神戸、兵庫で設計事務所をお探しなら建築士石までお問い合わせください。

セキデザイン情報ブログ

月別:
2022/04

23509071_s

前回の記事では、1000万円台、2000万円台の注文住宅のイメージについて解説しました。

今回はその後編として、3000万円台、4000万円台の注文住宅のイメージについて解説します。
この価格帯からは、コストを抑えることよりも、自分の要望を中心に考えることが大切になってきます。
価格帯ごとに設計のポイントも解説します。

□夢を実現しやすくなる!3000万台で建つ家のイメージについて解説します!

3000万円台となると、2000万円台に比べて叶えられる要望が増えます。
この価格帯から、鉄骨造住宅も選択できます。
全国の注文住宅の平均建設費用はおよそ3300万円のため、3000万円台後半では、設備や建材のグレードを平均より高いものに変更する、家の大きさを広くするなど、選択肢が大幅に増えるでしょう。

2000万円台では外装にこだわって設備にこだわれなかった場合も、3000万円台では外装にも設備にもこだわれるなど、選択肢が増えるだけでなく実現できることが増えるのも魅力です。

この価格帯でのポイントは、お金をかけるところを明確にすることでしょう。
予算に余裕があるとはいえ、あまり欲張りすぎるとコストオーバーになる場合があります。
設備にこだわる、吹き抜けを設けるなど、自分の要望や家族の要望を話し合い、優先順位をつけることも大切です。
選択肢が多い分、決定に時間がかかりますが、家族全員でじっくりと検討しましょう。

□幅広いプランが実現できる!4000万円台で建つ家のイメージについて解説します!

4000万円台の家では、幅広いプランが選択できるでしょう。
というのも、家のこだわりがある方が要望通りのプランで見積もった場合、建築費は4000万円以上になるケースが多いからです。

家の形も複雑にでき、中庭を設ける、コの字型の家を建てる等、施工に手間のかかる形も選べます。
さらに、3000万円台以下では一部にしか使えなかった漆喰や無垢材などの自然素材も存分に使用できます。
150万円以上するシステムバスの導入など、設備の面でも非常にグレードの高いものが使用できます。

この価格帯では、予算を気にしてコストを抑えることや、妥協することが減るでしょう。
コストを抑えることよりも、自分の要望を考えることが中心となるでしょう。

□まとめ

今回は、3000万円台、4000万円台の注文住宅のイメージについて解説しました。
できることが大幅に増える点が一番の魅力ですね。
自分や家族が叶えたい要望を明確にすることが大切です。
この記事がお役に立てますと幸いです。

http://sekidesign.com/

23046227_s

マイホームと言えば、注文住宅や、建売住宅、中古住宅のリノベーションなどの種類がありますよね。
注文住宅は、1から設計できるため自由度が高い反面、価格の幅が非常に広いのです。
今回は、注文住宅の費用相場を、1000万円台から4000万円台まで、その金額で建つ家のイメージを紹介します。

□シンプルな形が特徴!1000万円台で建つ家のイメージを紹介します!

注文住宅は、1000万円台から建てられます。
この価格帯は、若いうちに注文住宅を購入したい方や、ローンの返済期間を短くしたい方に人気があります。
自由度の高さが注文住宅のメリットですが、この価格帯での自由度は高くなく、ある程度仕様が決まっているものに設備のグレードなどの選択肢がある、いわゆるセミオーダーが主流です。

1000万円台の家の特徴は、形や外観、内装がシンプルなことでしょう。
家の形をシンプルにすることで施工の工程を減らし、費用を抑えています。
また、間取りも複雑にすると壁の材料費や施工の手間がかかるため、間取りもシンプルになりがちです。

予算が少ないため、漆喰や無垢材などの自然素材は使えません。
しかし、内装がシンプルなため、部屋に合う家具が多いことや、家具やカーテンなどを変えるだけで部屋の雰囲気が大きく変わります。
シンプルな家だからこそ、その特徴を生かした家づくりができると良いですね。

□できることが大きく増える!2000万円台で建つ家のイメージを紹介します!

