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セキデザイン情報ブログ

月別:
2022/09

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ご自宅のリフォームをご検討中の方の中には、内壁や床の素材の選び方が分からないという方は多くいらっしゃるかと思います。
実は、内壁や床の素材を選ぶ際、お部屋ごとに求める特徴に合わせて選ぶといったポイントがあります。
今回は、リフォームをする際の内壁の素材の選び方と床の素材の選び方についてご紹介します。

□リフォームをする際の内壁の素材の選び方

まず、主な内壁の素材は、以下のような4つが挙げられます。
・ビニールクロス
・塗壁
・タイル
・パネル

ここでは、内壁の素材の選び方のポイントについてご紹介します。
内壁の素材を選ぶ際は、それぞれのお部屋に求める特徴から選ぶと選びやすいです。

以下にて、お部屋ごとの内壁の素材に求める特徴と、おすすめの内壁の素材についてご紹介します。

1箇所目は、キッチンです。
キッチンの内壁に用いる素材は、耐水性や防火性が高く、お手入れのしやすいビニールクロスやタイル、パネルがおすすめです。

2箇所目は、トイレや浴室です。
トイレや浴室の内壁に用いる素材は、耐水性や抗菌・消臭効果が高く、汚れやカビの付きにくいタイルやパネルがおすすめです。

3箇所目は、リビングです。
リビングの内壁に用いる素材は、デザイン性が高く、お手入れのしやすい塗壁やタイルがおすすめです。

□リフォームをする際の床の素材の選び方

次に、主な床の素材は、以下のような4つが挙げられます。
・無垢フローリングや複合フローリング
・クッションフロア
・フロアタイル
・カーペット

ここでは、床の素材の選び方のポイントについてご紹介します。
床の素材の選び方も、内壁の素材の選び方と同様、それぞれのお部屋に応じた相性を考えて選ぶと選びやすいです。

以下にて、お部屋ごとの床の素材に求める特徴と、おすすめの床の素材についてご紹介します。

1箇所目は、リビングやダイニングです。
リビングやダイニングに用いる床の素材は、湿度を50パーセント前後に維持でき、ダニやカビを防止しやすい無垢フローリングがおすすめです。

2箇所目は、キッチンです。
キッチンの床に用いる素材は、耐水性や防水性の高い複合フローリング、もしくは汚れにくい塩化ビニル素材のクッションフロアがおすすめです。

3箇所目は、トイレや洗面所です。
トイレや洗面所に用いる床の素材は、防水性や抗菌・消臭効果が高いクッションフロアやフロアタイルがおすすめです。

□まとめ

リフォームをする際の内壁の素材の選び方と床の素材の選び方についてご紹介しました。
内壁の素材も床の素材も、お部屋ごとに求める特徴を踏まえて選ぶことが大切です。
当社では、お客様との対話を通して細かくご要望をお伺いした上で、最適なプランをご提案いたします。
リフォームをお考えの方はお気軽にご相談ください。

 

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北側の窓は日当たりが悪く暗くて寒いため、住宅を選ぶ際や注文住宅を建てる際に敬遠しがちであるという方は多くいらっしゃることでしょう。
しかし実は、北側に窓を設置するメリットは多く存在します。
そこで今回は、注文住宅の北側の窓のメリットと、注文住宅の北側に窓を設置する際の注意点についてご紹介します。

□注文住宅の北側の窓のメリット

まず、注文住宅の北側の窓のメリットについてご紹介します。

1つ目は、安定した光を得ることができることです。
北側からの光は、東・西・南側からの差し込むアクティブな光に比べて、安定した光であることが特徴です。

2つ目は、直射日光を遮蔽する必要がないことです。
特に夏の西日は厳しいということから、西側に窓がある場合は、直射日光を遮蔽する必要があります。

しかし、北側に窓がある場合は、北側からの光は柔らかな光であるため、直射日光を遮蔽する必要がありません。
そのため、北側に美しい景色があるのであれば、北側に大きく窓をとることが可能です。

3つ目は、天窓を設置できることです。
強烈な直射日光が差し込んでくる南側ではなく、優しい光が差し込んでくる北側に天窓を設置することで、快適に採光や通風を行うことができます。

