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セキデザイン情報ブログ

月別:
2020/07

注文住宅をお考えの方へ、北側の窓をつくるポイントを紹介します!

多くの方が家を建てるうえで、日当たりや風通しは重要視するポイントの1つでしょう。
注文住宅を建てる際に、「窓の位置をどこにつけるか。」「どの向きがいいのか。」と疑問をお持ちの方に向けて、本記記事では北側に窓を設置するメリットとデメリットをご紹介します。
注文住宅をお考えの方は是非参考にしてください。

 

□北側の窓の特徴とは

太陽は東からのぼり、南を通過して、西に沈みます。

この情報から、北側の窓と聞くと、日光が直接差し込まず、暗いというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

確かに北側の窓は、南側や西側の窓より日当たりはよくありません。
しかし北側の窓を設置することにもメリットはあります。

まず、日当たりがよくないという点を逆手にとると、夏の間は北側の窓の方が快適に過ごすことができます。
夏の暑い日に南側や西側の窓からの日差しが強く、カーテンを開けられないという経験をお持ちの方も多いでしょう。
しかし、北側の窓であれば、直接日光が差し込むことなく非常に快適に過ごすことができます。

さらに、日本の夏は南から北に季節風が吹く地域が多く、北側に窓を設置することで風通りもよくなります。
夏快適に過ごすためには、北側に窓を設置するのがおすすめです。
また、家具や室内のものが日焼けによる老化の心配も軽減されるでしょう。

 

□北側の窓を設置するとき注意すべきこと

北側の窓の特徴を踏まえたうえで、いざ設置するとなったときにどんなことに気を付けるべきかをご紹介します。

1つ目のポイントは、窓の周辺環境を確認することです。
周りの環境によっては、建物があり、風通りがよくなかったり、十分に光が取り込めなかったりする場合があります。
実際に窓を設置したイメージをして検討してください。

2つ目のポイントは、隣家との位置を確認することです。
北側に窓を設置すると、向かい合う隣家にとっては南側となり、隣家も窓を設置していることが多いでしょう。
ご近所トラブルを防止するためにも、事前に確認し、目隠しをしたり、窓の位置を工夫したりする必要があります。

暗いという印象を持たれがちな北側の窓ですが、このようなことを考慮すると快適に生活できます。

 

□まとめ

今回は、北側の窓についてご紹介しました。

窓を作るのに北側は避けられる傾向にありますが、北側の窓は悪いことばかりではありません。
北側に窓を作ることで暮らしやすい家を実現できる場合もあります。
注文住宅を検討される際は、北側の窓も考えてみてください。 

中古分譲マンションリフォームのメリットとデメリットをご紹介!
「新築マンションで自分好みの物件が見つからない!」
「新築マンションだと予算オーバー!」
そんな悩みをお持ちの方におすすめなのが、中古分譲マンションリフォームです。
中古マンションを購入し、自分好みの間取りや内装にリフォームしてみませんか。
本記事では、中古分譲マンションリフォームのメリットをご紹介します。

 

□中古分譲マンションリフォームのメリットとは?

1つ目のメリットは、費用です。

中古分譲マンションリフォームは同じ広さや条件の新築マンションを購入するよりも費用をおよそ2割から3割程抑えられます。
新築マンションに比べ手の届きやすい価格で理想の住居を実現できるのは中古分譲マンションリフォームを選ぶ大きな理由の一つでしょう。

2つ目のメリットは選択肢の幅が広がることです。
中古マンションは新築マンションに比べ圧倒的に数も多く、選択できるエリアや条件の範囲を広げられます。
立地の良いエリアでは、すでに住宅や商業施設で埋まっており、現在新築マンションが建つことが多くはありません。
中古物件を選択することで、より自分の希望するエリアでマンションを見つけやすくなるでしょう。

3つ目のメリットは、自分好みに設計できることです。
リフォームすることで自分のニーズやライフスタイルに合ったマンションを設計することができます。
既存のマンションの多くが無難な内装が一般的なため、中古分譲マンションリフォームは内装にこだわりたい方に特におすすめです。
既存のマンションでは実現できないような自分好みの快適な住居が手に入れられるかもしれません。

 

□中古分譲マンションリフォームでのデメリットとは?