2000万円台の家では、1000万円台の家に比べて選択肢が大幅に増えます。
家の外観にこだわる、水回りの設備を最新のものにするなど、様々な要望をかなえられるようになるでしょう。

しかし、要望をすべて叶えようとすると、コストオーバーの恐れがあります。
この価格帯のポイントは、コストを抑える部分とコストをかける部分をはっきり区別することでしょう。
例えばコストダウンの方法に、1階と2階の床面積を同じにする建築方法があります。
縦方向の構造がシンプルになる分、施工の手間が省けてコスト削減に繋がります。
こうした工夫で浮いたお金を、水回りの設備費用に回して最新のものにする、などの工夫が大切です。

□まとめ

今回は、注文住宅の価格帯別に建つ物件のイメージを紹介しました。
コストを抑えて、自分の要望を明確にしてプラン設計に臨むことが大切です。
次回は3000万円台、4000万円台の家のイメージ、それらの家を建てる際のポイントについて解説します。
この記事がお役に立てますと幸いです。

http://sekidesign.com/

 

23054862_s

マイホームには、新築注文住宅や建売住宅などの選択肢がありますが、近年では中古住宅のリノベーションが話題になっていることをご存じでしょうか。
今回は、新築注文住宅と中古住宅のメリット、デメリットを比較、解説します。

□自由度の高さが魅力!注文住宅のメリット、デメリットを解説します!

注文住宅の最大のメリットは、設計の自由度が非常に高いことでしょう。
建物の構造も1から設計するため、間取りや設備を自由に選べます。
費用があれば、コの字型の家や、中庭を設けた家など、複雑な形の家も建てられます。

他にも、誰も済んだことのない家に住める点も魅力でしょう。
他人が住んでいた家に住むのは嫌だ、という方は多くいます。

建売住宅にも共通することですが、新築に住んでいる気分を味わえる上に、設備の老朽化など、中古住宅ならではの心配もありません。
中古住宅では、リフォームしなければわからない欠陥がありますが、そういった心配もありません。

しかし、デメリットとして価格の高さや、住めるまでの期間の長さがあります。
国土交通省の調査によると、注文住宅の価格は土地の価格込みで平均4615万円とのことで、購入額が中古住宅の2倍近くなる場合もあるでしょう。
やはり価格面では中古住宅が有利です。

さらに、家に住めるまでの期間が長い点もデメリットです。
というのも、注文住宅は建物を1から作るため、建物を部分的にリノベーションする中古住宅リノベーションに比べて建設に時間がかかるためです。

□価格の安さが魅力!中古住宅リノベーションのメリット、デメリットを解説します!

国土交通省の調査によると、中古住宅の価格は平均1585万円とのことで、リノベーションに1000万円かけたとしても注文住宅の4615万円は下回ります。
リノベーションをどこまで行うかで費用は大きく異なるため、費用が注文住宅を上回るケースもありますが、基本的には注文住宅より安いと言えるでしょう。

部分的なリノベーションの場合、500万円以下で済むケースもあります。
リノベーションをどれくらい行うのか、その場合の費用を業者に見積もりを出してもらった上で中古住宅を選びましょう。

しかし、中古住宅の場合、家の構造の問題でリノベーションできない部分があります。
間取りの変更や、排水管などが該当します。
注文住宅を選ぶ上で、リノベーションがどの程度可能か調べることが大切です。

□まとめ

今回は、新築注文住宅と中古住宅リノベーションのメリット、デメリットを解説しました。この記事がお役に立てますと幸いです。

http://sekidesign.com/

リノベーションをお考えの方へ!リビングのリノベーションについて紹介します!

