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セキデザイン情報ブログ

月別:
2021/09

注文住宅か全面リフォームかで迷われている方へ!それぞれのメリットとデメリットを解説します!

家を建て直すときに、注文住宅がいいのか全面リフォームがいいのかわからないという方はいらっしゃいませんか。
いづれにしてもとても大きなお金が動くことなので慎重に考えたいですよね。
この記事では、それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説します。
ぜひお役立てください。

□注文住宅のメリットとデメリットとは

注文住宅の1番の魅力は0から家を作れることです。
0から家を作れることで、構造部分に不安がないことと外観や間取りにおいて自由度が高いという2つのメリットがあります。
以下ではそれぞれについて詳しくご紹介します。

まず構造部分に不安がないことについてです。
新築で家を建てる場合、最新の耐震基準に基づいて施工されるため耐震性に関して不安が残りづらいです。
また断熱性能や省エネ性能に優れた住宅にする場合は、新築の方が効率的な場合が多いです。

次に外観や間取りの自由度についてです。
注文住宅の場合、全てを新たに作り上げていくことになるので、理想の住まいを実現することができます。
特に間取りの変更は、全面リフォームの場合難しい時もあるためこだわりの住まいにしたい方は注文住宅の方がおすすめです。

ただし残念ながら注文住宅にはデメリットも存在します。
注文住宅のデメリットとして最も大きいのが、費用が高くなりやすいことです。
内容にもよりますが、一般的に注文住宅の費用1000万円~4000万円程度です。
一方で全面リフォームの場合同じ施工面積であれば700万円~3000万円ほどですので費用を抑えることができます。

□全面リフォームのメリットとデメリットとは

全面リフォームのメリットは、先ほどもご紹介した通り費用が安く抑えられることです。
またベース部分の変更が無いため工期も短く済ませることができます。
工期を短くできれば、施工中の仮住まいで生活する期間も短くすることができます。
そのためなるべく安く短い工期で新築に近い気分を味わいたい方には全面リフォームがおすすめです。

全面リフォームのデメリットは耐久性に不安が残ることと間取りの自由度が低いことです。
特に2000年以前に建てられていて古い耐震基準に則って施工されている家の場合、耐震工事の費用が発生する可能性があります。

また、リフォームでも間取りを変更できることもありますが元々あるものに手を加えていくため工事が複雑になることが多いです。
そのため思うような間取りにできない可能性もあります。

□まとめ

今回は注文住宅と全面リフォームのそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。
注文住宅と全面リフォームでは相反する特徴がありましたね。
それぞれの特徴や予算、理想の住まいのイメージと照らし合わせてご検討いただければと思います。
ご不明点などがありましたらお気軽に当社にご相談ください。
家を建て直すときに、注文住宅がいいのか全面リフォームがいいのかわからないという方はいらっしゃいませんか。
いづれにしてもとても大きなお金が動くことなので慎重に考えたいですよね。
この記事では、それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説します。
ぜひお役立てください。

ペットと暮らす家の間取りや注意点をご紹介します!

ペットは家族の一員だと考えられている方は多いと思います。
注文住宅を建てる際にはペットも快適に暮らせる家にしたいですよね。
そこで今回はペットと暮らす家づくりのポイントについて間取りと注意点の2点に絞ってご紹介します。
ぜひご参考ください。

□ペットが暮らしやすい家にするため工夫をご紹介

犬や猫は人間と体の構造が全く違うので、ペットが快適に暮らすためにどのような工夫が必要か悩まれる方もいらっしゃると思います。
そこでここではペットが暮らしやすい家にするための工夫を2つご紹介します。

まず1つ目は階段を緩やかに作ることです。
犬や猫の足の裏の肉球はとてもデリケートです。
そのため高いところから飛び降りたりすると、肉球に負担がかかってしまいます。
階段を緩やかにすることで肉球への負担や、飛び降りた時の足腰への衝撃も最小限に抑えることができます。

また実は階段を緩やかにすることで人間にもメリットがあります。
例えば妊娠中やご高齢の方がいらっしゃる場合にも一段一段の高さが低い方が、上り下りがしやすく安全です。