1つ目のデメリットは、すぐ移り住むことができないことです。
ただ購入するだけではなく、リフォームにも時間が必要になるため一刻も早く住み替えたい方には適切ではありません。
また、強いこだわりや要望があると、リフォームの打ち合わせにも時間を要するため、忙しく時間が確保できない方にも不向きでしょう。

2つ目のデメリットは、ローンの金利が高くなることです。
一般的な住宅ローンは物件購入にのみ適応され、リフォームの工事費用には適応されません。
そのため、リフォームローンは別途組む必要があるのですが、リフォームローンは住宅ローンよりも比較的金利が高く、審査が厳しいという傾向があります。
この点と2重ローンになることが懸念点です。

3つ目のデメリットは、全ての要望が叶えられるわけではないことです。
マンションリフォームの場合、自由にリフォームできる部分が限られています。
窓や配線の位置の変更は難しいでしょう。
また、築年数が長く耐久性の面からリフォームが制限される場合もあるので、前もって専門業者に見てもらうことをおすすめします。

 

□まとめ

中古分譲マンションリフォームのメリットとデメリットをご紹介しました。

どちらも考慮してうえで、検討してみてください。
興味をお持ちの方は、一度専門業者に話を聞いてみてはいかがですか。

マンションオーナー様向け!賃貸マンションリフォームのメリットとポイントをご紹介!

賃貸マンションオーナーで入居率が低いという悩みを持つ方は多いでしょう。
空室問題に有効な対策としてあげられるのはリフォームです。
本記事では、賃貸マンションリフォームのポイントをご紹介します。
空室問題にお困りの方は是非参考にしてください。

 

□賃貸マンションリフォームのメリットとは?

まず1つ目のメリットは、入居率アップです。

マンションが古くなると、入居者のニーズに合わなくなり空室が目立つことが多いです。
対策としてリフォームし設備や仕様をグレードアップすることで入居率が上がることが期待できるでしょう。

また、リフォームし物件の資産価値の向上が見込めます。
それに伴い、家賃アップが期待できます。
空室を減らすだけではなく、家賃収入の増加できるのは賃貸経営の安定に効果的でしょう。

2つ目のメリットは、費用面です。
古くなったマンションを建て替えようとすると費用が億以上になるでしょう。
しかし、リフォームであれば、およそ1/2の費用で施工できます。

以上が賃貸マンションリフォームで見込めるメリットです。

 

□賃貸マンションリフォームをする際に気をつけるべきこと

入居率を上げるには、ターゲットを明確にすることが必要です。

そして、定めたターゲットの最新のニーズを細分化し物件に取り入れるようなリフォームをしましょう。
どんなにいい物件でも、物件があるエリアとターゲットのニーズがかけ離れていると空室が埋まる可能性は低いでしょう。

また、メリットであげた費用も建て替えの約1/2とはいえ、費用はそれなりにかかります。
ニーズに合わせて、リフォームのする場所や間取りの優先順位をつけるなどして、費用対効果を考えてリフォームしましょう。
費用は、家賃をベースにして考えるのをおすすめします。
リフォーム後にどのくらいの収益が見込めるのかを指標にしてリフォームの費用を設定しましょう。

最後に、リフォームしたからといって絶対満室になるという保証はありません。
しかし、リスクを恐れていては問題解決にはなりません。
少しでも興味を持たれたならば、専門業者に相談することをおすすめします。

 

□まとめ

賃貸マンションリフォームのポイントについてご紹介しました。

リフォームはマンションオーナーと賃貸ユーザーの両方が満足できる方法です。
古くなり空室率に悩まれているオーナー様はリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
少しでも賃貸マンションリフォームを検討されるオーナー様の参考になれば幸いです。

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家を購入するには多くのお金が必要です。
その中で設計料と呼ばれるものが必要になるのはご存知でしょうか。
今回は注文住宅を購入する際に必要な設計料について、ハウスメーカー、工務店、設計事務所の3つの場所を比較しながら解説していきます。

