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作品写真
Outline
  • 坂道の途中にある変形敷地に計画した住宅です
  • 視線や騒音が気になる東西面はそれぞれ壁で遮り、景色が広がる南北方向を軸としてプランニングしました
  • 玄関やリビングにはオープンな棚をしつらえました。〈隠す〉のではなく、お気に入りのもので飾って空間をつくっていこうというコンセプトです

Analysis of the Site
敷地環境を読み解く

方位
プランづくりの前提条件として敷地環境を読み解いていきます

Plan
平面図

方位
1F
1階平面図
2F
2階平面図

Features
特徴

双子の壁に挟まれた住宅

坂道の途中にあり、高低差が激しい敷地です。視線や騒音を遮るため、東西に建てたふたつの壁で挟みこむかたちの住まいとなりました。

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〈お気に入り〉が迎えてくれる玄関

個室の広さを最小限に抑え、広い玄関を確保しました。オープンな収納に並べられた〈お気に入り〉が空間を彩り、帰宅時に迎えてくれます。吹抜けを介して2階LDKとつながっています。

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お気に入りを、飾る

玄関やリビングにはオープンな棚をしつらえています。「隠す収納」とは反対に、お気に入りの小物を飾り、おしゃれに収納することで空間をつくっていこうという提案です。

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書斎コーナー+リビングルーム

LDKをすこしでも広く感じれるよう、書斎とリビングをひとつにしています。

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2帖の三角和室

延べ床面積27.6坪と決して広くない家で、LDKをなるべく大きくしようという一方、どうしても和室が欲しいというご要望のなかでうまれた三角形の空間です。敷地の形状と同じかたちをした和室は、季節のものを飾ったり、ちょっと寝転がったり、お正月に夫婦でお節料理を食べたりと、暮らしの彩りとなる場所となるでしょう。床の間は黒皮鉄でつくり、すこしモダンな雰囲気に。障子の向こうは、玄関上部の吹抜けです。

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生活の変化に対応できる間取り

将来子供が増えてもうひとつ個室が必要になったときに、主寝室を仕切って3LDKにできるような工夫をしています。ライフステージにしたがって生活は変化し、必要な空間も変わっていくもので、それを当初から見越した設計も大切です。

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Photographs
写真

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Review
クライアントさまからのコメント

houzz

Data / Credit

双子壁の家House between Twin Walls

施工 有限会社ビームスコンストラクション
キッチン アレスタ/リクシル