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家族みんなの「家」づくりのポイント

/ 情報ブログ

家は人々に安らぎを与える大切な場所です。家族で住む家ならば、家族の一人一人が居場所を感じられる場所にすることが重要です。今回は、子どもの成長に合わせた家づくりのポイントをお伝えします。まず、子どもが小さい頃は同じ部屋にすると良いでしょう。幼少期は人とのコミュニケーションが大切になります。兄弟や姉妹を同じ部屋にすることで、人との会話を通して協調性、適応性などを身につけていくことができるでしょう。ですが、子どもが成長するにつれて特に異性の場合はお互いを意識する年頃になります。その場合、同室というわけにはなかなかいかないですね。そのために、数年後のことを見込んで可動式の仕切りや可動式の家具を設置したり、入り口を二つ用意しておけば、いざ部屋を分けたいときにリフォームしなくてすみます。兄弟や姉妹の形はそれぞれですが、これから家を建てる際に以上の点を参考にしてみてください。念入りに打ち合わせや相談を繰り返した上で家を建てることで、家族が集まる暖かい家を手に入れることができるのです。http://sekidesign.com/

投稿者プロフィール

石 憲明
石 憲明
はじめまして。兵庫県神戸市で一級建築士として活動している石憲明（せき のりあき）です。「seki.design」では、神戸市や芦屋市、西宮市を中心に、注文住宅やマンション、別荘、クリニックなど、幅広い建築物の設計・監理を行っています。

私が大切にしているのは、クライアントとの対話です。一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、その人にとって最適な「住まいのかたち」を提案しています。デザイン性と機能性の両立を追求しながら、地域に根差し、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた空間づくりを目指しています。

「こんな住まいが欲しい」「この空間で過ごしたい」と感じていただけるような建築をお届けしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。