□注文住宅の北側に窓を設置する際の注意点

次に、注文住宅の北側に窓を設置する際の注意点についてご紹介します。

1つ目は、断熱性の高い窓にするということです。
断熱性の高い窓は、西側からの厳しい直射日光を遮るだけでなく、冬場の寒さをしのぐ効果もあります。

2つ目は、洗濯物を干すという目的には向いていないことです。
北側の窓はあくまで優しい光を取り入れることが目的であるため、洗濯物を干すという目的には向いていないことに注意する必要があります。

3つ目は、近隣に住む方の視線を確認することです。
日本の住宅は多くの場合、南側にリビングがあるため、北側に窓を設置すると向かい側の家から家の中を見られてしまう可能性があります。
そのため、近隣トラブルを避けるためにも、シェードを付けたり窓の大きさや位置に配慮する必要があります。

□まとめ

北側の窓は敬遠されがちですが、本記事でご紹介させていただいたように、北側に窓を設置することのメリットは多く存在します。
また現在では、家づくりのための素材や技術が飛躍的に向上しているため、北側に窓を設置しても冬の寒さを防ぐことが可能です。
注文住宅を建てる際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

 

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「北欧風にリノベーションするためにはどのようにしたら良いのだろうか」
シンプルながらもぬくもりのある空間にしたいという方には、北欧風モダンスタイルにリノベーションすることがおすすめです。
今回は、北欧風モダンスタイルとは何か、及び北欧風にリノベーションするためのポイントについてご紹介します。

□北欧風モダンスタイルとは何か

北欧風モダンスタイルとは、北欧の住宅をお手本とし、ナチュラルかつシンプルな内装に木材を中心とした自然素材の家具や照明を取り入れたスタイルのことです。

また、北欧の住宅は、明るい配色やユニークな柄の家具や照明が多いことが特徴です。
これは、高緯度にある北欧の国々は冬が長く外が暗い時間帯も長いため、家の中で過ごす時間が必然的に多くなるということに起因しています。

そのため、家の中に太陽のような明るさや楽しさを求めるようになり、現在のような北欧風モダンスタイルが生まれました。

□北欧風にリノベーションするためのポイントについて

次に、北欧風にリノベーションするためのポイントについてご紹介します。

1つ目は、ダイニングを中心とした開放感のある間取りにすることです。
ドアや壁の数を少なくしたり、家の全体を見渡せるような対面式のキッチンにしたりすることで、ダイニングを中心とした開放感のある間取りにすることがポイントです。

2つ目は、間接照明を適度に配置することです。
北欧の住宅は、照明にも特徴があります。
北欧風モダンスタイルを演出するためには、窓際にペンダントライトを設置したり、お部屋の隅にフロアライトを設置したりして、間接照明を適度に配置することがポイントです。

3つ目は、木製の家具やインテリアを取り入れることです。
木目のあるナチュラルな家具やインテリアを取り入れることで、シンプルながらも木のぬくもりを感じることのできるお部屋に仕上がります。

4つ目は、壁紙や床材はシンプルなものを用いて、部分的にはっきりとした色使いをすることです。
基本的にはナチュラルかつシンプルな内装にして、柱やドアなど部分的な箇所にはっきりとした色味を足してあげると、北欧風モダンスタイルに近づくことができます。

□まとめ

北欧風モダンスタイルを演出するためには、シンプルながらも明るい空間で、家族全員がくつろいで過ごすことができるようにリノベーションすることが大切です。
当社では、お客様の想いを汲み取り、お客様が一番心地良いと感じることのできる住まいを共に作っていきます。
住宅の改装をお考えの方はお気軽にご相談ください。

 

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上品で落ち着きのあるお部屋を作ることのできるモダンな内装は、リノベーションでも人気なデザインです。
実は、モダンな内装には、幅広いテイストの内装があります。
そこで今回は、モダンな内装の種類と、モダンの家にリノベーションするポイントについてご紹介します。

□モダンな内装の種類

まずは、モダンな内装の種類についてご紹介します。

1つ目は、シンプルモダンです。
モダンな内装の中でも、とりわけシンプルな構成で上品なテイストの内装です。
そのため、家具や照明など一つ一つのアイテムが際立つことが特徴です。