2つ目はペットに優しい床材を選ぶことです。
床がツルツルしているとペットの身体に負担をかけてしまいます。
そのためペットの生活スペースにはグリップ感のあるコルク材を使用したりペット用のコーティングをしたりするなどの工夫ができます。

一般的なフローリングだと、掃除のあとワックスをかけた場合などにとても滑りやすくなりペットの怪我の原因になってしまいます。
日々の負担を減らすためにも、ペットに優しいフローリングにするようにしましょう。

□ペットと暮らす家で気を付けるべきポイントとは

ペットは大切な家族だからこそ、ペットのプライバシーを尊重することはとても大切です。
そのためエサや飲み水の置き場所は人間の導線からずらした方が良いでしょう。
「安心してご飯を食べられる場所」を用意することでペットのストレスを軽減することができます。

またペット用のトイレスペースをなるべく人間から見えないような場所に設置することも大切です。
ペットの性格によっては人の視線を感じると排泄できない場合もあるので、安心して排泄できる場所を確保してあげると良いでしょう。

□まとめ

今回はペットが暮らしやすい家にするための工夫とペットと暮らす上で気をつけるべきポイントをご紹介しました。
ポイントを押さえてペットにとっても人間にとっても快適な家にしましょう。
注文住宅を検討している方は、ぜひお気軽に当社にご来店ください。

注文住宅をお考えの方へ!インテリアの決める際のポイントを解説します!

注文住宅でインテリアを決める際に何をすれば良いかご存知ですか。
長く住む家だからこそ内装で失敗したくないですよね。
そこで今回はインテリアを決める際のポイントを解説します。
ぜひ参考にしてください。

□インテリアの決め方のポイントとは

インテリアを決める際大切なのがテイストを決めることです。
インテリアにはナチュラルテイストのものやモダンなものなど様々な種類がありますよね。
統一感のあるコーディネートを完成させるためには、事前にテイストを決めておくことをおすすめします。

雑誌やインターネットなどで好みのインテリアを見つけて、そのテイストにあった素材や設備を選ぶと決めやすいです。

また内装に使用する色は1部屋につき3色までに留めることもポイントの1つです。
少なすぎると物足りなく感じられますし多すぎるとまとまりのない印象になってしまいます。
ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーをバランスよく使うことでおしゃれな内装を実現することができます。

□インテリアを決める際に注意するポイントとは

インテリアを決める際にありがちな失敗として挙げられるのがアクセントの詰め込みすぎです。
おしゃれな部屋にしようとすると、ついつい色々なデザインやカラーを使いたくなっちゃいますよね。

しかしアクセントを盛り込みすぎるとごちゃごちゃとしたうるさい印象になってしまうことも少なくありません。
実はデザイナーズ住宅のようなおしゃれな内装も、ベースはとてもシンプルなことが多いです。

ベースがシンプルであっても、ワンポイントとしてアクセントを置くことで一気に垢抜けた雰囲気になります。
そのためトータルバランスを考えた上で、こだわりポイントをちょい足しするくらいがおすすめです。

また壁紙やフローリングを選ぶときはなるべく実物サンプルを参考にしましょう。
凹凸や触り心地などはカタログではわかりづらいため、いざ実物を見たときにイメージと違ったということが起きてしまう可能性があります。
質感などは仕上がりにも大きく影響するので、少し手間がかかりますがなるべく実物サンプルで選ぶようにしましょう。

□まとめ

今回はインテリアを決める際のポイントをご紹介しました。
内装のコーディネートはハードルが高い印象を持たれがちですが、ポイントを抑えることでとても決めやすくなります。
インテリアを決め時に本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、不明点などございましたらお気軽に当社にご相談ください。

注文住宅の土地探しのコツを神戸市の建築会社が徹底解説します!

皆さんは注文住宅の土地の探し方についてご存知でしょうか。
多くの方は、土地を探す機会は滅多になく、何をすれば良いか分からないでしょう。
そのため、今回は注文住宅を建てるにあたっての土地の探し方についてご紹介します。

□土地探しで重要なポイントについてご紹介!