□設計料とは

設計料とは注文住宅を購入する際に、どのような家にするか相談したり、図面に描いたりすることにかかる費用のことです。
他にも設計した図面通りに建築が進められているかを監視する費用を設計管理料と呼び、これも支払う必要があります。

設計を担ってくれる場所はハウスメーカー、工務店、設計事務所の3つがあり、設計を生業としている、設計事務所では他より費用が高くなる傾向にあります。

では、その3つを具体的に比較してみましょう。

□ハウスメーカーと工務店、設計事務所を比較

*ハウスメーカー

ハウスメーカーの設計料は全体の費用の約2%から5%です。
4000万円の家ですと、設計料は約80万円から200万円になります。

これはハウスメーカーが設計をパターン化しており、いくつかのパターンの中からお客様が好みを選択するというかたちを採用しているためです。
大きく自分の希望を反映させることはできませんが安く済ますことができます。

設計料0円を主張しているところがありますが、これは実際に0円ということではありません。
設計料という名目ではなく、工事費用内に組み込まれているのです。

*工務店

工務店はハウスメーカーと比べ、地域密着型というイメージです。
設計料はハウスメーカーと同じく、約2%から5%になります。

しかし、パターン化されたハウスメーカーに比べ、デザインの自由度は高いです。
依頼主が納得いくようなデザインを提供してくれます。

また、これも同じく、設計料という名目で費用が請求されなく、工事費用として請求される場合があります。

*設計事務所

設計事務所の設計料は他に比べて高く、全体の費用の約10%から15%になります。
4000万円の家ですと、設計料は約400万円から600万円になります。

しかし、これは設計事務所がハウスメーカーのように間取りなどをパターン化していなく、完全オーダーメイドになるためです。
他に比べると自由度は最も高く、自分の希望することを細かく聞いてくれます。

少々値段は張っても自分の理想の家を実現させたいという方にはおすすめです。

□まとめ

今回は3つの場所を比較しながら、注文住宅の設計にかかる費用について解説しました。
設計料はどこを選択にするにしても必要な費用です。
自分の予算や希望によって、一番自分の理想の家を完成させてくれる住宅建築会社を選択しましょう。

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昔からペットとして人気のある鳥ですが、犬猫のように共に快適に暮らせるよう環境を整える必要があります。

ここでは鳥と快適に暮らす家の特徴を紹介します。

□鳥と快適に暮らす家の特徴

*防音対策ができている

フクロウなどの大きい鳥はあまり鳴かない種類が多いですが、インコなどの小鳥はよく大きな声で鳴きます。
小鳥は主に放鳥して欲しい時や部屋から皆がいなくなり、1人になってしまう時に鳴きます。
1人になるのが寂しいのです。
また、なついている小鳥ほど大きな声で鳴くので必ず防音が必要になります。

防音室を用意することが一番おすすめです。
防音室までは無理でも防音のケージや夜は布でかぶすなどの対策は必要です。
また、夜に布をかぶせることで小鳥を寝かすこともできます。(夜更かしを防ぐことにも繋がります。)

*室温、湿度の管理

野生の鳥は大きな温度差に耐えることができますが、飼育のために繁殖された鳥は温度差によって、すぐ体調を崩してしまいます。

鳥の好む温度や湿度は種類や生息地、年齢によって異なります。
そのため、購入した時にしっかり把握する必要があります。

また、鳥は空気の環境にも敏感で、アロマや芳香剤などの強く匂いを発するものが苦手です。
強く匂いを発するものを鳥の近くに置くことは避けましょう。

鳥に室温を合わせてしまうと夏にとても暑く感じたりしますが、その際は鳥かご周りだけ室温を維持するなど工夫が必要になります。

*放し飼いができるシンプルな部屋や環境をつくる

鳥は本来、飛び回る生き物であるため、定期的に鳥かごから出し運動させる必要があります。
その時に鳥が安全に飛ぶことができる部屋を用意しましょう。
また、放し飼いする部屋には高低差がある寄り木を置いてあげると鳥は喜びます。

*放し飼いの際の注意点
放し飼いをする際はコンセントを隠すや誤飲するような小さな食べ物は部屋に置かないよう注意しましょう。
感電や喉をつまらせることに繋がります。

