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セキデザイン情報ブログ

月別:
2022/01

注文住宅ってどのように建てるの?7つのステップをご紹介します!

「注文住宅ってどのような工程で建てるかわからない」
「自分達が何をすべきかわからない」
そう考える方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅建設のステップについてご紹介します。
各ステップで何をすべきか把握し、スムーズに注文住宅を建てられるよう準備しておきましょう。

□注文住宅を建てる7つのステップについて

1つ目は、予算の検討とイメージ作りです。
注文住宅にかかる費用と、住宅ローンで借りられる金額を押さえておきましょう。
かかる費用については、本体工事費+その他工事費+諸費用で概算でき、住宅ローンに関しては、シミュレーションツールの使用がおすすめです。
また、家を建てる場所や間取りの希望、デザインを考えましょう。
こだわるポイントや、希望間取りの事例なども事前にメモしておくと良いです。

2つ目は、ハウスメーカー選びと土地探しです。
自分の知っているメーカーだけではなく、色々なメーカーを比較・検討することが大切です。
モデルハウス展示に行き、実際に話を聞いてみるのも良いでしょう。
土地選びに関しては、不動産サイトでまずは土地代金の相場を把握しましょう。

3つ目は、間取りの提案と見積もり提示です。
厳選した数社のメーカーと打ち合わせをし、いくつかの資料を作成します。
各メーカーの提案力、デザイン性、耐震性などを比較しましょう。

4つ目は、工事請負契約です。
注文するメーカーが決まったら、契約を結びます。
追加費用がかかる、頭金として建築費の10パーセントが必要な場合もあるので、担当者との入念な確認が必要です。

5つ目は、詳細打ち合わせとプラン決定です。
地盤調査や、住宅ローンの仮審査、プランニングした家が法令に従っているかなどを確認します。
建築確認が下りると、金融機関とローン契約を結べます。
また、契約もれに対する変更契約などもここで行います。

6つ目は、着工です。
確定プランを元に、新築工事に着工します。
地鎮祭や上棟式を行えますが、基本的に施主の自由です。

7つ目に、竣工と引き渡しです。
建物が完成すると、市区町村から完了審査を受け、検査済証が発行されます。
気になる部分の修正を終えると、正式に引き渡しです。

□まとめ

今回は、注文住宅建設のステップについてご紹介しました。
ハウスメーカー決定前に、間取り希望などを準備することが大切です。
その時々で何をすれば良いか把握し、失敗のないようにしましょう。
何かご不明点、ご質問等ありましたら、当社へお気軽にご連絡ください。

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注文住宅を建てる最初の1歩!土地探しのコツをご紹介します!

「注文住宅を建てる時、土地探しの方法がわからない」
「自分で調べる以外方法はないのか」
このような悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、土地の探し方と注意点についてご紹介します。
ポイントを押さえて、希望の土地を見つけましょう。

□土地の探し方について

土地探しは大きく2つの方法があります。
自力で探すか、ハウスメーカーに依頼するかのパターンです。
自力で見つける場合は、主にネット検索です。
希望に合う土地を見つけて、現地に行き確認するという流れが一般的です。

ここではハウスメーカーに依頼する場合を詳しくご紹介します。

*ハウスメーカーに依頼するメリットについて

メーカーに依頼すると、その土地の建築制限なども加味した上で、土地探しをしてくれる点がメリットです。
メーカーが土地の売主になっている場合もあるので、仲介手数料が節約できる場合もあります。
しかし、最初にどんな家を建てたいかなどのイメージが固まっている必要があるので、前準備が大切です。

*依頼する場合について

依頼の仕方が大切です。
これは土地探しをしても、自社で家を建てるかは保証がないからです。
熱意を伝える以外にも、この土地を値下げ交渉してくれたら家の契約もお願いする、なども見られます。
良い土地を探して欲しい場合は、多少の交渉力も必要でしょう。

