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セキデザイン情報ブログ

月別:
2022/02

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「愛するペットが心地よく暮らせる家づくりをしたい」

このようにお考えの方は多くいらっしゃると思います。

ペットが心地よく暮らせる家づくりをするためには、ペットの習性を把握し、その習性に合わせた家づくりをする必要があります。

今回は、犬が心地よく暮らせる家づくりについて神戸市の設計事務所が解説します。

□犬の習性

犬の習性を知るところから、犬が心地よく暮らせる家づくりは始まります。

ここでは、犬の主な習性を3点紹介します。

1点目は、警戒心が強い点です。

犬は、猫など他の動物に比べて警戒心が強い動物です。

犬は家の周りなど自分のテリトリーに見知らぬ人が侵入すると吠えたり、飛びつくこともしばしばあります。

2点目は、キレイ好きという点です。

犬は野生の頃から排泄を巣から離れた場所で行う習性があります。

これは巣が汚れて住めなくなることを防ぐための行動だと考えられます。

3点目は、活発に動き回るという点です。

犬は動物の中でも活発で運動量の多い分類に入ります。

元々は狩りをしていた動物なので、動くものを追いかけたり、運動を好む習性があります。

□犬が心地よく暮らせる家づくり

*警戒心が高まる場所に留まらせない

まずは犬の警戒心が高まりやすい場所にケージを置くなどして犬を留まらせないようにしましょう。

警戒心が高まりやすい場所として、人や車などの動く様子が目に入りやすい窓のそばや、玄関の近くが挙げられます。

警戒心が高まったままだと犬がリラックスできなくなりストレスを抱えるようになるのでそういった場所に留まらせるのを避けるようにしましょう。

*清潔を保てるようにする

次に、綺麗好きな犬のために清潔を保てるようにしましょう。

食事、睡眠スペースと排泄スペースを離すのはもちろん、排泄物はできるだけ早く処理するよう心がけましょう。

また、日の当たる場所を与えることで、散歩中についてしまったノミなどを殺すことなども清潔につながります。

*体に負担をかけない

犬は室内でも活発に動き回る動物なので、床の素材を滑りにくく、柔らかいものにすることで体への負担を軽減できます。

□まとめ

今回は、犬が心地よく暮らせる家づくりについて解説しました。

心地よく過ごすことは犬の健康にもつながってきます。

当社では、より犬が心地よく暮らせる家づくりを実現するための住宅計画、改装を行っています。

興味を持ってくださった方はぜひお気軽にご連絡ください。

http://sekidesign.com/


ペットと暮らす家づくり〜猫編〜 神戸市の設計事務所が解説します!

