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セキデザイン情報ブログ

月別:
2021/08

インテリアの選び方をご紹介します!

注文住宅でインテリアを選ぶ際は何に気をつければ良いかご存じですか。
インテリアは部屋の印象を大きく作用するため、失敗したくないですよね。
そこで今回は注文住宅でインテリアを選ぶ時の注意点について紹介します。

□後悔しないインテリアの選び方をご紹介!

新築の注文住宅でインテリアを新調する方も多いでしょう。
その際は、寸法を測ってからインテリアを購入しましょう。
インテリアショップで家具を見る時と自宅で家具を見る時では、同じ大きさの家具でも自宅で見る家具の方が大きく見えます。
そのため、家におそらく入るだろうと思い、家具を購入してしまうと、想定外の面積を占領してしまう場合があります。
ソファーやダイニングテーブルなどを購入する際は、通路の広さや置き場所のスペースを事前に確認しておくことが必要です。

家の入り口から入る大きさか確認することも大切です。
家具を配置したい場所だけではなく、家具を搬入する通路も確認する必要があります。
部屋に置ける大きさでも、家の入り口から搬入できなければ、設置することができません。
リビングに大きく開く掃き出し窓はあるのか、スムーズに上れる階段かなどでも搬入のしやすさが変わってきます。

部屋のテーマを決めておきましょう。
白を基調にグレーやブラウンで統一したり、使い込まれた風合いが出ているビンテージ調の部屋にしたりすると、まとまりのある空間が作れます。

家具だけではなく、家電のことも注意しましょう。
キッチン家電に関しては収納することで、隠す方もいます。
しかし、見える位置に家電を並べる方は、家電の色に注意しましょう。
家電も黒色や白色、赤色、シルバーなど様々な色があります。
炊飯器や電子レンジ、ケトルなどの色は統一することをおすすめします。
白を基調としたインテリアの場合は、白い家電にし、床や家具が濃い色の場合は黒い家電で統一することでまとまりが出てきます。

インテリアは色が大切です。
一つの部屋に使用するインテリアをの色を、3色までにすると統一感が出ます。
しかし、様々な3色を使用すると、騒々しい印象の部屋になってしまいます。
そのため、類似色をまとめることが大切です。
緑色や青色、紺色などの色合いが似ているインテリアを選んで配置すると統一感のある印象の部屋になります。

黒色やグレー、焦げ茶色などは落ち着いた印象に、朱色やオレンジ色などは温かみのある印象になります。
また、補色を使用すると、それぞれの色を引き立たせ、素敵な部屋に仕上がります。

□まとめ

今回は、注文住宅でインテリアを選ぶ時の注意点についてご紹介させていただきました。
インテリアで後悔しないために、部屋のイメージを固め、寸法をしっかり測ってから購入しましょう。

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おしゃれな内装にする工夫を徹底解説します!

「注文住宅で内装をおしゃれに設計したい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
自分なりにこだわって設計しても、結果的に安っぽい家になってしまう可能性があります。
そのため、今回は内装をおしゃれに設計する上で失敗しやすい原因や工夫についてご紹介します。

□内装が安っぽくなってしまう原因とは

内装のイメージを大きく変えるのは壁紙です。
面積が広いため、質の低いものを選ぶと安っぽさが際立って見えます。
派手すぎるデザインや明るい色は特に失敗しやすいです。
リビングや寝室など、人の出入りが多い部屋の設計は慎重に選びましょう。

使用頻度が高く、家の中心に位置するキッチンがアパートに使われているような安価なものの場合、家が安っぽく見えてしまいます。
さらに安いキッチンは水垢やシンクの汚れ、油汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。
そのため、安いキッチンは使い勝手が悪い場合が多いです。
キッチンは少し値段が高くても、自分が使いやすいものを選ぶことが大切です。
バスルームも同様です。

安価なバスルームの場合、水垢が目立ったりするようになったり、すぐにカビが生えてきたりします。
見た目だけではなく、衛生面も残念な状態になる可能性があります。
キッチンやバスルームは、毎日使うものです。
だからこそ、キッチンやバスルームなどの水回りはこだわって選ぶ必要があります。

