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セキデザイン情報ブログ

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2020/11

デザイナーズマンションとは?メリットとデメリットをご紹介!

デザイナーズマンションに住んでみたいとお考えの人は、多いのではないでしょうか。
デザイナーズマンションは、おしゃれでスタイリッシュでかっこいいですよね。
今回は、デザイナーズマンションとは何か、そしてメリットとデメリットをご紹介します。

 

□デザイナーズマンションとは?

 

「そもそもデザイナーズマンションって何」と感じている人もいるのではないでしょうか。

ここでは、デザイナーズマンションとは何か解説していきます。

デザイナーズマンションとは、建築家の観念が前面に現れた住宅のことです。
個性的な外観や間取り、おしゃれな間接照明、大きな窓、打ちっぱなしのコンクリートなどが特徴として挙げられるでしょう。
このほかは、お風呂やトイレがガラス張りであったり、まったく仕切りのないワンルーム、インテリアや家具などすべてがレイアウトされていることもあります。

 

□デザイナーズマンションのメリットとデメリットをご紹介!

 

デザイナーズマンションとは何か知っていただけたところで、ここからはデザイナーズマンションのメリットとデメリットをご紹介していきます。

 

*メリットを3つご紹介!

 

1つ目は、おしゃれでかっこいい点です。

何もしないでも、「おしゃれ」な状態であることが多いため、人を招き入れることが多い人にはおすすめの住宅です。
天井が高かったり、窓が大きかったりするためとても解放感を感じられるでしょう。

2つ目は、遮音性が高い点です。
壁が打ちっぱなしのコンクリートであれば、遮音性が高いことが多いです。
しかし、窓の施工が甘い場合は、そこから音が入ってくるので注意が必要でしょう。

3つ目は、通常はありえないような珍しい間取りの住宅がある点です。
壁がなく広いワンルームであったり、天井が高かったり、独特な間取りであることがあります。
周りの人とは違う部屋に住みたい人にはもってこいでしょう。

 

*デメリット

 

1つ目は、壁がコンクリートである場合、夏は暑く、冬は寒い点です。

壁がコンクリートであれば遮音性が高いメリットがありますが、このようにデメリットでもあります。

2つ目は、階段が危険である点です。
階段がむき出しでかっこいいですが、危ないですよね。
夜暗かったり、酔っ払ったりしている場合は特に危険でしょう。

3つ目は、ベランダがない場合があることです。
デザイナーズマンションでは、ベランダがないことやベランダに洗濯も尾を干すことを禁止されていることがあります。

 

□まとめ

 

今回の記事では、デザイナーズマンションとは何か、またメリットとデメリットをご紹介しました。

デザイナーズマンションに住むことを憧れている人は多いですが、独特なデザインであるがゆえ、デメリットも多くあります。
デザイナーズマンションへの移住を考えている人には、ぜひ参考にしていただきたいです。

 

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リフォームとリノベーションの違いとは?

「リフォーム」と「リノベーション」、この2つの単語を耳にした時、「この違いって何だろう」と疑問を持つことはありませんか。

そこで今回は、「リフォーム」と「リノベーション」の違いを説明します。

 

□リフォームとは?

 

ここでは、リフォームとは何か解説します。

英語のリフォーム(reform)は、「改修する」や「改善する」といった意味があります。
しかし、日本では「古くなった家の改装や改修」という意味で知られているため、和製英語のひとつとして捉えられるでしょう。
一般的にリフォームとは、時間の経過とともに汚れて古くなった内装を改修したり、新築の状態に近づけたりするための改修です。
リフォームとは入居者が退去した後、元の状態に戻すことを指すこともあり、マイナスのものをゼロの状態にすることです。

具体的には、色褪せた壁紙の張り替えや外壁の再塗装、古くなったキッチンやトイレを新しいものに取り換えることです。
トイレの場合は、床材の交換や設備機器の取り付けなど、限定的な工事を行うのが一般的でしょう。
表面的に古くなったり、部分的に破損しているところを新築当時の状態に原状回復するために行われます。

このように、リフォームは、住宅の価値自体を増やすことはなく、あくまで元の資産価値に復元することを指します。

 

□リノベーションとは?