鳥は基本的に糞のしつけができません。(一部できるものもいますが、体の構造的に問題があるらしい)
そのため、簡単に掃除ができるような環境にすることが重要になります。

床面は糞が綺麗になりやすく、匂いがつきにくいものがおすすめです。
放し飼いをした際に糞をしてしまうことがあるためです。

□まとめ

今回は鳥が快適に暮らせる家の特徴について紹介しました。
防音、温度、部屋、床面など鳥を飼うためには必要な要素が多くあることがわかりました。
もし、本気で鳥と快適に暮らせる家を作りたいとお考え方は一度、注文住宅やリノベーションを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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お洒落で人気があるトップライトですが、実際トップライトについて深く知らない人は多いです。

今回は注文住宅によくあるトップライトのメリットとデメリットを紹介していきます。


□トップライトとは

トップライトとは天窓やルーフ窓とも呼ばれます。
トップライトは屋根面に窓をつけ、天井から明かりが差し込むようにすることを目的としています。
壁の窓に比べ、数倍の明かりが差し込みます。
人気の理由の一つにお洒落などもあがっています。


□トップライトのメリットとデメリット

*メリット

・採光

北側の暗い部屋など光が差し込みにくい部屋へのトップライトはおすすめです。
暗い部屋では朝、昼でも電気をつける必要があるため、どこか薄暗い印象を受けがちです。
トップライトで自然の光を取り入れ、温かみのある部屋にしましょう。

経済面でも使用する際、常に電気をつけなくていいため、電気代の節約になります。

・通気性

トップライトは特に夏場に役立ちます。
窓を開ける際、普通は壁窓から壁窓へ風が通りますが、トップライトを作ることで風の抜け道が増えます。
風は下から上へと行く傾向があるため、壁窓を増やすより、一つトップライトを作ることで効率的に通気性を上げれます。

また、トップライトを使用することでエアコンの使用量が減少するため、節約にも繋がります。

・防犯性

生活を快適に導き、節約にも繋がるトップライトですが防犯性もばっちりです。

空き巣など家に侵入される場合、よく侵入経路に挙げられるのが窓です。
しかし、トップライトの場合、窓が設置されているのが屋上になります。
泥棒は目立ち、時間のかかる屋根に登ることを避けます。
そのため、防犯性もばっちりです。

*デメリット

トップライトのデメリットとして、よく挙げられる雨漏りについてです。

トップライトは他の窓に比べて、紫外線の影響をよく受けるため、ゴムパッキンなどが劣化します。
劣化すると屋根面に設置されているため、水が入ってくるなど、雨漏りをします。

定期的にメンテナンスや掃除を必要とする窓ですが、不自由などが原因で、天井にあるトップライトは放置されやすいです。

対策は設置する屋根にしっかりとした勾配を持たすようしましょう。
水平の場所では水が溜まりやすく、雨漏りの原因になります。
トップライトを設置する際は勾配のある屋根に設置することをおすすめします。


□まとめ

今回はトップライトのメリットとデメリットについて紹介しました。
トップライトには大きなメリットがある反面、大きなデメリットもあることがわかりました。
トップライトに興味を持たれた方は一度、専門の方に相談してみてはいかがでしょうか。

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ペットが楽しめて、ペットに優しい家にしたい。
そのようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
しかし、動物の中には簡単にストレスを感じてしまうものもいるため、ペットの暮らしやすい家を選択するのは難しいです。
そんな方のためにペットと暮らしやすい家の特徴について紹介していきます。

□ペットが暮らしやすい家のの特徴

まず、ペットが暮らしやすい条件は階段が緩やかなことです。

基本的に階段は人が上りやすいように作られています。
そのため、ペットによっては上り下りができない、ペットの足に負担をかけてしまうものがあります。
階段を緩やかにし、滑りにくいものにすることをおすすめします。

そうすることで、ペットの負担もなくなり、飛び降りた時でさえ、負担を軽減できます。
ペット用のスロープを設置する事もおすすめです。

また、床面を滑りにくいようにしましょう。

あまり滑りやすいフローリングはおすすめできません。
滑りやすくなることでペットの足や股関節に負担をかけてしまい、怪我に繋がります。
滑り止めをするや、ペットがよく行動する場所ではカーペットを敷くなどがおすすめです。
ある程度グリップ感がある床面が良いです。