「愛するペットが快適に暮らせる家づくりをしたい」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

ペットが快適に暮らせる家づくりをするためには、ペットの習性を把握し、その習性に合わせた家づくりをする必要があります。

今回は、猫が快適に暮らせる家づくりについて神戸市の設計事務所が紹介します。

□猫の習性を知る

まずは猫の習性を知るところから猫が快適に暮らせる家づくりは始まります。

ここでは、猫の主な習性を3点紹介します。

1点目は、高いところを好む点です。

猫は柵の上やタンスの上など高いところを好みます。

その理由は、獲物を見つけやすく、また外敵から身を守る本能を持っているからです。

また、猫は平衡感覚が優れているので高いところに登っても落ちることを心配する必要はほとんどありません。

2点目は、暗くて狭いところを好む点です。

猫は車の下や物置きの隙間など暗くて狭い場所もまた好みます。

こちらの理由は、獲物が隠れていないかチェックするため、そして安全にくつろげる場所を求めているためです。


3点目は、爪を研ぐ習性を持つ点です。

ご存知の通り、猫は爪を研ぐ習性を持っています。

こちらの理由としては、狩りをしていた頃の習性を引き継いでいるといったことと、爪を研ぐことで研いだ場所にマーキングをしているといったことが挙げられます。


□猫が快適に暮らせる家づくり


ここでは、猫が快適に暮らせる室内環境について具体的に紹介します。

*登れる場所を与える

猫が快適に暮らせるために、まずは登れる場所を与えましょう。

本棚やタンスを並べて配置することで段差を作り登りやすくしたり、キャットタワーなどを設置しても良いかもしれません。

*暗くて狭い場所を与える

次に、暗くて狭い場所を与えましょう。

物置きの隙間などあまり掃除をしない場所よりは、ソファの下など、比較的清潔である場所を与えましょう。

*爪研ぎ場所を与える

最後に、爪を研ぐ場所を用意しましょう。

決まったお気に入りの爪研ぎスペースが無いと、部屋中全体で爪を研いでしまい、研ぎ跡が残ってしまうので爪を研ぐ決まった場所を与えましょう。

□まとめ

今回は、猫が快適に暮らせる家づくりについて紹介しました。

今回の情報を活用し、ぜひ猫がより快適に暮らせる家づくりを実現させてください。

当社では、より猫と快適に暮らせる家づくりを実現するための住宅計画、改装を行っています。

興味を持ってくださった方はぜひお気軽にご連絡ください。

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「注文住宅を安く建てる方法はないの」
「安さを重視しすぎて後で後悔したくない」
このようにお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、ローコスト注文住宅と、その注意点についてご紹介します。
価格を下げるヒントがあるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください。

□ローコスト住宅について

ローコスト住宅は、予算を抑えて家を建てることができます。
まずは安さの秘密と相場についてご紹介します。

*安さについて

安さの秘密は、粗利を確保する工夫をしているからです。
粗利とは、建物の総額から原価を差し引いた金額で、利益と経費の合計です。
宣伝費や人件費などが多いハウスメーカーの方が粗利率は高くなります。
この粗利を様々な方法で確保することで、最安値で家を建てることができています。

*建築費について

一般的な注文住宅の相場が2500万〜3000万円であるのに対し、ローコスト住宅は、主に2000万円以下のものを指します。
分譲住宅の建物価格は1,500万~2,000万円くらいです。
比べてみても、確かに手頃な価格に感じられることでしょう。

以上がローコスト住宅についてでした。
ハウスメーカーが削減した費用を、消費者に還元してくれていることがわかりました。

□注意すべきポイントについて

続いて、ローコスト住宅を建てる際の注意点をご紹介します。
値段が下がるからいって、むやみに選んではいけません。
あくまでも1つの候補として考えましょう。

*坪単価表記について

新築を建てる上で気になるのは、建築に関わる全体費用です。
坪単価40万円という表記はしばしば見ますが、30坪の家が1200万円で建つとは限りません。
坪単価は本体工事費のみを表します。
つまり、別途工事費や諸費用などは追加料金となるので、予算管理には注意が必要です。

*建築後のランニングコストについて

ローコスト住宅では当然、イニシャルコストは抑えることができます。
しかし、ランニングコストには別で工夫が必要です。
気密性や断熱性に優れた住宅を選べば、イニシャルコストは増えます。
しかし、後々光熱費などのランニングコストは抑えられます。

長期的な目で見たコスト管理が大切になることは明白です。
予算管理と、長期的なコスト管理、この2つを徹底し、コスパの良いお家を選びましょう。

□まとめ

今回は、ローコスト注文住宅と、その注意点についてご紹介しました。
当初の疑問は解決できたかと思います。
特徴と注意点をきちんと理解し、バランスの取れたお家を選びましょう。
何かご不明点、ご質問等ありましたら、当社へお気軽にご連絡ください。

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注文住宅で予算がオーバーしてしまったときのコスト削減方法をご紹介します!

「注文住宅を建てる時、予算をオーバーしてしまった」
「コスト削減方法が思い浮かばない」
このような悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、予算オーバーの原因とコスト削減方法についてご紹介します。
効率的なコスト削減で、ご希望のお家を予算内で建てましょう。

□予算オーバーの原因について

*住宅設備のグレードアップ

標準プランで満足できず、設備をグレードアップする方が多くいらっしゃいます。
特にキッチンや水回りなどの、毎日使う場所は多い傾向です。
無理のない範囲で検討しましょう。

*建物価格のみで予算を決めている

家を建てる際には、土地や建物価格以外に、地盤調査や排水溝工事、現場管理代などの様々な諸費用が発生します。
予算算出の際は、これらの存在も念頭に置いておきましょう。

以上が、予算オーバーの原因でした。

□コスト削減法について

続いて、コスト削減法を4つご紹介します。

1つ目は、シンプルイズベストを徹底することです。
屋根や間取りを含めた、家全体をシンプルにすることで、人件費や材料費の削減が狙えます。
間仕切りをなくすことで、節約の他にも開放感や、風通しの改善も期待できます。
また、水回りスペースを隣接させることで、給排水菅が短くなり、材料費・施工費の削減を狙えます。