□土地探しの注意点

続いて、土地探しの注意点についてです。
詳しいものは多くありますが、ここでは代表的なもの3つをご紹介します。
ポイントを押さえて効率的な土地探しをしましょう。

1つ目は、図面です。
土地の場合はその形が掲載されています。
しかし、その土地を実際に測量して作成した図面は稀です。
現地で確認することが大切です。

2つ目は、建ぺい率と容積率についてです。
建ぺい率とは、敷地に対する建築面積、容積率は、敷地に対するのべ床面積の割合です。
この2つは、家を建てる際に大切な指標になってくるため、見落とさないようにしましょう。

3つ目は、高さ制限などについてです。
建ぺい率、容積率以外にも、道路斜線制限や高さ制限、日影規制などもあります。
これらは、大きく示されていることが少ないので、その都度確認しましょう。

□まとめ

今回は、土地の探し方と注意点についてご紹介しました。
土地探しを依頼するか自分でするかは、個人の判断です。
しかし、いずれの場合もきちんと押さえるポイントを把握して、土地を探すことが大切です。
また、何かご不明点、ご質問等ありましたら、当社へお気軽にご連絡ください。

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注文住宅にかかる費用ってどれくらい?解説します!

「注文住宅の相場がわからない」
「建てたい家は、どのくらいの金額が必要だろうか」
このような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅の費用内訳と各予算に応じた建設イメージについてご紹介します。
相場を把握し、マイホームのイメージを更に膨らませましょう。

□費用の内訳について

注文住宅の費用内訳は大きく3つに分けられます。

*土地代について

予算の大部分を占めるのが土地代です。
利便性の高い場所や都市部に家を建てる場合、特に高く見積もりましょう。
土地を所有していればコストはかかりません。
しかし、土地を改良する可能性もあるので注意が必要です。

*建築費について

基礎工事、内装・外装工事など、家を建てる上で必要な工事の費用全てが含まれます。
工務店では、ハウスメーカーより安価で依頼を受けてもらえることがあります。
3割ほどコストカットできる可能性もあるので、ぜひ比較・検討してみましょう。
信用できる業者かどうかを確かめることが大切です。

*その他諸費用について

土地や住宅、不動産を得る際は、登記手続きが必要です。
土地と住宅それぞれに登録免許料がかかるので、把握しておきましょう。
司法書士に代行を頼むこともできますが、報酬金等も追加でかかります。

以上が、費用内訳でした。

□各予算に応じた建設例

結論から言うと、相場は1000万円から上限なしです。
注文住宅で最も多いのは、床面積100〜120平米で2000〜3000万円ですが、値段は個人によるところが大きいです。
ここでは各予算での建設イメージをご紹介します。

1つ目は、1000万円台です。
コスト重視の方に選ばれる価格帯で、長方形や正方形のシンプルな形をしていることが多いです。
シンプルさは外見だけでなく、間取りや外壁材でも見られます。
人件費や建材を必要最低限にすることでコストカットを実現しています。

2つ目は、3000万円台です。
全国で建てられる、注文住宅の平均相場は3000万円です。
3000万円台後半では、平均以上の広さやグレードアップを望めます。
できることが増えてくる価格帯でもあり、プラン決定まで時間がかかりがちなので、前もってイメージを膨らませておきましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の費用内訳と各予算に応じた建設イメージについてご紹介しました。
当初の疑問は解決できたかと思います。
何かご不明点、ご質問等ありましたら、当社へお気軽にご連絡ください。

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デザイナーズハウスのメリットとデメリットをご紹介します!

「デザイナーズハウスってよく聞くけど、どういう家なのか知りたい」
「デザイナーズハウスを検討しているけどデメリットがあるのか知りたい」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回はデザイナーズハウスのメリットとデメリットについてご紹介します。

□デザイナーズハウスのメリットとは

1つ目は複雑な土地でも建てられることです。
狭小地や変形地など一見複雑で建てにくいような土地でも、その複雑な部分を活かしたデザインで建てられます。

2つ目は唯一無二のデザイン性の高い家が建てられることです。
間取りや内装、建築資材などの希望を踏まえた上でデザイナーがデザイン性の高い家づくりを進めてくれます。

3つ目は低予算でも建てられることです。
「デザイナーズハウス」と聞くと高額なイメージがありませんか。
もちろん、複雑な間取りであったり、高級な資材でそろえたりすると高額になるでしょう。
しかし、こだわりのないところは予算を削ることで低予算でも建てられます。
また、予算内におさめるためにもあらかじめ予算額は伝えておきましょう。