2つ目は、ナチュラルモダンです。
シンプルな構成に木のぬくもりを付け足した落ち着きのあるテイストの内装です。
内装とインテリアの素材やカラーを統一すると、さらにお洒落でリラックスできるお部屋に仕上がります。

3つ目は、和モダンです。
シンプルな構成にダークなカラーや畳など、日本の伝統的な要素を取り入れた落ち着きのあるテイストの内装です。
和と洋のバランスを絶妙に取っているため、上品に洗練されつつも安らぎのあるお部屋に仕上がります。

4つ目は、ラグジュアリーモダンです。
石材やウッドアクセントなどお洒落なアイテムを取り入れつつも基本はシンプルに仕上げるため、高級感のあるテイストの内装です。
そのため、飽きることなくデザインを楽しむことができるのが特徴です。

□モダンの家にリノベーションするポイント

次に、モダンの家にリノベーションするポイントについてご紹介します。

1つ目は、木製の家具やインテリアを取り入れることです。
ナチュラルモダンや和モダンの家へのリノベーションをご検討されているのであれば、内装に合わせて木製の家具やインテリアを取り入れることがおすすめです。

2つ目は、ドアを引き戸にすることです。
ドアを引き戸にすることで、ナチュラルモダンや和モダンな雰囲気をより演出できます。

3つ目は、デザイン性の高い照明を取り入れることです。
照明の明るさやデザインを変えることで、お部屋の雰囲気が大きく変わります。
特にペンダントライトは、フォルムが美しい有機的なデザインのものが多いです。

□まとめ

モダンの家にリノベーションするためには、シンプルな内装に木製の家具やデザイン性の高いインテリアを上手く取り入れることが大切です。
当社は、お客様との対話を通してお客様の想いや細かいご要望をお伺いした上で、最適な設計プランをご提案いたします。
住宅の建築や住宅の改装をお考えの方はお気軽にご相談ください。

 

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「リフォームとリノベーションの違いは何だろう」
一見同じ意味であると考えてしまいがちですが、実は建物に手を加える目的に応じて、リフォームとリノベーションは使い分けられています。
本記事では、リフォームとリノベーションの違いとそれぞれの費用相場について解説します。

□リフォームとリノベーションの違いとは

*リフォームとは

一般的に、リフォームとは、老朽化した建物や設備を新築同様の状態に戻すための行為を意味します。

リフォームの該当範囲は広く、自分で行えるような簡易的な修繕から、施工業者に依頼して行ってもらう大規模な改修工事まで、部分的に修繕を行い元通りの状態にすること全般を指します。

以下に、リフォームの主な例を示します。
・ドアの破損箇所の修繕
・外壁や屋根の塗り直し
・水回りの設備の交換

*リノベーションとは

一方で、リノベーションとは、建物全体に大規模な改修工事を施し、単に原状回復するだけでなく新しく付加価値を与えることを意味します。

以下に、リノベーションの主な例を示します。
・子供部屋を作るため間取りを2LDKから3LDKに設計し直す。
・新しくシアタールームを増設する。
・建物の補修工事を行い、建物全体の耐震性を高める。

□リフォームとリノベーションの費用相場

次に、リフォームとリノベーションの費用相場についてご紹介します。

まずはリフォームの費用相場に関してですが、リフォームの費用相場は、修繕や改修する箇所によって金額が変わります。

以下に、主なリフォーム工事の費用相場を示します。
・トイレ交換は20〜40万円程度
・洗面所やキッチンにおける水回りの設備の交換は50〜100万円程度
・壁の張り替えや屋根の塗り替えは5〜50万円程度

次にリノベーションの費用相場に関してですが、リノベーションの費用相場は、施工する部分の面積やグレードによって金額が変わります。

例えば、施工する部分の面積で比較した場合、40平方メートルでは600〜850万円、80平方メートルでは900万円〜1700万円が費用相場です。
また、たとえ施工する部分の面積が同じであっても、工事のグレードによって大きく左右します。