2つ目は、既製品のドアや建具を使うことです
規格外のものを使うとそれだけ割高になります。
テレビ台やキッチン収納などは、既製品の方がコストを抑えることができるでしょう。

3つ目は、外壁コストを減らすことです。
外壁材は複数種類使うと、ロスが出るため、なるべく少ない種類で建てることを心がけましょう。
また、メンテナンスコストなども含めた、外壁材選びが大切です。
長期スパンでのコスト削減も加味しましょう。

4つ目は、契約後の変更をしないことです。
見積もり決定、契約後に色々と変更するとそれだけで変更手数料などがかかります。
工事のやり直し、建材の再発注などでさらに予算オーバーを起こすリスクが高くなるので、極力控えましょう。

以上がコスト削減方法の4つでした。
入念な準備と、長期的なコスト削減を視野に入れることが大切です。

□まとめ

今回は、予算オーバーの原因とコスト削減方法についていくつかご紹介しました。
設備のグレードアップについては、譲れない部分もあるかと思います。
そんな時は、外壁材を少し工夫するなどして、コストダウンに繋げてください。
また、何かご不明点、ご質問等ありましたら、当社へお気軽にご連絡ください。

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そこで今回は、おしゃれな注文住宅を建てるポイントを、内装・外装に分けてご紹介します。
それぞれのテイストから、皆さんのお家のイメージを膨らませてください。

□おしゃれな外装について

外から見える外装は、その家の雰囲気を決めます。
注文住宅だからこその自由度を存分に発揮し、自分好みのおしゃれ外装を実現しましょう。

*曲線の外観について

エレガントなイメージを与える曲線的な外観です。
曲線を使った外観はあまり見かけないため、他の住宅と一線を画せます。
外壁材の色を工夫すると、モダンなイメージを出すこともできるので、落ち着いた雰囲気を演出することもできますね。

*直線の外観について

箱を組み合わせたような外観は、壁面の凸凹を強調します。
スクエアなラインが美しく、シンプルながら目を惹きます。
直線的な外観だからこそ、窓の配置が大切で、アクセントとして配置しましょう。

*直線と曲線を取り入れた外観について

建物を直線で型取り、塀に曲線を取り入れるなどして実現できます。
家を大きく見せられるのも、強みです。
外構工事は、意外に高額なことが多いので、予算管理が大切です。

□おしゃれな内装例について

1つ目は、アジアンリゾート風です。
ホテルのような、リラックスできる空間となっています。
長い時間を過ごすリビングなどに取り入れると、その強みを発揮できます。

2つ目は、和モダンです。
日本人に馴染み深い、和のテイストは、幅広い年代から人気が高いです。
このテイストに、近代的なスタイリッシュさを加えたものが、和モダンです。
上質で落ち着いた雰囲気を出せます。

3つ目は、ナチュラルモダンです。
最もスタンダードなもので、多くのモデルルームはこのテイストです。
家具などのインテリアも豊富なため、幅広い意味で無難なテイストと言えます。

4つ目は、エレガントです。
ヨーロッパ風のインテリアは、優雅で上品なイメージが魅力です。
一部に大理石を使用するケースがありますが、アクセントとして役立っています。
突出したインパクトは少ないものの、絶妙なバランスが表現されているテイストです。

□まとめ

今回は、おしゃれな注文住宅を建てるポイントをご紹介しました。
イメージも膨らんだのではないでしょうか。
内装はこのテイストにしたいと、ある程度決めておけば家具選びも楽になりますね。
何かご不明点、ご質問等ありましたら、当社へお気軽にご連絡ください。

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注文住宅の間取りが決められない!押さえるポイントと実例をご紹介

「注文住宅の間取り決めを失敗したくない」
「何か参考になる間取り例を探している」
このようにお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、間取り決めで重視すべき点と間取り例についてご紹介します。
ポイントを押さえ、建設イメージを膨らませましょう。

□重視すべきポイントについて

*部屋の畳数より家具配置を重視しましょう。

18畳のLDKでも、入ってみるとそこまで広くないと後悔することがあります。
家具のサイズや配置によって部屋全体が狭く見えてしまいます。
家具の大きさや配置、形まで考えながら、間取りを決めることが大切です。
本当に最適な広さであるか、検討してみましょう。

