複合フローリングのデメリットとは
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家の床をフローリングにしたいという時に、無垢フローリングと複合フローリングというものがあります。
一般的にフローリングとして施工されるのは、小さい木の板を組み合わせていく複合フローリングで、年々耐久性などが向上しているタイプです。
しかし、複合フローリングにもいくつかデメリットはあります。
傷が付いた時には目立ちますし、パテなどで埋めて修復するわけにもいかず、張り替えることになります。
最近では、傷が付きにくい複合フローリングも出てきていますが、中古物件を購入した時などに、わざわざそのフローリングに張り替えるかというと、そこまで手間をかけるのは面倒ですから、そのままという人が多いです。
ですから、出来るだけ傷をつけないよう気を使って生活しなければいけません。
日常で歩く時には踏み心地が硬く、冷たさを感じます。
そのため、足にも多少なりとも負担がかかるのです。
外観ということでは、確かに整然としていますし、メンテナンスを欠かさなければ、光沢も出て綺麗です。
ですが、いかにも量産品という感じがするので、高級感を感じることは出来ません。