今回は戸建やマンションのリノベーションを検討中の方に向けて、特にリビングのリノベーションに絞って費用、事例を紹介していきます。
具体的なリノベーション事例をいくつか紹介するので、計画を立てる際に参考にしてみてください。

□リビングのリノベーションにかかる費用

リビングのリノベーションにかかる費用を紹介します。
リビングのリノベーションにかける費用は、20~40万円未満が20.3%で最多、続いて40~60万円未満が15.1%、80~100万円未満が13.8%でした。
リビングは浴室やトイレと比べてリノベーションの幅が広がるので、希望しているリノベーションがいくらで施工できるのか、予算内だとどのようなリノベーションが可能なのかを把握しておくと良いでしょう。
例えば、50万円未満でできるリノベーションとしては、壁・天井のクロスの張り替え、フローリングの張り替えなどが挙げられます。

□リビングのリノベーションの例

続いて、リノベーションの事例を紹介していきます。

*吹き抜けを作って解放感をアップ

もともと住まいの中央部分にあった階段を端に移動し、リビングに吹き抜けを作ったことにより、室内空間をより広く使え、縦方向の解放感が生まれました。

*小屋裏を吹き抜け&物干しスペースに

もともとは2階を自身の住宅、1階を賃貸住宅として貸し出していましたが、上下階をまとめて使うためにリノベーションしました。
光が入り明るい2階に浴室以外の生活スペースを集約し、小屋裏には吹き抜けと物干し用のロフトを設けました。
ロフトの床を半透明の素材にすることで小屋裏からの光がリビングまで届きます。

*子どもたちが楽器を練習できる音楽室を設置

床、天井、壁の全てを防音仕様に施工しながらもリビングから中の様子が分かるようにしてあります。
リビングにいる両親の存在を感じながら子どもたちが楽器を心置きなく練習できる空間になりました。

上記以外の事例としては、リビングの2階への移動というのが一戸建てのリノベーションで多い事例になります。
部屋が並んでいた2階の間切りをなくし、LDKとすることで広々とした開放的なLDKになります。

□まとめ

今回は、リビングのリノベーションについて紹介しました。
家族団らんの場であるリビングですから、大人も子どもも暮らしやすい場所であってほしいですよね。
階段やリビングの移動、間切りの解消など、大胆なリノベーションも選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

http://sekidesign.com/

注文住宅を検討の方へ!使いやすいキッチンのポイントを解説します!

注文住宅の間取りを決めていく中で、キッチンについて悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。
よく使う場所だからこそ、使いやすいキッチンである必要があります。
今回は、使いやすいキッチンのポイントとレイアウト例を紹介します。

□使いやすいキッチンのポイントとは?

主に3つのポイントを紹介します。

*家事動線に沿った配置

例えば、個室タイプのキッチンだと壁やドアが家事動線をふさぎ、スムーズに動きにくいです。
一方、最近人気のあるオープンタイプだと、生活感がでやすいものの、開放的で動きやすいのがメリットです。
料理をすぐに運べるなど、家事の流れがスムーズになります。

*大容量の収納

キッチンには食器や調理器具などが多くあるため、ある程度収納量を確保しないともので溢れて調理スペースを圧迫してしまう、といったことになりかねません。
そこで、パントリー(食材や食器の収納スペース)を設けるのがおすすめです。
また、最近のシステムキッチンにはシンクやコンロの下に大容量の引き出し式収納が付いている場合も多いのでそちらも有効活用すると良いでしょう。

*掃除がしやすい環境

シンク周りやワークトップは、油などの汚れが付きやすいので、汚れの落ちやすいステンレス製の素材を選ぶと良いです。
また、必要なものだけを置くようにして、整理された状態を保つようにすると掃除に取りかかりやすくなります。
ワークトップとシンクが一体化したものだとより掃除がしやすいです。

□使いやすいキッチンのレイアウト例とは?

最も一般的なレイアウトが、シンクと調理機器、冷蔵庫が一列に並べられたI型キッチンレイアウトです。
横幅が広いと、動線が長くなり作業効率が落ちてしまうためコンパクトなキッチン向けのレイアウトになります。
I型に冷蔵庫を並べられない場合には、冷蔵庫の配置によって使い勝手が左右されるので、よく考えて配置する必要が出てきます。
I型の次に一般的なのが、シンク、調理機器、調理スペースがL字に並べられたL型キッチンレイアウトです。
メリットとしては、I型に比べ動線が短縮される点があります。
一方、I型よりも広いスペースを必要とするので、食器棚を置くスペースが確保しづらいです。
U字型キッチンレイアウトは、L型よりもさらに動線が短く作業効率が高いです。
しかし、複数人で同時に料理をするにはあまり向いていないレイアウトになります。
上記の他にも、シンクと調理スペースが分かれているレイアウトや、キッチンが離れ小島のようになっているアイランド型キッチンなどがあります。
それぞれのレイアウトにはメリット、デメリット共に存在するので両方を考慮したうえで好みのレイアウトを取り入れましょう。