□デザイナーズハウスのデメリットとは

1つ目は完成まで時間がかかることです。
間取りや内装、建築資材など1つ1つ何度も打ち合わせをして決めていくので時間がかかります。
情報収集開始から完成までに最低でも12か月、長い方は24か月もかかる場合があります。
そのため、早く家を建てたいと思っている方にはおすすめしづらいです。

2つ目はデザイナーの意見と折り合いがつかなくなる場合があることです。
デザイナーズハウスは依頼主の希望を踏まえた上でデザイナーが家づくりを進めてくれるものですが、デザイナーのこだわりが強すぎると希望を聞いてもらえないことがあります。

3つ目はデザインを重視しすぎて住みにくくなってしまう場合があることです。
デザインにこだわりすぎると機能性や過ごしやすさが疎かになり、住みにくい家になってしまいます。
また、住みにくい家になってしまった場合、売りたい時に買い手がつきづらくなります。
機能性、過ごしやすさを重視してくれるデザイナーもいるので、デザイナー選びは慎重にしましょう。

□まとめ

今回はデザイナーズハウスのメリットとデメリットについてご紹介しました。
家は一生ものの買い物になるので、自分のこだわりを詰め込めるデザイナーズハウスを検討してみてくださいね。
デザイナーズハウスについてもっと知りたいと思った方はぜひ当社までお問い合わせください。

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注文住宅を建てる際におさえておきたいポイントとは?ご紹介します!

「注文住宅を建てたいけど、どこをこだわるべきか分からない」
「建ててみてから後悔したくない」
注文住宅をお考えの方で、このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
間取りはもちろん、他にも大切なポイントは多くあります。
そこで今回は注文住宅を建てる際におさえておきたいポイントについてご紹介します。

□そもそもなぜ多くの人が後悔するの?

1つ目の理由は、情報集めを疎かにしているからです。
注文住宅を建てる時は少し情報を集めたからと言って満足できるものは作れないでしょう。
インターネットで色々なサイトを見たり、建築会社からカタログを取り寄せたり、住宅展示場に足を運んだりして、とにかく情報を集めましょう。

2つ目の理由は、「どのような家を作りたいか」が明確になっていないからです。
後悔しない家づくりのためには、どこにこだわるのか、どのような機能を持たせるのかなど、ある程度どのような家を作りたいか自分の中で明確にしておきましょう。

□おさえておきたいポイントとは

1つ目は部屋の広さと間取りです。
部屋の広さと間取りは、快適な家を作るためには1番重要なポイントと言えます。
置きたいインテリアが置けるかどうか、部屋数はいくつ必要かなどを慎重に考えて決めましょう。

2つ目はコンセントの位置と数です。
キッチンのどこに家電を置きたいか、テレビやベッドをどこに置きたいかを考えてコンセントの位置と数を決めると良いでしょう。

3つ目は日当たりと風通しです。
日当たりが良く、心地よい風が入り込む家は過ごしやすく、精神面にも良い影響を与えます。
ただ、日当たりが良すぎると夏にクーラーが効きづらくなったり、床や壁が日焼けしたりするため注意しましょう。

4つ目は収納スペースです。
広い部屋にしたくて収納スペースを少なくしたら物があふれてしまった、収納スペースを広くしすぎて部屋が狭くなってしまった、など収納スペースに関して後悔する人は多いです。
どれくらいの収納スペースが必要なのかをよく考えて決めましょう。

5つ目は家の立地です。
駅が近い、学校が近い、職場が近い、治安が良いなど立地に関する条件は様々ですが、希望全てを満たす土地はなかなか見つかりません。
どの条件を優先したいのかをよく考えて立地を決めましょう。

□まとめ

今回は注文住宅を建てる際におさえておきたいポイントについてご紹介しました。
本記事が後悔しない家づくりの参考になれば幸いです。
注文住宅をご検討中の方はぜひ当社までお問い合わせください。

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注文住宅にかかる費用ってどれくらい?解説します!