土地探しで特に重要なのは、予算です。
自分自身の理想的な土地が見つかった場合でも、予算が足りなければ購入できません。
そのため、まずはどの地区や地域なら購入できるかを調べましょう。
また、通勤や通学時間を考慮してどの駅の近くに住みたいかを考えましょう。

基本的には、土地の形状は正方形に近いほど人気があり、高価になる傾向があります。
反対に家の敷地と道路に接する出入り口部分が狭いなどの変形地は安価になりやすいです。しかし、自宅が道路に面していないため静かで落ち着いて暮らしやすいといったメリットもある場合があります。

建ぺい率や容積率にも注意が必要です。
建ぺい率は、敷地面積に対する建築面積の割合のことです。
容積率は、敷地面積に対する延べ床面積の割合のことです。
これらは、条件を満たせなければ建設できない可能性があるため、十分注意しましょう。

接道条件も確認しましょう。
建築基準法では、消防車や救急車などの緊急車両が入りやすいように、家を建てる土地は4m幅以上の道路に2m以上接している必要があります。

近くにスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの必要な商業施設があるか確認しましょう。
徒歩や自転車、自動車などの自分に合った移動手段で現実的に過ごしやすい距離にあるかを確認することをおすすめします。
また、金融機関や病院、交番などの公共施設の位置についても確認しておきましょう。
子どもがいる世帯の場合は、評価の高い学校が近くにあるかや学校の偏差値についても重要です。

周辺の交通量に注意しましょう。
渋滞のしやすさや平日と休日での交通量について確認することで、小さな子どものいる世帯は安全に関わります。

犯罪率を確認しましょう。
地域によって空き巣など犯罪の発生率に差があります。
所轄の警察や市町村のHPなどで確認してみましょう。

地盤の強度も確認しましょう。
埋め立て地など、地盤が弱い土地に家を建てると、地盤改良に数百万円かかる場合があります。

□まとめ
今回は、注文住宅を建てるにあたっての土地の探し方についてご紹介させていただきました。
土地探しは、たくさんポイントがあるため、自分の中での優先順位と予算を考慮しながらじっくり探すことをおすすめします。

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素材の選び方をご紹介します!床材編

「注文住宅で素材の選び方が分からない」
このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
特に、床は家の面積の多くを占めるため、慎重に素材を選ぶ必要があります。
そのため、今回は床材の選び方をご紹介します。

□床材の選び方についてご紹介!

床はインテリアの基礎となるため、一度施行した場合、変更が困難になります。
直接座ったり、素足で歩いたりするため、肌に触れることも多くなります。
そのため、自分自身にあった最適な素材を選びましょう。

まず、ご紹介するのは、フローリングです。
フローリングは、無垢材と呼ばれる単層フローリングと合板の上に化粧単板を貼った複合フローリング、合板に化粧シートを貼ったシートフローリングがあります。
無垢フローリングは、水に弱く、湿気の多い部屋や水まわりには不向きです。
また、定期的なメンテナンスも必要となります。
合板フローリングやシートフローリングは、比較的水に強く、メンテナンスも必要ありません。

続いてご紹介するのは、クッションフロアとフロアタイルです。
クッションフロアやフロアタイルは、木質系の床材と異なり、水に強く、水まわりには最適です。
床材の中では安価で購入できます。
そのため、少し安っぽいイメージになってしまう可能性があることには注意しましょう。
最近では、デザインも豊富にあるため、自分好みにおしゃれにカスタマイズすることが可能です。

最後にご紹介するのは、カーペットとタイルカーペットです。
カーペットやタイルカーペットは、防音性や保温性がとても高いのが、特徴です。
しかし、夏は暑く感じる上にダニなどが発生する危険性もあります。
汚れが落ちにくいのも難点です。
タイルカーペットが汚れてしまった場合は、汚れた部分だけを張替えることも可能です。

床材を選ぶ時は、部屋の特徴に合わせて素材を選びましょう。
水まわりのキッチンや洗面台の床には耐水性のあるクッションフロアやフロアタイルを使用したり、子供部屋やリビングなどの床には、滑りにくく、掃除がしやすい合板フローリングやシートフローリングを使用したりするのがよいでしょう。
自分自身で部屋に合わせて必要な機能と素材の特徴を考えて選択しましょう。

□まとめ

今回は、床材の特徴とその選び方についてご紹介させていただきました。
床材は様々な種類があるため、自分自身では中々決められないかもしれません。
家作りで失敗しないためにも、床材についてのお悩みをお持ちの方、ぜひ当社にご相談ください。

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リフォームとリノベーションの違いについてご紹介します!