フローリングの素材も大切です。
小さい子どもがいる家庭では、床の傷は避けられません。
しかし、「どうせ傷ついてしまう」と考え、安っぽい床材を選ぶと、予想以上に傷が目立ちます。
特に、ビニール床のような素材は、傷が目立ちやすく、安っぽいと感じる人が多いです。
床材も壁材と同様に目につきやすい内装部分になるため、慎重に選びましょう。

□内装をおしゃれに設計するポイントとは

フローリングと壁のバランスが大切です。
壁紙を派手なデザインにする時は、床の色を抑えることでバランスを取り、すっきりとおしゃれに見せます。

部屋によってテイストの異なる住宅は、アンバランスな印象になってしまうことが多いです。
全体的に統一感がとれた住宅はおしゃれな印象になります。
初めて注文住宅を建てる場合は、テイストをまとめることがおすすめです。

□まとめ

今回は、注文住宅で内装を設計する上で失敗しやすい原因や工夫についてご紹介しました。
しかし、内装を設計するにも予算と見合うか検討する必要があります。
注文住宅の内装設計に何かご相談がありましたら、当社にお気軽にご連絡ください。

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ペットと暮らす家作りをご紹介します!

「ペットと暮らす家づくりをしたい」
このようにお考えの方はいませんか。
ペットと快適に暮らすには、いくつか注意すべき点があります。
そのため、今回は注文住宅でペットと暮らすときの注意点とその対策についてご紹介します。

□室内に潜んでいるペットへの危険とは

現代では、多くの方が室内でペットを飼う傾向にあります。
そのため、住宅設計の段階でペットが過ごしやすいように注意すべき点が5つ存在します。

1つ目は、やけどの危険性です。
ペットが高温を発する機器に触れたり、コンロに飛び乗ったりするでやけどをする危険性があります。
キッチンをゲートで囲うなどして、立ち入りを制限することをおすすめします。

2つ目は、感電の危険性です。
家に敷かれている電気配線をかじってしまうことで感電してしまう場合があります。
電気配線をむき出しにしないような設計をする、ペットがケーブルをかじってもケーブルが破れないよう保護する、などの対策が可能です。

3つ目は、骨折の危険性です。
骨折は、特に小型犬に多く見られます。
これはケージを置くことで対策が可能です。
その際は、ケージを置く環境はあまりストレスがかからないように、静かな環境に置く必要があります。
また、同じ場所にいると疲れてしまう場合があります。

ペットが疲れないように、設計段階で人があまり来ないような空間を作り、ペットの気分に対応できる間取りを作ることをおすすめします。

4つ目は、誤食や誤飲の危険性です。
床に落ちたおもちゃなどを誤飲する可能性があります。
これはペットのゲートやケージなどで行動範囲を制限することで対策ができます。

5つ目は、熱中症の可能性です。
ペットがお留守番する時に、夏場は熱中症になる危険があります。
熱中症を予防するためには、換気設備やペットの飲水設備などを完備しておきましょう。
また、エアコンをかけて外出することもおすすめです。
冬場は、陽当たりのいい場所を設計段階で作ることで、ペットが快適に過ごせるようになるでしょう。

□ペットに対する思いやりを

ペットの肉球はとてもデリケートです。
肉球は、床や地面の触感を得て、衝撃を吸収したり、汗をかいたり、体重を支えたりします。
そのため、ケガをすると直りにくく、ペットの身体に負担となってしまう可能性があります。
ペットに優しいフローリングにすることが大切です。
ペットの生活スペースの床材にペット用のコーティングをしたり、コルク材など、ある程度グリップ感がある床面にしたりすると良いでしょう。

□まとめ

今回は、ペットと暮らすときの注意点についてご紹介させていただきました。
ペットは、大切なパートナーです。
ぜひ、ペットが快適に過ごせるように住まいを設計してみてください。
注文住宅について何かお困りのことがありましたら当社にお気軽にご相談ください。

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注文住宅をお考えの方へ!モダンスタイルのメリットと注意点を解説します!

