外部まで連続するギャラリー空間
住宅の計画案です。1Fに応接ギャラリー、2FはLDKとゲストルーム、3Fは個室を配置しました。
- 1F
- エントランスを入ると、応接ギャラリーとなっています。白とグレイッシュな木目でシンプルに構成され、飾られた装飾品がゲストを出迎えます。グリッドにタイリングされた床がランダムに隆起し、テーブルとなったり飾り台となったり椅子となったりしている空間は、中庭まで同様のデザインで連続し、内部と外部の境界を曖昧にしています。
- 2F
- 大空間のLDKは、コの字型のプランをいかしてダイニングキッチン、リビングルーム、シアターコーナーにゾーンを分けています。格子を内蔵したスモークガラスのスクリーンで適度に分割されつつ繋がっているのが特徴です。
- 3F
- 各ベッドルームに大容量のウォークインクロゼットがついているリッチな空間構成です。マスターベッドルームには書斎やくつろぎコーナーもあり、さながら高級ホテルのスイートルームのようなラグジュアリーなしつらえとなっています。
写真
ギャラリーのある家
所在地 | 神戸市 |
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用途 | 専用住宅 |
計画年 | 2020[unbuilt] |
構造 | 木造/地上3階 |
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敷地面積 | 90.2坪 |
延床面積 | 146.7坪 |