 

ここからは、リノベーションとは何か解説します。

英語のリノベーション(renovation)の意味は、「修復」や「再生」のこと言い、リノベーションもリフォームと同じく、「住宅の改修、改装」という意味で多くの方に知られています。
しかし、リフォーム以上に「機能を新しくして、新たな価値を生み出すための改修する」ことを意味します。
つまり、リノベーションとは住まいを理想の空間に作り変えることでしょう。

具体例を挙げると、細かく分けられた各部屋の壁を取り払い、日の光を多く取り込み、風通しをよくすることで解放感を生み出すことができます。
次に、新しくインテリアを加えたり、天井にスピーカーを埋め込むなど自由で大胆な改修も行われます。
最後の例は、近年注目されている「スケルトンリノベーション」です。
内装をすべて解体し、ライフスタイルに合わせて間取りやデザイン、家具や設備など、すべてを自由に決められるため、新築に引っ越すかそれともリノベーションかで迷っている方におすすめできるでしょう。

あえて築古物件を購入し、フルスケルトンリノベーションをすることで、間取りや内装などのすべてをライフスタイルにあわせて一新することもアイディアの1つに加えてみてください。
さらに、築古物件だと自然災害に弱いかもと心配な方もいると思いますが、耐久性や耐震性を加えることも可能です。

 

□まとめ

 

今回は、「リフォーム」と「リノベーション」の違いを紹介しました。

言葉の線引きは曖昧ではありますが、「リフォーム」が原状回復のための修繕、「リノベーション」が機能や価値の再生のための改修を意味します。
この2つの違いに疑問を持っている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

 

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クリニックプロデュースを検討中の方必見!内装のポイントとデザインの実例を紹介!

クリニックプロデュースを検討中の方はいませんか。
どこを工夫すれば利用者の方々が快適に過ごせるか、また他のクリニックでは何を意識して内装や外装のデザインを決めているのか疑問に感じていると思います。
そこで今回は、クリニックプロデュースをする際の内装と外装のポイントをご紹介します。

 

□クリニックの内装のポイントを5つご紹介!

 

ここでは、クリニックの内装のポイントをご紹介します。

1つ目のポイントは、クリニックでは基本中の基本とも言える清潔感のある空間を作り、患者さんに安心感を抱いてもらうことです。
この清潔感を保つには、清掃しやすい構造にデザインしておくことも重要なポイントです。
そうすれば、清掃担当の方も効率よく清掃ができるため、自然とクリニック内の清潔さは保たれます。
さらに清潔な院内に保たれていれば、患者さん自身も綺麗に使おうという意識が芽生え、より良い循環が生まれるでしょう。

2つ目のポイントは、明るい空間を作り心身に良い影響を与えることです。
窓を大きくすることで、太陽の光がたくさん入ってくるようにしたり、夜間でも明るい空間を保つために明るい照明を使用したり、照明の場所を工夫することが重要でしょう。
明るい空間を作ることで清潔感をより一層増幅させ、魅力的な空間を作れます。

3つ目のポイントは、地域性や利用者層に適した内装にすることです。
利用者の年齢層や街の雰囲気に合わせた内装にすることで、親近感と居心地の良さを提供できるでしょう。

4つ目のポイントは、無駄のないスムーズな動線を設計することです。
明確でわかりやすい動線を確保することで、患者さんのストレスを軽減したりユニバーサルに利用したりできます。
また、患者さんとスタッフの動線は異なるため、双方の動線を考慮して、設計をする必要があるでしょう。

 

□外装のポイントをご紹介!

 

ここからは、外装のポイントをご紹介します。

目で見てクリニックとすぐにわかるように看板の色やデザインを工夫する必要があるでしょう。
また、「白」や「無機質」といったひと昔前のクリニックではなく、最近ではクリニックらしくないオシャレな外装が支持されています。
誰もが入りやすく、「今度クリニックへ行くならここへ行こう」と思っていただけるような清潔感溢れるオシャレなデザインを目指しましょう。

 

□まとめ

 

今回は、内装と外装のポイントをご紹介しました。

内装は、「清潔感」と「明るさ」、「居心地」と「動線」の4つのポイントを重要視して、外装のデザインも工夫もすることで人々が通いたくなるクリニックを目指しましょう。
クリニックをプロデュースする際は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

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注文住宅を購入する前に知っておきたい!意外と知らない北側の窓のメリットとは?

