バーをリフォームした、カジュアル×クラッシック
神戸三ノ宮駅前の飲食店ビル内にあったバーを、もともとのクラシックな雰囲気のインテリアを最大限に活かしつつ、コストを抑えながらカジュアルなフレンチ・レストランへとリフォームしました。
クラッシックな品の良い空間のなかへ、軽快なデザインのカーペットやカーテン、さらには横長のガラスが嵌めこまれた白壁のモダンなエントランスを挿し込むことで、既存のデザインの形式を崩していきました。結果として、上品でありながらも堅苦しさがなく、明るいランチにも、ムーディなディナーにも合わすことができる空間づくりができたのではないかと考えています。
photo: seki.design