「注文住宅を建てたいけど予算が心配」
「低予算でも注文住宅って建てられるの?」
注文住宅をお考えの方で、このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
自分好みにできる注文住宅は魅力的ですが高額なイメージがありますよね。
そこで今回は注文住宅の費用内訳とコストダウンのコツについて解説します。

□注文住宅の費用内訳とは

注文住宅にかかる総費用の平均額は約3000万円です。
この総費用の内訳は大きく3種類に分けられます。

1つ目は本体工事費用です。
本体工事費用は総費用の約70~80パーセントにあたります。
仮設工事や基礎工事、木工工事といった構造に関する工事費用や、外装や屋根の工事費用、電気の配線や水道の配管工事費用などが含まれます。

2つ目は付帯工事費用です。
付帯工事費用は総費用の約15~20パーセントにあたります。
元々土地に建物が建っていた場合の解体費用や、庭や駐車場などのエクステリア工事に関連する費用、照明やカーテンなどの電設、インテリアに関連する費用などが含まれます。

3つ目は諸費用です。
諸費用は総費用の約5~10パーセントにあたります。
契約に関係する手数料や、火災、地震保険費用、仮住まい費用、引っ越し費用などが含まれます。

□コストダウンのコツとは

1つ目は建物の形状をシンプルなものにすることです。
L字型の建物のように、角が多く構造が複雑な建物になればなるほど、柱や壁の数を増やす必要があるなど手間がかかるのでその分人件費も高くなります。
総2階建てのように四角いシンプルな形状の建物にするとコストダウンになります。
また、屋根も同様の理由でシンプルな切妻屋根や片流れ屋根にすると良いでしょう。

2つ目は間仕切りの数を少なくすることです。
間仕切りを少なくする、つまり部屋の数を減らすと壁や柱の数が減るので必要な建築材が減りますし施工時間の短縮につながるので人件費も抑えられます。
間仕切りを少なくすると、1つの部屋が広く開放感がある家になります。

3つ目はこだわりたいところを厳選することです。
設備や建材をすべてこだわってしまうと非常に高額になってしまいます。
こだわりたいところだけグレードを高め、そうでないところはグレードを低くしてコストダウンを図りましょう。

□まとめ

今回は注文住宅の費用内訳とコストダウンのコツについて解説しました。
こだわりぬいた注文住宅は高額になりやすいですが、適度に妥協してコストダウンを図ることで1000万円台という低予算も注文住宅は建てられます。
予算内で建てられるか悩んでいられる方はぜひ当社までお問い合わせください。

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注文住宅をお考えの方必見!外壁・屋根素材の特徴をご紹介します!

「外壁素材は種類が多くてなかなか決められない」
「屋根にこだわりたいがどんな素材があるか分からない」
注文住宅をお考えの方で、このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
外装は人の目にも触れるのでこだわりたい方は多いと思います。
そこで今回は外壁と屋根の素材とそれぞれの特徴についてご紹介します。

□おすすめの外壁素材とは

1つ目は窯業系サイディングです。
窯業系サイディングとは、80パーセントがセメント、20パーセントが繊維質や増量材で構成された板状の外壁素材です。
圧倒的なシェアを誇り、現在の日本の住宅において約80パーセントが窯業系サイディングを使っています。
窯業系サイディングを使うメリットは主に2つあり、バリエーションの豊富さとコストパフォーマンスの高さです。
防火性には優れていますが、防水性は低いので表面に塗られた防水性のある塗装が剝がれると水が入り込み、変形やひび割れを起こします。

2つ目はモルタル外壁です。
モルタル外壁は、網状の金物の上から水、細骨材、セメントを調合したモルタルを塗り、塗装で仕上げたものです。
モルタル外壁を使うメリットはデザイン性の高さです。
サイディングと違いモルタル外壁は模様をつけたり、型抜きをしたり、タイルを貼りつけたりして、唯一無二のデザインを創れます。
サイディングと同様に防水機能がなく、ひび割れを起こしやすいのがデメリットです。