新しい家の土地選びの際、日当たりの良さから南向きの家を検討される方は多いですよね。
それもそのはず、北側の窓といえば日当たり悪く、暗い印象をお持ちの方も多いでしょう。
そんな北側の窓にも実は様々なメリットがあるのです。
今回は、注文住宅を購入する前に知っておきたい意外な北側の窓のメリットをご紹介します。

 

□北側に窓があることのメリット

 

*安定的な明るさの確保

 

北側に窓があることの最大のメリットは、一年中安定的な明るさを確保できるという点です。

北側の窓はその他3方角の窓とは違い、直射日光が入ってこないため、時間帯による強い日差しの影響を受けません。
夏場の強すぎる日差しによる暑さなどの影響もないため、一年を通して快適に過ごせるでしょう。
日差しの影響をあまり受けたくない仕事部屋や勉強部屋の設置に最適といえますね。

 

*家全体の風通しの良さ

 

北側に窓を設置することは、家全体の風通しを良くすることにも繋がります。

南側と北側の窓を同時に開けておくだけで、風の通り道になり、自然に空気の入れ替えを行えます。
地球温暖化などの問題もあり、節電が求められる中、窓を開けるだけで涼しい風が流れ、室温を下げてくれるのは非常にありがたいですよね。

 

*冬場の結露や湿気の防止

 

一般的な家では、南側に比較的大きな窓を取り付け、トイレやお風呂といった水まわりは北側に設置することが多いですよね。

北側の窓はジメジメと暗い印象をお持ちの方も多いですが、実はこうした水まわりの湿気や冬場の結露を防止する役割があります。
カビや結露による漏水を防ぐためにも、北側の窓は必要といえるでしょう。

 

□北側に窓を設置する際の注意点

 

様々なメリットのある北側の窓ですが、設置する際の窓の大きさについて検討する際は注意が必要です。

安定的な明るさや風通しの良さから、大きめの窓をお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、北側の窓はお隣さんと向かい合わせの方向に位置する可能性もあります。
あまり大きすぎる窓だと、向かい合わせになったとき気まずいですよね。
お互いのプライバシーを守るためにも、北側に窓を設置する際は、小さめの窓をおすすめします。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅を購入する前に知っておきたい意外な北側の窓のメリットについてご紹介しました。

北側に窓を設置する際は注意点を押さえ、北側の窓のメリットを上手く活用しましょう。
注文住宅を購入する際の日当たりについてお迷いの際は、ぜひご参考にしてみてください。

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注文住宅で家を建てる際に取り入れたい!北欧風な家にするためのポイントとは?

誰しも一度は外国風の家に憧れを抱いた経験があるのではないでしょうか。
ニューヨーク風、パリ風、フレンチ風と様々ありますが、その中でも近年日本で人気が高まっているのが北欧風の家です。
そこで今回は、注文住宅で家を建てる際に取り入れたい北欧風の家にするためのポイントをいくつかご紹介します。

 

□注文住宅で北欧風の家を建てるポイント

 

*北欧風の外壁を選ぶ

 

北欧の地域は森や湖といった自然に囲まれた環境にあるため、家に使用される建材も景色と馴染むような自然素材のものをよく使用します。

本場では実際にレンガや木を外壁に使用することも多いですが、日本ではサイディング材と呼ばれるレンガ調や木目調の外壁材を使用することが一般的でしょう。
外壁に使用される色には、白や茶色、ベージュといったカラーに人気があり、北欧風な雰囲気を残しつつ、周囲と馴染やすいという特徴があります。
より本場の雰囲気を近づけたい場合は、青や紺色などはっきりとした色味やレンガ調の外壁を選ぶのも良いですね。

ツートンカラーと呼ばれる異なる2色を使用した外壁も、北欧風の家づくりにおすすめです。
対象的な2色を組み合わせたり、一方をレンガ調のものを選びアクセントにするなど、その組み合わせは様々です。
自分の好みに合わせた北欧風の外装を実現できるため、より家主の個性を強調できますね。

 

*北欧風の屋根の特徴

 

北欧風の家といえば、勾配のきつい大きな三角屋根が特徴的ですよね。

家を建てる際にこの三角屋根を採用することで、一気に北欧風な印象が強まります。
さらに屋根材と洋瓦を採用することで、温かみに加え、全体的な雰囲気をより北欧風なものしてくれるためおすすめです。

 

*好みに合わせた窓や玄関ドア選び

 