*予算と収納のバランスを考えましょう。

注文住宅で一番後悔される点は、収納です。
予算オーバーになった際、コストカットで収納スペースが削られるからです。
収納が大幅に削られると、当然収納不足が起こり、せっかくの良い間取りが台無しです。
2畳の収納を削減すると50万円のコストカットも狙えますが、必要分の収納スペースは確保すておきましょう。

□おすすめの間取り例

万人受けしやすい、人気の間取りを4つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、対面型キッチンです。
キッチンに立った時、壁ではなく部屋を見渡せるようなつくりになっています。
テレビを見たり、子どもを見守りながら料理ができます。
ダイニングテーブルとキッチンを横並びにする方法も人気です。

2つ目は、畳の和式コーナーです。
扉で仕切らずリビングと繋げることで、開放的な空間を作り出せます。
床の高さをリビングと変えることで、収納や腰掛けとしても利用できます。

3つ目は、ウォークインクローゼットです。
定番化されているこちらですが、部屋に応じた収納量を、細かく検討することが大切です。
なんとなく作ると意外に使いにくくなってしまうので、パイプの高さや枕棚の高さにまでこだわりましょう。

4つ目は、小部屋裏収納です。
小部屋裏は広いスペースを確保でき、季節ものやあまり使わないものを収納しておくのにピッタリです。
取り外し可能な梯子などを採用すれば、余計なスペースも使いません。

□まとめ

今回は、間取り決めで重視すべき点と間取り例についてご紹介しました。
ポイントを押さえ、希望の間取りを実現してください。
また、ご紹介した間取り例が参考になりましたら幸いです。
何かご不明点、ご質問等ありましたら、当社へお気軽にご連絡ください。

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注文住宅を建てるとき参考にしたい!成功例と失敗例について

「注文住宅を建てたいけど失敗したくない」
「成功例を参考にさせてもらいたい」
このようにお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅の成功例と失敗例をご紹介します。
例を見ながら皆さんのお家のイメージを膨らませてください。

□成功例について

ここでは家の広さごとに成功例をご紹介します。

*20〜30坪の住宅について

トイレ、浴室、キッチンを近くに集めて、家事がしやすいよう工夫しています。
キッチン周りを回遊でいるようにし、スムーズに動けます。
リビング・ダイニングは、吹き抜けにすることで、開放感を演出できます。
各階にトイレもあるので、階段の昇り降りも減らせます。

*30〜40坪の住宅について

最も一般的な大きさの家です。
LDKと隣接する和室は、家族のくつろぎ空間として重宝されます。
予算に合わせて、2階の床面積を減らし、吹き抜けとすることで、太陽光をたっぷりと取り入れられました。

*40〜50坪の住宅について

土地の形を活かし、片側の壁一面にワイド窓を設置し、太陽光を取り込みます。
キッチンと洗面台が繋がっており、家事導線も文句なしです。
展示場のアイデアをそのまま採用したところも多々あり、限られたスペースを有効活しています。

以上が成功例でした。
家事導線や吹き抜けの大切さがわかったかと思います。
アイデアを得るために展示場に行くのもありです。

□失敗例について

続いて、失敗例についてです。

1つ目は、洗濯に関する家事導線についてです。
成功例でも挙げられた家事導線についてですが、洗濯に関しては難しいポイントです。
他の家事と比べ工程が多い洗濯では、導線の整備が難しくなります。
なるべく階の移動をしないような導線を作りたいですね。

2つ目は、オープンキッチンについてです。
料理をしながらコミュニケーションが取れることで人気のキッチンですが、冷蔵庫の向きなどを考慮すると使いにくさもあります。
収納が難しいと感じるケースもあるので、最適な間取りを検討しましょう。

3つ目は、コンセントの位置です。
家電の数が多いとその分必要になるコンセントですが、住み始めてから困るケースが多発しています。
家具の配置を前もって決めておくなどして、対策を考えましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の成功例と失敗例ご紹介しました。
イメージも膨らんだのではないでしょうか。
もっと見たいという方はまた調べてみてくださいね。
何かご不明点、ご質問等ありましたら、当社へお気軽にご連絡ください。

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