「長い間、空きがこないような住宅に仕上げたい」「できるだけコストを抑えたい」
注文住宅をご検討の方でこのようなことを考えている方はいませんか。
そんな方にはモダンスタイルの住宅がオススメです。
この記事では、モダンな雰囲気にするメリットと、モダン住宅を建てる際に気をつけるべきポイントを解説します。

□モダンデザインにするメリット

✳︎マンネリ化しない

「モダンと言っても、具体的にどのようなデザインなのかわからない」という方もいるでしょう。
モダンデザインとは白を基調として、モノトーンカラーで仕上げた内装を言います。
このモダンデザインは飽きがこないことがメリットの1つです。
なぜなら、全体的なバランスを重視したデザインで流行に左右されないからです。

強烈なアクセントになるインテリアを用いないことで、いつまでも飽きないようなデザインを目指します。

✳︎コストを抑えられる

さらに、コストをかけずともおしゃれに仕上げられるのもメリットの1つです。
余分に装飾をしない、シンプルが雰囲気を好む方に向いているでしょう。
余計なインテリアにかける費用を抑えられ、結果的に全体のコスト削減につながります。

✳︎手入れが簡単

最後のメリットは手入れが簡単なことです。
モダンデザインはシンプルな構造であるので、凹凸が少なく、お手入れが簡単です。
外壁の塗装や室内の掃除で不便に感じることは少ないでしょう。

□モダン住宅を建てるポイント

1つ目はシンプルな片流れ屋根を取り入れることです。
モダン住宅には片流れ屋根が非常に調和します。
なぜなら、装飾を抑えたシンプルなデザインがモダン住宅に求められるからです。
片流れ屋根を使用すると、モダンスタイルに一気に近づくので、ぜひ検討してみてください。

2つ目は外壁の凹凸を抑えることです。
モダン住宅はシンプルを追い求めるほど、おしゃれに仕上がるので、外壁の凹凸を抑えるのは非常にオススメです。
おしゃれを追求してしまうあまり、たくさんの要素を盛り込んでしまいがちです。
しかし、モダンスタイルにおいて、さらには他のスタイルにおいても逆効果です。
できるだけ、凹凸を少なくし、直線的に仕上げることを心がけましょう。

□まとめ

モダン住宅の魅力をわかっていただけましたか。
当社はお客様との対話を大切にし、ご希望を機能と結びつけながら「カタチ」にしていきます。
当社と協力しながらお客様が理想とする素敵な住まいを作ってみませんか。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。

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和風モダンの注文住宅をお考えの方に向けて心がけるべき点を紹介します!

近年注目されている和風モダンな注文住宅。
昔ながらの雰囲気をしっかりと残しつつ、最新技術を盛り込んだデザインに人気があります。
そして実は、注意するべき点をしっかり抑えられれば、内外装の雰囲気ををさらに格上げできます。
今回は和風モダンで人気のデザインと、家づくりをする上で注意するべき点を解説します。

□和風モダンで人気のデザイン

✳︎和の印象が強い平屋

和風の家といえば、平屋というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
和の雰囲気をもつ平屋と上品な雰囲気のモダンを組み合わせることで、魅力的な家に仕上がります。

また、バリアフリーという観点から見ても、非常に人気です。
高齢者にとって、階段は日常生活の障壁。
それを取り除いた平屋は快適な暮らしを届けてくれるはずです。

✳︎おしゃれな雰囲気の畳小上がり

みなさんは「小上がり和室」というものをご存じでしょうか。
和室に段差を設けた和室を小上がり和室と言います。
和風と洋風のバランスが取れていて、非常にデザイン性に優れていると思いませんか。

それに加えて、段差を設けることで、隣の部屋からゴミが入りにくく、掃除に苦労しません。
小さなお子様が遊ぶのに最適なスペースなのです。

✳︎梁見せ天井

梁(はり)とは建物の水平方向にかけられる柱のこと。
これをあえて露出させることで、モダンな部屋に和の雰囲気をプラスできるのです。
梁を見せる方法には傾斜のある天井にするのと、フラットな天井にする2つの方法があります。
「部屋がシンプルになりすぎないか心配」という方は梁をあえて露出して、アクセントを加えてみませんか。

□和風モダンな家づくりで注意するべき点

1つ目はプライバシーを確保しにくいことです。
ふすまや障子で部屋を仕切ると、どうしても生活音が外に漏れてしまいます。
防音機能を持った壁を使用するのが対策として挙げられます。