北欧の窓は、光を多く取り入れるという目的から大きく設計されているのが特徴です。

より本場の家に近いデザインを求められる際は、大きめの窓がおすすめですが、断熱性も問題などもあるため、家の日当たり具合などを踏まえて検討しましょう。
窓には二重窓や断熱性のものもあるため、自分の理想や予算に合わせて設計すると良いですね。

玄関ドアは、外壁の色にあわせて組み合わせると良いでね。
全体的に統一感を出したい場合は、木製のドアを採用することがおすすめです。
北欧風の家では、赤や白をアクセントとして玄関ドアに使用することもあるため、外壁との相性を踏まえ、好みで組み合わせると良いでしょう。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅で家を建てる際に取り入れたい北欧風の家にするためのポイントについてご紹介しました。

外壁や屋根だけでなく、窓や玄関ドアにもこだわりをもって選ぶのは面白いですね。
理想の北欧風の家を目指せるよう注文住宅で家を検討される際は、ぜひご参考にしてみてください。

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注文住宅でトップライトをご検討の方必見!トップライトのメリットとデメリットとは?

トップライトから差し込む穏やかな自然光に憧れ、注文住宅を建てる際、トップライトの採用をお考えの方も多いのではないでしょうか。
「気になるけど、トップライトのことはよく分からない」
そんな方のために、今回は注文住宅で採用する前に知っておきたいトップライトのメリットとデメリットをご紹介します。

 

□注文住宅でトップライトを採用するメリット

 

天井にトップライトを設けることの最大のメリットは、その高い採光性です。

家の側面に取り付けられるごく一般的な窓からは、反射光と呼ばれる太陽の光が反射した光が差し込まれるため、採光性としてはあまり高くありません。
一方のトップライトは高い位置に取り付けられるため、直射光のみならず、天空光という曇り空であっても差し込む光があるため、安定的な明るさを確保できます。
トップライトの位置は北側に設置しても問題がないため、電気代の節約にもなりますね。

開閉式のトップライトは、家全体の風通しの良さにもつながります。
温かい空気は上昇するという性質を利用し、トップライトとそれより下に位置する2つの窓を開けることで、自然な風の通り道が作れます。
通常の通風の約4倍の効果があるといわれるトップライトの風通しの良さは、建物が密集する場所にも最適といえるでしょう。

 

□注文住宅でトップライトを採用するデメリット

 

トップライトの最大のメリットである高い採光性は安定的な光を供給してくれるという反面、夏場は非常に暑くなるというデメリットもあります。

採光性の高さから大きいトップライトを設置すると、夏場の暑さの問題につながるため注意が必要です。
トップライトに使用されるガラスには遮熱性や耐熱性があるものがあり、またブラインドの設置といった対策も踏まえて検討しましょう。

天井などの高い場所に位置するトップライトは、見た目のかっこよさも魅力の1つですが、設置場所が高いが故に、ガラスの掃除が困難という問題があります。
掃除のたびに脚立を用意する必要があり、さらに反対側の窓を掃除するには清掃業者への依頼も検討する必要があります。
きれいな状態を保つためには清掃業者への依頼など、それなりの維持費もかかるため、コストの問題も踏まえた上で検討するようにしましょう。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅で採用する前に知っておきたいトップライトのメリットとデメリットについてご紹介しました。

メリットとデメリットを比較した上で、理想の家に相応しいトップライトを検討しましょう。
注文住宅でのトップライトの採用についてお迷いの際は、ぜひご参考にしてみてください。

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注文住宅で叶えるモダンスタイルな家づくりをご紹介!

せっかく注文住宅で家を建てるなら、見た目にもこだわったおしゃれな家を目指したいですよね。
そこでおすすめなのがモダンスタイルを取り入れた家づくりです。
今回は、モダンスタイルな注文住宅を叶えるために押さえたいポイントをいくつかご紹介します。︎

 

□モダンスタイルな注文住宅の外観

 

モダンスタイルの家というと、無機質かつ洗練された現代的なデザインが印象的ですよね。

シンプルなデザインが故に、おしゃれに仕上げる方法がわからないという方も多いのではないでしょうか。
まずは外観からモダンスタイルに見せるため、いくつかのポイントを押さえましょう。

 

*モノトーンで色味を合わせる

 

