増築と改築の違い
情報ブログ
増築と改築の違いってご存知ですか?
一口にお部屋を増やすといっても、増築か改築かで違いがあります。
まず増築は床面積を増やして新しい部屋を作ることです。
また一階建ての家を二階建てにすることも増築といえます。
二階部分を増築することは、今の家の屋根を取り壊したり、骨組みを変えなければいけないので、かかる費用は高くなります。
そして改築は今の床の面積のまま間取りを変更したりして
新しい部屋を作ることです。
増築の場合は床面積が広くなるので、それだけの土地も必要になってきますね。
増築をするときに気をつけなければいけないのが、
法令に引っかかっていないかどうかです。
建物には様々な法令が定められており、家の高さや隣地境界線までの距離などが定められています。
ます、業者とともにその点を確認し、計画しましょう。
どんな感じになるかを図面におこしてもらうことも費用がかかりますので、できるだけ具体的にイメージができあがってから業者に頼むと良いですね。
家族が増えるときや、生活スタイルの変更など増築、改築をするタイミングは様々だと思います。
しかし、状況に合わせてしっかり計画的に増改築すると、その後の暮らしも豊かになってくきますよ。