皆さんはリフォームとリノベーションの違いをご存知ですか。
これらは建物を改装させるという点では同じですが、少し異なった意味を持ちます。
そのため、今回はリフォームとリノベーションの違いを徹底解説させていただきます。

□リフォームについてご紹介!

リフォームは基本的に水回りや設備機器が破損したり、汚染されたり、老朽化したりした箇所を修理することです。

リフォームは、必要な箇所のみの修復を行うため、リノベーションより比較的に費用が安く済む可能性が高いです。
しかし、必要以上に高性能の設備を設置すると、リノベーションと同等の費用がかかる恐れがあるので、注意しましょう。
リフォームの工事期間は短い傾向にあるので、仮住まいをする必要がないというメリットがあります。
リフォームでは、工事の際に生活導線が不安定になったり、騒音が発生したりする可能性があるので、工事前に確認は必ずしましょう。
リフォームは大きな間取りを変更しないため、完成した時のイメージが湧きやすいのも特徴です。

リフォームは間取りを変更できません。
建物自体の構造は変えることなく物件の中にある設備を改修します。
リフォームは物件の目に見える範囲での改修のため、柱や梁、壁などの目に見えない部分の老朽化を改善することができないというデメリットがあります。

□リノベーションとは

リノベーションとは、リフォームに伴い、新しい暮らし方ができる環境にリニューアルし、新築時を超えた新しい価値を生み出すことです。

リノベーションは、自分の趣味や家族構成、暮らし方に合わせて間取りや内装をカスタマイズすることが可能です。
物件に合わせることなく、自分好みの物件に細部までこだわって作ることができます。
リノベーションでは、物件アップグレードさせることで新しい価値が生まれ、資産性が向上します。
そのため、築年数が古く安価で購入した場合でも購入時よりも高値で売却できる可能性もあります。
近年では、空き家や中古マンションが増加しているため、リノベーションする場合、物件の選択肢が多い傾向にあることも特徴的です。

リノベーション費用のみを立て替えることができるリフォームローンは、住宅ローンよりも書類審査が少なく一方で、金利が高く、借入期間が10~15年ほどと短いというデメリットもあります。

□まとめ

今回は、リフォームとリノベーションの違いについて解説させていただきました。
ぜひ自分の暮らし方に合わせてリフォームかリノベーションかを選択してみてください。
リフォームやリノベーションについて何かご相談がありましたらお気軽に当社までご連絡下さい。

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北欧風の家を建てたい方へ!神戸市の建築会社が特徴をご紹介します!

「北欧風の家を作りたい」
このようにお考えの方はいませんか。
何となくイメージがあってもいざ設計すると、具体的に何をすれば良いか分からない方が多いでしょう。
そのため、今回は北欧風の家の特徴についてご紹介します。

□北欧風の家の外観について

北欧風の家はすっきりとしたシンプルなデザインが特徴です。
大屋根を使用することで、ゆったりとして見えます。
また、作りやすくメンテナンスも楽であるのが、特徴です。
外皮面積が必要以上に多くないため、熱が逃げにくいように設計されています。

北欧風の家の種類には印象的なツートンカラーが挙げられます。
1階の外壁と2階の外壁で異なる色同士を組み合わせたり、外壁と幕板や軒などのライン、窓枠などを別々の色を使用したりします。
部分的に色を分けることでメリハリができ、おしゃれな雰囲気に仕上げれます。

ゆったりとした三角屋根もおすすめです。
北欧の写真集や絵本などでよく見かけ、急勾配の大きな屋根に憧れている方も多いでしょう。
ドーマーという小屋根を設けて窓を設置すると、採光性や通気性が高まります。
シンプルなデザインに、アクセントとしても効果的です。