□まとめ

理想的な家づくりを目指すことのできるリフォームやリノベーションは大変魅力的ですが、頭の中にあるイメージを忠実に実現しようとすることは難しいです。
しかし当社では、お客様との対話を通してお客様の想いを汲み取り実際のカタチにしていくお手伝いをいたします。
住宅の改装をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。

 

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「注文住宅を少ない予算で建てるにはどうしたら良いのだろうか」
憧れの注文住宅を建てる際、このようにお考えの方は多くいらっしゃるかと思います。
今回は、注文住宅にかかる費用を安くする方法と、注文住宅を安く建てる際の注意点についてご紹介します。
注文住宅を建てる際にぜひ活かしてみてください。

□注文住宅にかかる費用を安くする方法

まずは、注文住宅にかかる費用を安くする方法についてご紹介します。

1つ目は、注文住宅を建てる際における希望条件に優先順位を付けることです。
家族全員の生活動線を踏まえて希望条件に優先順位を付けることで、希望を詰め込みすぎて費用がかさむのを防ぐことができます。

2つ目は、延床面積を減らすことです。
延床面積を減らすと、面積分の材料費や施工費を省くことができます。

3つ目は、建物の形をシンプルにすることです。
建物の形が複雑なデザインである場合、様々な箇所において材料費や工事費がかさみます。
そのため、建物の形をシンプルにするだけで費用を抑えられます。

4つ目は、シンプルな間取りにすることです。
家族の人数に合わせて部屋数を最小限にすることにより、壁やドア、窓が少なくなり、費用の削減につながります。

5つ目は、工期に余裕を持たせることです。
工期が短いとたくさんの作業人数を要するため人件費が高くなり、家づくりの費用にも影響が及ぶ可能性があります。
そのため、できるだけ余裕を持った工期スケジュールを組むことが大切です。

□注文住宅を安く建てる際の注意点

次に、注文住宅を安く建てる際の注意点についてご紹介します。

1つ目は、断熱性や遮音性を確認することです。
より快適に暮らすためには、断熱性と遮音性を確認することが重要です。

2つ目は、耐震性がしっかりしているかを確認することです。
注文住宅を安く建てる場合であっても、安心して暮らすためには耐震性がしっかりしているかを確認することが大切です。

当社では、専門の構造建築士さんに依頼して構造解析を行っています。
より安価に安全かつ豊かな空間をもつ注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

□まとめ

注文住宅を建てる際は、費用を抑えることばかりに気を取られずに安心して暮らすための注意点も考慮することが大切です。
当社は、住宅や建築の専門家としてお客様1人1人に合ったプランをご提案いたします。
また、住宅や建築に関するご相談を無料で承っております。
注文住宅に関してお困りの方はお気軽にご相談ください。

 

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注文住宅を建てる際、内装やインテリアはどのような順序で決めていけば良いのでしょうか。
内装やインテリアはお部屋全体の印象を大きく左右するため、なかなか内装を決めることができないという方は多くいらっしゃるかと思います。
今回は、注文住宅の内装の決め方とインテリア選びのポイントについてご紹介します。

□注文住宅の内装の決め方

注文住宅のインテリアを決める前に、どのような内装のお部屋にするかを決めることが大切です。
そこでまずは、注文住宅の内装の決め方についてご紹介します。

第一に、全体のテイストを決めることです。
ナチュラルテイストやモダンテイスト、シックテイストなど様々なテイストがある中で、一番お気に入りのテイストを決めましょう。

第二に、内装に使用するカラーを決めることです。
テイストが決まったら、実際に内装に使用するカラーを決めます。
その際に使用するカラーは、以下の3色が原則です。

・お部屋全体の印象を決めるベースカラー
・主にインテリアの主役となるメインカラー
・小物やオブジェなどに使用するアクセントカラー

第三に、内装に使用する素材を決めることです。
内装に使用する素材は、紙・革・布・プラスチックなどといった素材があります。
取り入れる素材によってお部屋の印象が大きく変わるため、バランス良く取り入れることが大切です。