シンプルさが特徴のモダンスタイルでは、それに合わせて色味もモノトーンにすることで全体的に統一感のある仕上がりになるでしょう。

基本的には白をベースカラーとし、お好みに合わせて黒やグレーなどの無彩色と組み合わせると良いですね。
更に全体的に無機質な印象を強めたい場合は、外壁にコンクリートを採用するのもおすすめです。
打ちっぱなしのコンクリートはおしゃれなだけでなく、耐久性と耐火性が高いことから安全面においても安心ですよね。

 

*外観のラインを意識する

 

モダンスタイルならではのシンプルなデザインにするためには、色味だけでなく、外観のラインもシンプルになるよう意識しましょう。

外壁の凹凸をできるだけ少なくし、直線的なラインを用いることで、より無機質な印象を与えます。
さらに外観がシンプルになることで、窓の形などの工夫によっては、さりげないアクセントにもなります。
洗練された美しい印象の外観を作るには、全体的にベースはシンプルなものを選ぶよう心がけましょう。

 

 

□モダンスタイルな注文住宅の内装

 

内装もモダンスタイルで統一する場合は外観同様、間取りもシンプルになるよう心がけましょう。

部屋を直線的に構成することで全体的にスッキリと見え、洗練された印象を与えます。
さらにシンプルな間取りは、アクセントウォールや床などの材質を目立たせるため、さりげないアクセントを加えられます。
おしゃれでこだわりのある部分は目立たせつつ、全体的に統一感を出すためにも、内装の間取りには気をつけたいですね。

 

 

□まとめ

 

今回は、モダンスタイルな注文住宅を叶えるために押さえたいポイントについていくつかご紹介しました。

統一感のあるモダンスタイルにするためには、事前にポイントを知っておくと良いですね。
モダンスタイルな注文住宅をお考えの方は、ぜひご参考にしてみて下さい。

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注文住宅で考える!猫と暮らす家づくり

「せっかく注文住宅で家を考えるなら、ペットの猫も住みやすい家を作りたい」
猫と一緒に暮らしておられる方なら、そう思われる方も多いのではないしょうか。
そこで今回は、注文住宅で取り入れたい猫と暮らすための家づくりの工夫をいくつかご紹介します。

 

◻︎猫の特性を踏まえた家づくりの工夫

 

一昔前までは外でよく見かけた飼い猫も、近年は交通事故などの問題もあり、室内での飼育が一般的になっています。

猫の安全を考えての飼育ではありますが、自由気ままな猫にとって、室内で暮らすことはそれ自体がストレスの原因になる可能性も考えられます。
暮らしの中で猫が抱えるストレスを少しでも解消できるよう、猫の特性を踏まえた家づくりの工夫を考えましょう。

 

*キャットウォーク、キャットステップの設置

 

キャットウォークとは、高所好きという猫の特性を活かし、高所に設置される猫の通り道のことです。

家にもこのキャットウォークを設置することで、室内でも比較的自由に動き回ることを可能にし、猫のストレスを軽減させることにもつながるでしょう。

キャットウォークに加え、壁に取り付けるキャットステップと呼ばれる造作棚をつなげれば、猫のより自由な行動を可能にします。
さらにキャットステップでは、上り下りを必要とする上下運動があるため、室内生活による猫の運動不足の問題を解消できます。
キャットウォークとキャットステップの設置には、どちらも比較的高さを必要とするため、天井の高い場所に設置するのが好ましいでしょう。
注文住宅ならではの柔軟な対応力を活かし、キャットウォークとキャットステップの設置場所についても検討すると良いですね。

 

*ペットドアの設置

 

ペットドアを設置することで、猫の自由な部屋間の行き来を可能にします。

飼い主がいない状況でも猫の自由な行動範囲が広がるため、ストレスが溜まりにくい環境といえますね。
現在はロック機能がついた室内用のペットドアなどもあるため、飼い主がいない時間帯における猫の出入りを制限したい場所に最適です。
こうした機能があれば安心してお留守番を任せられるため、一度検討してみるのも良いでしょう。

 

◻︎まとめ

 

今回は、注文住宅で取り入れたい猫と暮らすための家づくりの工夫についてご紹介しました。

人だけでなく、猫も快適で住みやすい家づくりは家族全員の幸せにつながるでしょう。
注文住宅で猫と暮らす家をお考えの方は、今回ご紹介した工夫もぜひご参考にしてみてください。

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