北欧風の家には、木製サッシを使った大きな窓が欠かせません。
北欧の住宅では、北欧の厳しい気候を乗り越えるための工夫として大きな窓が設置されています。
北欧では、日照時間が短く、どんよりした曇りの日が多いです。
そのため、窓を大きく作ることで、採光部を広くとって室内にできるだけ多くの太陽光を取り込み、採光性を高めます。
また、窓が大きくても部屋の暖かさを逃さないように窓には断熱性に優れた3層ガラスを取り入れることが多いです。

高い断熱性のある木製サッシも普及し、北欧住宅の温かみのある外観として人気です。

□北欧風の家の内装や設備について

北欧では、夏が短いのが特徴です。
つかの間の夏を楽しむために北欧住宅では、縁側のような戸外室を設置します。

北欧にあるフィンランドでは、個人宅にサウナがあるのが一般的です。
日本では、温泉施設やジムなどでサウナを楽しむため方が多いでしょう。
しかし、フィンランドでは日本の銭湯のように街のいたるところに併設され、文化として定着しています。

北欧のデンマークでは、国内で薪ストーブが50%近く普及しています。
日本の一般家庭では、暖炉や薪ストーブを見る機会は少ないでしょう。
しかし、薪がパチパチと音を立てながら燃える様子は、寒くて長い冬を家の中で過ごす人々の心を暖かくしてくれため、大きな魅力の一つです。

□まとめ

今回は、北欧風の家の特徴についてご紹介させていただきました。
ぜひ北欧住宅の特徴を捉えながら素敵な家作りをしてみてください。
当社でもお客様の家作りのサポートをさせていただきます。
何かお困りのことがありましたら、ご相談ください。

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トップライトのメリットやデメリットを徹底解説します!

「トップライトを取り付けたい」
このようにお考えの方はいませんか。
窓には様々な種類がありますが、トップライトは採光性や通気性がいい窓として知られています。
そのため、今回はトップライトのメリットやデメリットについてご紹介します。

□トップライトのメリットについてご紹介!

トップライトは、採光性が高いのが特徴です。
通常の窓は、壁一面に大きな窓があるため、部屋が明るくなり、眺望も良く感じられます。
しかし、部屋の中に入ってくる光の量は多くはありません。
そのため、高い位置に窓を設置すると、多くの光が差し込みます。

トップライトは、風通しが良くなります。
住宅が密集している地域にお住まいの方で、風が直接吹き込まない場所であっても、自然に風が流れます。
また、風通しが良いと、夏には節電につながります。

トップライトはプライバシーの面からも有能です。
トップライトは空に向けて開けているため、かなり高い位置から中を覗きこまなければ部屋の中を確認することができません。

トップライトは、壁面を有効的に活用できます。
壁面に窓がある場合、家具や家電を置いたり、収納を設けたりしにくいでしょう。
しかし、天井に窓があると、設計の幅も広がります。

トップライトは、小さい窓でも部屋に光を取り込めるため、部屋が寒くなりづらいのもメリットです。
窓はガラス製のため、外気に影響を受けやすく、窓が大きいほど寒くなりやすいです。

□トップライトのデメリットについてご紹介!

トップライトは屋根にあるため、雨が降ったときの雨音が気になります。
特に、寝室にトップライトがある場合は、気になって眠れない人もいるでしょう。

トップライトは光が一日中差し込みます。
そのため、明るいですが、室内が暑くなってしまう可能性があります。
暑さ対策として、ブラインドを活用しながら、差し込む熱を調整する必要があります。

トップライトの設置工事は、雨漏りを防ぐために慎重な工事が必要です。
そのため、流れ込む雨を確実に排水するようにトップライトと屋根の取り合いを仕上げます。

トップライトは、高い位置にあるため、掃除や修理などのメンテナンスが大変です。
窓の内面を掃除する場合は、脚立やはしごを使い、柄が長いグラスワイパーで掃除します。
外面の掃除する場合は、通常、専門の業者に依頼するしかありません。

□まとめ
今回は、トップライトのメリットとデメリットについてご紹介させていただきました。
当社では、お客様の素敵な家作りをサポートをさせていただきます。
何かお困りのことがありましたら、お問い合わせ下さい。

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