□注文住宅のインテリア選びのポイント

内装のテイストや内装に使用するカラーが決まったら、実際にインテリアを選びます。
ここでは、注文住宅のインテリア選びのポイントについてご紹介します。

*家具の素材の選び方

注文住宅を建てる際にお部屋全体の統一感を出すためには、内装のテイストやカラーだけでなく、インテリアに使用されている素材やカラー、形などといった要素にも注目することが大切です。

*照明の選び方

照明はデザイン性だけでなく、照明の明るさも選ぶ上で重要なポイントです。
照明の明るさによって、お部屋の印象は大きく変わります。

*小物の飾り方

小物やオブジェを飾る時は、カラーだけでなく配置も重要なポイントです。
左右非対称やトライアングルを意識して配置したり、高さのあるものを配置したりすれば、お洒落な空間が生まれるでしょう。

□まとめ

注文住宅の内装の決め方とインテリア選びのポイントについてご紹介しました。
注文住宅では自由な家づくりが可能であるため、内装やインテリアを決めるのは簡単なことではありません。
当社は、注文住宅の設計において、お客様との対話を特に大切にしています。
注文住宅を建てる際は、ぜひ当社にご相談ください。

 

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大切な家族の一員として猫と一緒に暮らしている方の中には、猫も快適に過ごせるような注文住宅を建てたいと考えている方は多いかと思います。
そのためには、猫の習性に配慮した家づくりをすることが大切です。
今回は、猫を室内で飼育する際のポイントと、猫と暮らす注文住宅のおすすめの間取りについてご紹介します。

□猫を室内で飼育する際のポイント

まず、猫を室内で飼育する際のポイントについてご紹介します。

猫の飼育環境は、以下のような理由から室内が最適であるとされています。
・交通事故の危険がない。
・感染症のリスクを回避できる。
・近隣トラブルを予防できる。

ただし、室内飼育は気分屋で束縛を嫌う猫にとっては、ストレスを溜めやすくなってしまう可能性があります。
そのため、猫の習性に配慮して、快適な室内環境を整えてあげることが非常に大切です。

□猫と暮らす注文住宅のおすすめの間取り

次に、猫と暮らす注文住宅のおすすめの間取りについてご紹介します。

*猫の習性に配慮した間取り

第一に、猫は高い場所を好むという習性があります。
そのため、キャットタワーやキャットウォーク、猫階段など、室内で上下運動しやすい場所があると良いでしょう。

第二に、猫は綺麗好きという習性があります。
そのため、綺麗好きな猫のために、視線が気になりにくい洗面台やリビング収納の下部を利用してトイレスペースを決めることがおすすめです。

第三に、猫は暖かい場所を好むという習性があります。
そのため、リビングやキャットウォークの上部などの日当たりの良い場所に、猫がくつろいで日向ぼっこできるスペースを作ってあげると良いでしょう。

*安全性を意識した間取り

第一に、猫に優しい床材を考えることです。
猫は常に素足で歩き回るため、猫に優しい床材を考えることはとても大切です。
おすすめの床材は、滑りにくく傷や汚れに強いペット対応のフローリングや、夏でもひんやりと過ごすことのできるタイルなどです。

第二に、猫にとって安全なキッチンの間取りを考えることです。
猫にとってキッチンは興味を引くものがたくさんあるため、安全面や衛生面から、キッチンに猫が侵入しないように対策しておくことが大切です。

□まとめ

猫を室内で飼育する際のポイントと猫と暮らす注文住宅のおすすめの間取りについてご紹介しました。
猫の習性を考慮した家づくりをすることは、猫と快適な暮らしを送るためには必要不可欠です。
当社では、お客様が心地良いと感じる住まいのカタチをご提案いたします。
注文住宅を建てる際は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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□戸建の動線計画の考え方について

動線とは、家の中を移動する人の動きを示す線のことです。

では、動線計画を決める時にどのような考え方が存在すると思われますか。
多くの方は、動線の距離を短くして移動距離を短くすると良いと考えるでしょう。

しかし、動線計画には単に移動距離を短くする考え方だけでなく、動線の種類分けをして考える必要があります。

1つ目は、家事動線で調理や掃除、洗濯といった家事に関した動きを表す線です。
この動線計画では、家事のやりやすさを決めるものです。
例えば、洗濯に関する家事の洗濯には一連の流れとして「洗う、干す、乾かす」があります。

