新築購入か中古住宅のリノベーションのどちらを選ぶかでお悩みの方はいらっしゃいませんか。
新築購入と比べて、中古住宅のリノベーションにはいくつかの点でメリットとデメリットがあります。
今回は、中古住宅リノベーションを選ぶメリットとデメリットについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
□中古住宅リノベーションを選ぶメリット
まずは、中古住宅リノベーションを選ぶメリットを3点紹介します。
*地理的なメリット
新しく購入した中古住宅をリノベーションする場合は、中古住宅は新築よりも売りに出されている物件数が豊富なため、物件の選択肢が増えます。
物件の選択肢が増えると、ずっと住みたかった街や今住んでいる街、駅やスーパーの近くなど希望する地理的条件に当てはまる物件が見つかりやすくなります。
他にも、地盤が良い物件や車の出入りがしやすい物件など、さまざまな好条件の物件が見つかりやすくなります。
また、現在お住まいの住宅をリノベーションする場合は、住宅の内外装以外は全て今までと同じ環境で暮らせるといったことも地理的なメリットの1つです。
*デザイン面でのメリット
こだわりの素材で内装を作ったり、部屋を繋げて間取りを変えたり、中古住宅のリノベーションでは室内を自由にアレンジできます。
他にも、あえて元の部分を残して味を出すといったことなどもできます。
*金銭的なメリット
新築購入に比べて、リノベーションは費用を抑えることが可能です。
LDKだけをデザインするなど予算に合わせて内装をデザインしたり、抑えた費用でその分内装のデザインにこだわったりできます。
□中古住宅リノベーションを選ぶデメリット
1つ目は、時間がかかることです。
中古住宅のリノベーションには、物件を購入する場合は物件の購入から始まり、天井や床、壁など内部の解体工事、改装工事とおおよそ3ヶ月から半年までの時間がかかり、すぐに物件に住めません。
2つ目は、デザインが制限されることです。
中古住宅のリノベーションは内装のデザインにこだわれることが1つのメリットですが、室内に取り除けない柱がある場合など、必ずしもやりたいことが全てできるかというとそうではありません。
□まとめ
今回は、中古住宅リノベーションを選ぶメリットとデメリットについて解説しました。
中古住宅リノベーションのメリットとデメリットを理解して、理想の住宅探しに一歩近づきましょう。
他に何か気になることやリノベーションのご相談があれば、ぜひお気軽に当社にご連絡ください。