□おすすめの屋根素材とは

1つ目はガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板とは、表面にアルミニウム・亜鉛・シリコンのめっきを施した薄い金属板です。
錆びにくく、防水性が高いうえに、軽量で最も耐震性に優れているので、人気の高い素材です。
耐用年数も20~30年と長く、メンテナンス頻度が低いのも魅力ですね。
薄い金属板であるため断熱性、遮音性が低いのがデメリットです。
しかし、対策方法が確立しているので大きな問題ではありません。

2つ目はスレートです。
スレートとは、粘土板岩やセメントを加工した薄い板状の素材です。
デザイン性が高く、安価なものが多いです。
また、ガルバリウム鋼板と同様に軽量で耐震性に優れています。
防水性が低く、表面の塗装が剥がれてしまうとひび割れを起こしやすかったり、雨漏りしやすかったりするのがデメリットです。

□まとめ

今回は外壁と屋根の素材とそれぞれの特徴についてご紹介しました。
せっかくの注文住宅ですので、最大限こだわりたいですよね。
今回ご紹介した素材以外にも数多くの素材がありますので、「もっと知りたい」と思った方はぜひ当社までお問い合わせください。

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注文住宅をお考えの方必見!内装素材の特徴をご紹介します!

「内装にどんな素材を使えば良いか分からない」
「自分に向いている素材を知りたい」
注文住宅をお考えの方で、このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
素材が違えば家の雰囲気は大きく変わります。
そこで今回は人気の内装素材とその特徴についてご紹介します。

□人気の内装素材とは

1番人気があるのはクロスです。
耐久性が高く、安価なものも多いコストパフォーマンスの高さが圧倒的なシェアを誇っている理由ですね。
施工方法もシンプルで、メンテナンスの張替えの際も短時間で作業できます。

2番目に人気があるのは塗り壁です。
職人が1つ1つ手作業で仕上げていくため、時間と費用はかかりますが味のある仕上がりになるのが人気の理由です。

3番目に人気があるのは木材です。
香りが良く、自然を感じられるので癒し効果の高さが魅力です。
しかし、メンテナンスが大変で、建設費用も多くかかるので人を選ぶ素材ですね。

□どんな特徴がある?

1番人気があるクロスは、ビニールクロスや紙クロス、織物クロスなどがあります。
ビニールクロスは他の内壁素材に比べて安価なものが多いです。
耐久性に優れ、メンテナンスが簡単であるのに加え、様々な柄や色から選べるので万人受けする素材と言えるでしょう。
紙クロスは環境にやさしく吸音性に優れていますが、水や擦れに弱いです。
織物クロスは重厚感、高級感があり耐久性にも優れていますが、ホコリを吸着しやすく、高額な傾向にあります。

2番目に人気のある塗り壁は、仕上げに何を塗るかによって、漆喰や土壁、プラスターなどに分類でき、いずれも調湿効果を持ち、防火性や断熱性に優れているのが特徴です。
漆喰はなめらかで白く、殺菌効果が優れています。
土壁は昔ながらの家屋でよく用いられており、和風の家にしたい方におすすめです。
プラスターは漆喰よりも安価でありながらも、「西洋漆喰」と呼ばれることもあるほど漆喰のような白さを持っています。

3番目に人気のある木材は、丸太からそのまま切り出した無垢材と、薄い木材を複数貼り合わせた合板があります。
無垢材は調湿効果を持ち、吸音性に優れていますが、湿気を含みすぎると木材が反ったり割れたりするので扱いには注意が必要です。
また、他の内壁素材に比べて高価な傾向にあります。
合板は木の質感をしっかり感じられつつも、基本的には無垢材より安価な傾向にあります。
木材ですので、無垢材と同じく水分には注意して扱う必要があります。
無垢材も合板も選ぶ樹種によっては経年変化や香りを楽しめます。

□まとめ

今回は内装素材別の特徴と人気順についてご紹介しました。
内装は使う素材によって質感や色が全く変わってくるので、家の雰囲気を大きく左右する要素と言えます。
メンテナンスの仕方もそれぞれ違うので、自分に合うものをじっくり検討してみてくださいね。

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