノベーションの設計費用の相場と設計時のポイントを神戸市の建築会社が解説します。

□リノベーションの設計費用の相場をご紹介

まず、リノベーションの設計費用の相場をご紹介します。
設計費用は、リノベーション会社に依頼する場合と設計事務所に依頼する場合で異なります。
それぞれのケースを見てみましょう。

*リノベーション会社に依頼した場合

リノベーション会社に依頼した場合の設計費は、一般的に総工事費の5パーセントから15パーセントです。
リノベーション会社の収入源は、この設計費と施工費です。
そのため設計事務所に依頼するよりは少し費用を抑えられるでしょう。

リノベーション会社の中には、設計費が無料であることをアピールする会社がありますが、このような場合は注意が必要です。
プランがパターン化されたものしかなく、素材や仕様が定められたものしか選べない可能性があるためです。
また、設計費がやたら安いと思えば施工費が高額であるケースも見られます。

設計費が安いからという理由でリノベーション会社を選ばないようにしましょう。

*設計事務所に依頼した場合

設計事務所に依頼した場合の設計費は、総工事費の10パーセントから20パーセントが目安です。
リノベーション会社に依頼した場合と比べると少し高額ですね。
これは設計事務所が設計費だけで収入を得ているためです。

しかし、設計事務所の有望なデザイナーは、細かな部分まで丁寧に設計してくれます。
設計事務所に依頼すれば、リノベーション会社に依頼するよりもよりスタイリッシュなプランを提案してくれるかもしれませんね。

□リノベーション設計を依頼する際のポイント

続いて、リノベーションを依頼する際のポイントを2つご紹介します。

まず、予算を重視する場合は事前に伝えることです。
住宅へのこだわりが多すぎると、設計費が高くなるだけでなく施工費も割高になってしまいます。
予算オーバーが心配な方は、事前に決めた予算内でリノベーションしたい旨をきちんと伝えておきましょう。
優良な会社であれば、予算に見合った設計をし、坪単価で料金設定をするといった工夫をしてくれるでしょう。

続いて、実績だけでなく担当者との相性も大切にすることです。
リノベーションの設計を依頼する際には、担当者と複数回打ち合わせをする必要があります。
自分の理想に合わない設計でリノベーションが進まないように、好みでなければしっかり断り、担当者と合わない場合は他のスタッフに変えてもらうようにしましょう。

どんなに実績がある建築士でも、自分の希望を形にしてくれなければ満足できませんよね。
打ち合わせを重ねる中での担当者との相性も大切にしておきましょう。

□まとめ

今回は、リノベーションの設計費用についてご紹介しました。
当社では、住宅のリノベーションをはじめとして、あらゆる建物についての企画や設計、管理を行っています。
お客様との対話を通して、いちばん心地よいと思っていただけるような家づくりをサポートします。
気になることがあればお気軽にご相談ください。

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リフォームで天窓を設置しよう!神戸市の建築会社が魅力をご紹介します

リフォームをお考えの方におすすめなのが、天窓の設置です。
天窓はトップライトとも呼ばれており、家に開放感をもたらしてくれます。
見た目もスタイリッシュで憧れる方も多いでしょう。
そこで今回は、神戸市の建築会社がリフォームで天窓を設置する魅力をご紹介します。

□天窓の特徴と種類をご紹介

まず、天窓の特徴と種類を見ていきましょう。

天窓とは、主に採光性を高める目的で屋根に設置する窓のことです。
そのため、ルーフ窓やルーフウィンドウとも呼ばれています。
採光性に優れているため、窓が少ない家や日当たりが悪い北側の家に住んでいる人が設置するケースが多いです。

続いて天窓の種類を2つご紹介します。

まず天窓は、窓の形式で固定式と開閉式に分類されます。
天窓を設置して室内を明るくしたいだけでなく、風通しのいい住宅にしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方は、固定式ではなく自由に開け閉めできる開閉式を選ぶようにしましょう。

また、窓の開閉方法で手動式と電動式にも分類されます。
手動式には、手元で開閉するタイプだけでなく棒状のフックで開閉できるタイプもあるので、天窓を高所に設置する場合に活用したいですね。

電動式は、リモコンやスイッチで開閉操作ができます。
最近では、天候や室内の温度を感知し自動で開閉してくれるものやソーラーパネルが内蔵されたものもあります。

なお、天窓の価格は種類により異なるので、自分の理想とするタイプが予算に見合っているかきちんと確認しましょう。

□天窓を設置するメリットとは?

天窓は見た目がスタイリッシュなだけでなく、機能的にも大きなメリットがあります。
ここでは、天窓を設置するメリットを3点見てみましょう。

*採光性が上がる

1つ目のメリットは、やはり多くの光を取り入れられることです。
壁面の窓の場合、横からの光しか取り入れられません。
そのため、昼間であっても部屋が暗くなってしまいお困りの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、天窓を設置すれば、昼間はほとんど一定量の日光が室内に注がれます。
壁面の窓の約3倍もの光を取り入れられ、その採光性は建築基準法でも認められるほどです。
夏の直射日光が心配な方は、光を拡散できるガラスもあるのでリフォーム会社に相談してみましょう。

*光熱費を抑えられる

住宅に天窓を設置するだけで室内は明るくなり、開閉式であれば風通しもよくなります。
そのため、照明やエアコンを使う回数が少なくて済みます。
これは家計にも環境にも優しいですね。

また、夏に熱が室内にこもり、冬に熱が外へ出ていくことを防ぐために断熱性能が高いガラスを用いることもおすすめです。

*防犯対策ができる

これは少し意外なメリットですが、天窓は防犯対策にもなります。
天窓は、多くの場合屋根に設けられるので、壁面の壁に比べて不審者が侵入しづらくなります。
天窓に雨を感知するセンサーを内蔵すれば、外出する時でも安心して換気ができますね。

□まとめ

今回は、リフォームで天窓を設置する魅力をご紹介しました。
天窓を設置すると、見た目がスタイリッシュになるだけでなく、機能面でも魅力的なメリットがたくさんありましたね。
当社では、天窓の設置をはじめ、幅広いリフォームをお請けしています。
家や建築に関することなら何でもご相談ください。


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