□まとめ

使いやすいキッチンであるためには、レイアウトや収納などが特に重要でした。
キッチンの利便性を向上させ、住みやすい家を目指していきましょう。
弊社では、住宅やクリニックの新築、リフォームを承っております。
お気軽にご相談ください。

http://sekidesign.com/

注文住宅を購入する人の平均年齢について解説します!

注文住宅の購入を漠然と考えつつも、もう少し貯金が増えてから購入した方が良いのか、世間一般の人々は何歳で建てているのか気になる方も多いでしょう。

そこで今回は、注文住宅購入時の平均年齢や、40歳を超えてからの住宅購入のリスクについて紹介します。

□注文住宅購入時の平均年齢は?

国土交通省が行った「令和2年度住宅市場動向調査報告書」のデータによると、注文住宅を初めて購入した方の年齢は「30歳代」が最も多かったです。

中古戸建住宅、中古マンションについては「40歳代」が最も多いという結果と比較すると、新築である分費用が高いため、ローンの返済などを考えて早めに購入していると考えられます。

□40歳を超えてから住宅を購入するリスクとは?

「令和2年度住宅市場動向調査報告書」のデータによると、住宅ローンを有する世帯の割合は注文住宅(新築)ではおよそ80パーセントでした。(無回答は除く)
分譲戸建て住宅などの他のタイプの住宅よりも割合は10%以上高くなっていることから、多くの人にとって注文住宅の購入とローンの借入れはセットになっていると言えます。
住宅ローンは高額の借入金を長期にわたって返済をしていくため、ほとんどの金融機関は契約者に団体信用生命保険(団信)への加入を求めます。
言い換えれば、団信に加入できなければ住宅ローンを利用した購入が困難になります。
その団信に加入する際に、健康状態に問題ありと診断された場合には、団信への加入が認められないことがあるのです。
一般的には、年齢を重ねると持病や既往症のある人や、健康面に不安要素のある人が多くなるため、年齢が住宅購入の大きな障壁となってしまう可能性があります。
また、住宅ローンの完済時の年齢は75歳から80歳未満に設定されていることがほとんどです。
高齢になってから住宅ローンを組もうとすると、自ずと完済時の年齢は高くなり住宅ローンの審査が厳しくなるだけに留まらず、全額返済そのものが難しくなる可能性があります。
一方で、完済時の年齢を無理に低く設定し返済期間を短くすると、月々の返済額が多くなってしまうので注意しましょう。

□まとめ

マイホームの購入は、人生で最大級のお買い物とも言われます。
だからこそ、最適なタイミングで購入してローンなどの心配をできるだけ減らしたいものです。
弊社では、注文住宅などの新築、リフォームを承っております。
住宅の購入、リフォームを検討の方は、お気軽にご相談ください。

http://sekidesign.com/

家事の時短短縮につながる動線プランとは!

注文住宅で、動線計画に悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
動線は、家事の時間を減らしたり、住む人が無駄な動きをしなくて済むような住宅づくりには欠かせない要素です。
逆に、動線がしっかりしていると、家事や準備の時短につながります。
今回は、時短につながる動線プランをご紹介します。

□時短動線プラン

ここでは、時短につながる動線プランを3つご紹介します。

1つ目は、水回り動線です。
面倒な家事は、水回りに集中しています。
キッチンや浴室、洗面所、トイレがバラバラだと、家の中をぐるぐる動き回ることになってしまいます。
なるべく、浴室やキッチンなどの水回りを、一直線になるように配置しましょう。
時短になるだけでなく、配管をまとめられるというメリットもあります。