2つ目は落ち着いた色の家具をチョイスすることです。
赤や緑などの家具は正直、和モダンの住まいにマッチしません。
落ち着いた色の家具の方が圧倒的にマッチするのでこのことを心がけておきましょう。

□まとめ

和風モダンで人気なデザインと注意するべき点についてご紹介しました。
当社のコンセプトはお客様との対話ともとに、ご希望を「カタチ」にして、忠実に再現することです。
お客様が心地よいと感じる住まいの形を当社とともに追求してみませんか。
注文住宅をご検討の方はぜひ当社にご連絡ください。

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注文住宅に合わせて猫と暮らすことを考えている方へ!猫のためになる設備をご紹介します!

猫ってカワイイですよね。
注文住宅に合わせて、猫と一緒に暮らし始めたいと考えている方も多いでしょう。
しかし、猫を飼い始めるにおいて、右も左も分からないという方がいると思います。
そこでこの記事では、猫の注目すべき習性と、猫のための設備について紹介します。

□猫の習性

猫の飼育を考えている方はまず習性を知ることが大切です。
注目するべき習性を挙げると、

・高いところを好む
・日当たりの良い場所を好む
・キレイ好き

があります。

猫が高いところを好む理由は何だと思いますか。
結論から言うと、外敵に見つかりにくいからです。
「高いところは落ちたら危険だからどちらかというと嫌いではないのか」と思う方もいるでしょう。
しかし、実は猫は身体能力が非常に高く、人間の5倍のジャンプ力を持っていますので、心配いりません。

また、日当たりの良い場所を好むのも猫の習性です。
体温を保つのに役立ちますし、ダニの駆除もしやすくなります。
猫が快適に過ごせるように、日当たりの良い場所を用意しておきましょう。

キレイ好きの側面も忘れてはいけません。
猫がよく毛繕いしている場面を見たことがある方は多いでしょう。
また、外敵に気づかれないように排泄物を砂の中に隠したりもします。
トイレが汚いと、それ以降使わなくなってしまう恐れがあるので、定期的に掃除するようにしましょう。

□猫のための設備

✳︎高い場所への動線を作るキャットタワー

猫の高い場所を好む習性を利用して、キャットタワーを設置してあげましょう。
猫の運動不足やストレスの解消にもつながるため、自由に動き回れる空間を作ることが大切です。
キャットタワーがあるだけでも、十分猫の快適な暮らしの手助けになります。

✳︎日当たりの良い出窓

出窓は猫にとって、心地よく日光浴できる最高のスペースです。
室内に日光浴できるスペースを作っておけば、脱走するリスクを減らせますので、積極的に取り入れていきましょう。

✳︎猫用トイレ

静かな場所に猫専用トイレを設置してあげましょう。
猫はキレイ好きなため、こまめな清掃を心がけてください。
また、臭いがこもってしまわないようにすぐに換気ができるような環境に設置するようにしましょう。

□まとめ

猫を飼い始める方にオススメしたい設備を紹介しました。
当社はクライアントの方との対話を大切にしています。
ペットの購入を検討している方に向けた家づくりのサポートもさせていただきますので、ぜひ当社にご連絡ください。

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注文住宅をお考えの方へ!内装の決め方のポイントを解説します!

注文住宅をご検討の方で内装の決め方に困っている方はいませんか。
おしゃれに仕上げたいけど、正直成功する自信がない方も多いでしょう。
そんな方に向けて、内装の決め方を1から解説します。
ぜひ参考にしてください。

□内装の決め方

1つ目は部屋のテイストを決めることです。
テイストには和風や洋風、モダンなどさまざまな雰囲気のものがあります。
テイストを決めずに内装設計を進めても、最終的にチグハグなデザインになるだけです。
まずはお客様がどのようなテイストの内装に仕上げたいのか、決めるところから始めましょう。

