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Outline
  • 南北に長く、東側・南側が開放的な敷地に計画した住まいです
  • もっとも環境のよい南側にフロントヤードを配置することで、プライバシーを守りつつ光を取り込み、効率よく空間をまとめることができました
  • フロントヤードはアウトドアリビンとしても利用でき、連結されたLDKとあわせて56帖の空間を楽しむことができます

Analysis of the Site
敷地環境を読み解く

方位
プランづくりの前提条件として敷地環境を読み解いていきます

Plan
平面図

方位
1F
1階平面図
2F
2階平面図

Features
特徴

印象的なファサード

敷地環境と環境特性を読み解くなかで、導き出されたファサード。積み木のようにずれながら積み重なっているボリュームが印象的です。

一つ目は1階の玄関ホールとLDKを隔てるスリットパネル。天然木突板で構成されたダイナミックな木目に合わせ、ランダムに隙間をデザインすることでちょうど良い抜け感となり、玄関ホールと廊下をLDKに取り込んで広く見せることができました。冷暖房効率を上げるためにスリットの部分に入ったスモークガラスが、モダンでクールな印象となっています。

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フロントヤードとLDK

玄関アプローチを取り込むことでフロントヤードを最大化、また1FのLDKもそれ以外の要素をすべて2Fに配置することで最大化したため、LDK+フロントヤードの合計56帖の大空間をつくることができました。

フロントヤードは西側をクローズにして西日をカット、プライバシーの守りやすい南東側をオープンにすることで、広い空と朝の日差しを存分に楽しめる空間となっています。上部には斜めに大きな屋根(2階部分)がかかるので、アウトドアリビングとして利用できるでしょう。

外から帰ってくるときは、広めのステップを5段上り、背の高いオートロックの引戸門扉をくぐると、アウトドア家具が配されたフロントヤードが迎え入れてくれます。LDKから窓越しにお見送りをしたり、帰ってくるところを迎えたりすることができる配置になっています。

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廊下ライブラリー

広い住まいですので、どうしても廊下が必要になってしまいます。暗くて長い廊下は気が滅入るものですし、空間としてももったいないものです。そこで、2階の階段ホールと将来的に個室として仕切る予定のスペースを繋げ、ライブラリーとしてしつらえました。当面納戸としてしか使い道のない個室をつくるより、こうすることで毎日通る階段ホールが開放的で素敵な空間となります(将来個室をつくり、ちいさくなったライブラリでも十分機能するようにレイアウトしています)。

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趣味に没頭できる住まい

奥様はパンづくりが趣味で、腕もプロ級です。コンロ下の大きな家庭用オーブンと置き型のオーブンレンジの他にも、業務用オーブンを設置するための場所を確保しています。パンをこねる専用の作業台は、パン生地の温度管理のため、石でつくられています。

こだわりのオーディオ機器と壁面のオーダーメード家具に並ぶ大量のCD/DVDコレクションに囲まれたオーディオルームは、ご主人が大好きなクラシック音楽に没入するための部屋です。壁と扉は簡易ながらも防音機能を備えています。

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Photographs
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Data / Credit

須磨・フロントヤードの家Front Yard House in Suma

施工 株式会社須々木工務店
キッチン BAROS