脱衣所、洗面台、洗濯機置き場、浴室を同じ場所にまとめれば、移動の手間がグッと減ります。
カウンターを設置すれば、そこで洗濯物を畳んでしまうことさえできます。

2つ目は、動線上に家事スペースを設けることです。
動線上に、家事スペースとしてカウンターや棚を設置すれば、洗濯物や書類整理などの家事を済ます場所として利用できます。

収納スペースも確保すれば、動線上で家事を完結させてしまうことも可能です。
洗濯物をすぐに収納できるだけでなく、一時的に置いておく場所としても利用できるので、いつでも整理された空間を保てます。

3つ目は、キッチンカウンターの設置です。
ダイニングとキッチンの一体感を演出できるキッチンカウンターは今人気の間取りです。
洗い物や食事の配膳を、カウンター越しにできてしまうことや、キッチンカウンターそのもので食事を済ませてしまえる点で、時短が見込めます。

□回遊動線のススメ

ここまで時短につながる動線プランをご紹介しましたが、回遊動線で家事に必要な場所を、ぐるっと網羅してしまうというのも一つの手です。
キッチンから、浴室、脱衣所、洗面台、トイレ、物干し場、そしてリビングを一続きの円上に設置することで、移動の無駄を大幅に削減できます。
家事の時短だけでなく、朝の忙しい時間に家の中をあっち行ったりこっち行ったりする手間が省けるのです。

□まとめ

今回は、時間短縮を意識した動線プランをご紹介しました。
動線がスムーズだと、家事の時短になるだけでなく、家の限られた空間をより有効に使えます。

家族全員のライフスタイルから動線計画を考えることで、理想の住宅を作りましょう。

http://sekidesign.com/

リノベーションの設計にかかる費用についてご紹介します!

リノベーションをする際に必要となるのが、設計図です。
設計図を作成してもらうには設計費用がかかります。
しかし、「設計費用の相場がわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、リノベーションの設計費用の相場と、設計を依頼する際のポイントについてご紹介します。

□リノベーションの設計費用の相場をご紹介

設計費用の相場は、リノベーション会社に依頼する場合と、設計事務所に依頼する場合で異なります。

リノベーション会社に依頼した場合は、一般的には総工事費の5パーセントから15パーセントです。
リノベーション会社の収入源は、この設計費と施工費です。
そのため設計事務所に依頼するよりは、費用を抑えられます。

設計費が、無料であることをアピールしているリノベーション会社には、注意が必要です。
プランがパターン化されており、素材や仕様に制限がある可能性があるからです。

また、設計費が極端に安い場合も注意が必要です。
この場合は、施工費が高額であるケースが多いです。

設計費が安いからという理由だけで、リノベーション会社を選ばないようにしましょう。

設計事務所に依頼した場合の設計費は、総工事費の10パーセントから20パーセントと、リノベーション会社に依頼した場合に比べると少し高額です。

しかし、設計事務所の優秀なデザイナーは、細かな部分まで丁寧な設計をしてくれます。
設計事務所に依頼すれば、リノベーション会社に依頼するより、スタイリッシュなプランが期待できるかもしれません。

□リノベーションを依頼する際のポイント

ここでは、リノベーションを依頼する際のポイントを、2つご紹介します。

1つ目は、予算をしっかり伝えるということです。
住宅へのこだわりが多すぎると、設計費が高くなるだけでなく、施工費も高くなります。
予算オーバーが心配な方は、事前に見積もった予算を、しっかりと伝えましょう。

2つ目は、実績だけでなく担当者との愛称を大切にすることです。
リノベーションの設計をする際には、担当者と何回も打ち合わせが必要です。
自分の希望とは違った方向に話が流されたりしないように、好みでなければしっかり断れるような信頼関係の築ける担当者を選びましょう。

どれだけ実績があっても、自分の希望と異なる住宅になってしまっては意味がありません。

□まとめ

今回は、リノベーションの設計費用と、依頼する際のポイントをご紹介しました。
設計はリノベーションの方向性を決める非常に大切な段階ですが、希望をなんでも通そうとすると設計費用以外の費用も高額になってしまいます。
事前に、しっかりと予算を決めて、その範囲内で理想の住宅を設計しましょう。

http://sekidesign.com/