2つ目は使う色を決めることです。
使う色の数と種類に気をつけましょう。

使う色は3つまでにおさえることをオススメします。
1つだと印象が偏ってしまいますし、4つ以上だとまとまりが感じられない部屋になってしまいます。

そこで使うべき色の種類なのですが、ベースカラーとメインカラー、アクセントカラーの3つを意識した色のチョイスをしましょう。
部屋の印象に直結するベースカラーにはベージュやホワイトが向いています。
インテリアにメインカラーを持たせ、アクセントカラーで部屋の印象にアクセントを加えます。

3つ目は複数の素材を組み合わせることです。
全て同じ材料で内装を構成してしまうと、無機質な印象を与えてしまいます。
内装を構成しうる材料の種類には

・障子に使用される紙
・小物の原料になりやすいプラスチック
・重曹感を醸し出す金属
・高級感を演出する革

などがあります。
これらをバランスよく効率的に使用して、内装の印象アップを目指しましょう。

□内装コーディネートの注意点

✳︎アクセントを使いすぎない

おしゃれを目指そうとするあまり、アクセントカラーを詰め込みすぎる方がいます。
しかし、そうすると部屋の中にアクセントがたくさんあることになり、ごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。
シンプルな部屋に少しアクセントを加えることを意識しましょう。

✳︎全体のバランスを考える

先ほどの「アクセントを使いすぎない」にもつながってくるのですが、トータルバランスを考慮した配色を心がけましょう。
ベースカラーを75パーセント、メインカラーを20パーセント、アクセントカラーを少しというイメージです。

それぞれのアイテムで良し悪しを見るのではなく、部屋に置いたときを常にイメージしながらアイテムをチョイスしましょう。

□まとめ

内装の決め方のポイントを紹介しました。
ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーをバランスよく取り入れることによって、誰でも簡単におしゃれに仕上げられますので、ぜひ意識してみてください。

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注文住宅の外観の決め方がわからないあなたへ!このポイントを抑えれば失敗しません!

外観の種類は、和風や洋風、和風モダンなどさまざまです。
この記事を読んでくださっている方の中には、注文住宅の外観を決めかねている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、注文住宅の外観の決め方と注意点をご紹介します。

□外観の決め方

✳︎外観のイメージを固める

まずは、あなたがどのような外観にしたいのかをはっきりさせましょう。
洋風と和風だと外観の印象が大きく異なります。
「自分はどのような外観の住まいで今後生活をしたいのか」をよく考えて、イメージを固めましょう。

外観の印象を左右するのは形、色、素材の3つです。
まずは住まいの形を決めましょう。

建設コストをできるだけ抑えたいという方はシンプルな形にすると、複雑な形の住まいより建設コストを抑えられます。
日当たりを重視したいという方は周囲環境や構造も考慮に入れなければなりません。

✳︎外壁の色を決める

次は外壁の色を決めましょう。
外壁の色は見た目の大きな面積を占める以上、住まいの印象を左右します。
みなさんの好みの色にするのがベストなのですが、環境の観点からみるとデメリットが存在する場合があります。

例えば黒などの落ち着いた色は、太陽熱を吸収しやすく、室内温度が高くなりがちです。
色を決めるときは自分の好みだけでなく、周囲環境を考慮して選ぶようにしましょう。

✳︎外壁の素材を決める

最後に外壁の素材を決めましょう。
外壁の素材にはタイルやサイディングなどさまざまなものがあります。
素材も住まいの印象に直結するので、慎重に選ぶようにしましょう。

また、素材を選ぶ際に注目しておきたいのは耐久性です。
なぜなら、外壁は雨や風にさらされるからです。
デザイン性に加えて、耐久性をチェックするようにしましょう。

□外観を決める際に注意するべきポイント

外観の決め方を順を追って解説してきましたが、それ以外にも注意するべきポイントがあります。
それはむやみやたらに引き違い窓を使用することです。
引き違い窓は価格が安いため、コストを抑えるためにこの窓を設置される方が多いです。
しかし、あまり設置しすぎてしまうと、安っぽい印象を与えてしまいかねません。

□まとめ

外観の決め方をわかっていただけましたか。
お客様の好みも重要ですが、耐久性をはじめとした機能性も同様です。
今回の記事を参考にして、外観を決めていただければ幸いです。
当社は神戸市を中心に、お客様が満足できるような家づくりのサポートをしています。
リフォームをご検討の方はぜひ当社にご連絡ください。

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