さらに、浴室のドアを閉めましょう。

ペットの事故の多くは浴室で起きています。
浴槽にお湯を張っている時にペットが溺れてしまうことがあるため、基本、ペットだけで浴室に入ることを防ぎ、ドアは必ず閉めておきましょう。

また、シャンプーやリンスなどを誤って食べてしまうと言う事故も多いため、これもまたドアを閉めて、できればシャンプーやリンスなどはペットの届かない高い位置に置くようにしましょう。

他にも庭に生えている植物に注意することが必要です。

庭ではペットを離して自由に遊ばせるという方は多いと思います。
遊ばせる前にペットが口に入れては危険な植物は処理しておきましょう。
ペットが危険な植物にはチューリップ、シクラメン、スズランなどがあります。
これらは病気などに繋がりますので注意してください。

ペットは駆け回ることで、運動になり、ストレス解消に繋がり、健康を維持できます。
充分に注意した上で遊ばせてあげてください。

ペットが入れないように仕切りをする。

危険場所や危険なものが置いてある場所には仕切りをして、ペットに立ち入らせないのがおすすめです。
特にキッチンには仕切りをしましょう。

□まとめ
今回はペットが暮らしやすい家の特徴について紹介しました。
ペットごとに暮らしやすい家の特徴は違ってきますのでご注意下さい。
もし、ペットと暮らしやすい家をお考えでしたら一度ペットの暮らしやすい注文住宅で検索してみてはいかがでしょうか。

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注文住宅を建ててもらう会社の選び方で押さえておきたいポイント

「リノベーション」をすると聞くと、どこか「リフォーム」より華やかに感じます。
しかし、それらの違いを知らない人は多くいるのではないでしょうか。

そんな人のためにリフォームとリノベーションの違いについて解説します。

□リフォームとリノベーションとは

リフォームとは老朽化してしまった建物を新築のように戻すことです。
汚く、穴が空いてしまっている壁を新築の時のように綺麗な壁にする。
これがリフォームです。
壊れた場所を直す、汚い場所を綺麗にしたり、新しくしたりします。

リノベーションとは一から間取りや下水などを作り直すことです。
リフォームは新築のようにを目的としていますが、リノベーションは新築の時より良くを目的としています。
そのため、大きく前より間取りが変わることがあります。
大きなリビングが希望であれば、一つの部屋を壊し、リビングの一部とすることもあります。

□長所と短所

*リフォームの長所と短所

まず、あげられる長所は工事費用が安いことです。
工事範囲が部分的なもののため、比較的に安く済ませられます。

また、工事期間が短いです。
リノベーションと比べ、工事期間が短く済みます。
これも工事が部分的なものであるためです。

短所は大きな変更ができません。
リフォームは新築のようにを目的としているため、直す必要がない場所、綺麗な場所はそのままにしておきます。
そのため、間取りを変えるなどの大きな変更はできません。

*リノベーションの長所と短所

大きな変更ができます。
間取りの変更や水回りの変更など大工事を行うことができます。
そのため、家全体の雰囲気を変えることさえできます。

短所は工事費用がリフォームに比べ、高くなります。
脱衣室を大きくするなど、大工事をすることが多いため、費用は高くなります。

また、工事期間が長くなります。

工事は家全体を解体することもあり、解体後、設計の相談などもあるため、どうしても長い期間の工事となります。
そのため、入居期間が決められている方などにはあまりおすすめできません。

解体してみて、気づくこともあります。

リノベーションでは一度解体を行うため、解体前にはわからなかった問題点に気付ける場合があります。
柱が老朽化しており、危なかったなどのものです。
これらが発見された場合、追加費用が必要になります。

そのため、工事費用だけでなく、もし、異常が出た場合の予算も考える必要があります。

□まとめ

今回は「リフォーム」と「リノベーション」について解説しました。
リフォームとリノベーションは似てるように感じますが、意外にも大きく違うことがわかりました。
自分の目的に合った選択を検討してみてください。

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