この流れをする時に洗濯機と干す場所が遠いと時間がかかるため距離を近くに配置するなど考えられます。

2つ目は、衛生動線でトイレやお風呂場などの衛生面に関した動きを表す線です。
例えば、寝室とトイレの位置を近くすることで夜に目が覚めて長距離の移動が必要ありません。
また、来客があった時に浴室を使う家族とゲストが居合わせないような動線を考えられます。

3つ目は、来客動線で来客時にゲストの移動に関した動きを表す線です。主に、玄関と客間をつなぐ距離を考えることで、家族とゲストが居合わせないような動線を考えられます。

4つ目は、通勤動線で朝起きてから通学、通勤などの家族の動きを表す線です。
朝の時間がない時は洗面所やトイレなどの行き来がしやすくしてスムーズに朝の準備をしやすいような動線を考えられます。

□戸建の動線計画で抑えていたいポイントについて

動線計画で抑えていたいポイントは、動線の種類分けした4つの要素から考えてどれを優先するかです。
優先が決まったら基本的に動線の距離を短くすることで効率化できてより快適なくらしがで きます。

□まとめ

戸建の動線計画での考え方と抑えるポイントについて紹介しました。
動線計画では家事動線、衛生動線、来客動線、通勤動線の4つからどれを優先して、効率を上げることが大切です。
今回の記事を参考に戸建の動線計画を自分にあった家にしてくださいね。
何かご不明の際はいつでも当社にご相談ください。

 

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戸建で北欧風モダンをお考えの方はいらっしゃいませんか。
北欧風モダンは、「北欧風」と「モダン」を融合させて、北欧式の持つ温もりと居心地の良さを加えたデザインに仕上げます。
このような北欧風モダンの家でどんな暮らしができるのでしょうか。
今回は、北欧風モダンの特徴と演出するためのポイントについて紹介します。

□北欧風モダンの特徴とは

北欧風モダンは、ノルディックモダンともいわれます。
北欧の冬は日照時間が短く家で過ごす時間が長いことから明るいカラーのデザインをしたイ ンテリアや空間が好まれます。
そのため、北欧風モダンは自然素材を用いてシンプルなデザインの中に温もりを感じさせる インテリアで構成され、開放感あふれる空間が特徴的です。

木などの部屋を細かく区切らず、天井や壁を白くして部屋に光を差し込ませて開放感を高めて います。

□北欧風モダンらしさを出す家具・特徴

1つ目は、北欧風モダンの特徴の1つであるデザインチェアです。
機能性と美しさを兼ね備えたデザインチェアは木質感があって北欧風モダンの雰囲気を醸し出します。

2つ目は、テーパードレッグが使われた家具を取り入れることです。
テーパードレッグとは先にいくにつれ細くなっていく技法で、これを用いたインテリアを選ぶことで北欧風モダンに近づけられるでしょう。

3つ目は、足先が八の字のように広がる椅子を用います。

4つ目は、味わいのある木製家具を用います。

5つ目は、曲線的なデザインの家具を取り入れることです。
北欧では曲線のある家具が特徴的です。
そのため、モダンの直線的なデザインに対して北欧の曲線的な家具の2つを組み合わせることによってアクセントになります。

6つ目は、照明にこだわります。
北欧の冬場は日照時間が短いため灯りに重点を置いているため、デザイン性の高いペンダントライトや気分を変える工夫をしています。
そのため、木製のペンダントライトを使ってみて照明にこだわってみましょう。

7つ目は、白、黒、グレーなどのモノトーンにすることで北欧風モダンの雰囲気を出せます。
また、アクセントが欲しい場合は、北欧カラーといわれている黄色やオレンジ、青の組み合わせを用いてもいいでしょう。

□まとめ
今回は北欧風モダンの特徴と戸建の北欧風モダンらしさを出す家具とその特徴について紹介しました。
「北欧風」と「モダン」を融合することで、北欧式の持つ温もりと居心地の良さを兼ね備えた建築である。
ぜひ戸建の北欧風モダンを成功させてくださいね。
何かご不明の際はいつでも当社にご相談ください。

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