すまいのさがしものVol.2
最近のできごと(Instagram)
Month: 2019年8月
最近のできごと(Instagram)
注文住宅にお住まいの方で、モダンインテリアを取り込もうとしている方はいませんか?
この記事では、そもそもモダンインテリアは何かということを解説します。
さらに、モダンインテリアの実例もご紹介します。
普通の注文住宅に、モダンインテリアを取り入れるだけで一気におしゃれになります。
まずは、モダンインテリアとは何かということから押さえていきましょう。
□モダンインテリアとは
そもそもモダンとは、英語の「modern」からきています。
日本語に訳すと、「現代の」「現代式の」「最新の」という意味です。
そのためモダンインテリアは、時代によってイメージが異なり、はっきりと定義することは難しいです。
発祥は、20世紀以降に起こったモダンアートだとされています。
合理的かつ機能的な芸術を追求するモダニズムの発想がインテリアにも取り込まれ、モダンインテリアが生まれました。
直線や美しい曲線をベースに、細かい手作業が入らず、装飾の少ないフォルムや幾何的なデザインが特徴です。
□モダンインテリアの実例
*カラー
モダンインテリアのベースカラーは白、黒、グレーです。
モノトーンを基調とすることで、モダンスタイルならではのシンプルな美しさが生まれます。
黒をメインカラーにすると、部屋が全体的に引き締まった印象になります。
また白がメインカラーの場合は、部屋が全体的に清潔感のある印象になります。
部屋にインパクトを与えたい方は、アクセントカラーを取り入れると良いでしょう。
アクセントカラーの例としては、赤色、青色、黄色が挙げられます。
ここで注意すべきことは、アクセントカラーを使いすぎることです。
アクセントカラーを多用してしまうと、モダンインテリアのシンプルな美しさが損なわれてしまいます。
アクセントカラーを使用する際は、部屋の約10%以下を目安にしましょう。
*インテリアの素材、フォルム
モダンインテリアの素材は「ステンレス」「メタル」「ガラス」をおすすめします。
これらの素材は無機質で光沢を感じさせないため、シンプルなモダンスタイルによく合っています。
モダンインテリアのフォルムは、無駄な装飾のないシャープなラインがあるものが良いでしょう。
□まとめ
モダンインテリアは何かということと、モダンインテリアの実例をご紹介しました。
当社は、注文住宅をはじめ、店舗インテリア、マンションといった建築物の設計監理を主な業務とする一級建築士事務所です。
皆様と共に作り上げていく建築が、周辺地域に対しても良い影響を与えることができるような設計を行なっています。
注文住宅の建築をご検討の方はぜひ当社をご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
http://sekidesign.com/
あなたはリフォームとリノベーションの違いが分かりますか?
この記事では、リノベーションについて、リフォームと比較して説明します。
さらに、リノベーションのメリットとデメリットもご紹介します。
近年、住宅のリノベーションが非常に人気です。
しかし、なぜこんなにリノベーションが人気なのか分からない方が多くいらっしゃると思います。
そんな方々のために、リノベーションの魅力を含めて説明していきます。
□リフォームとリノベーションの違いとは
まずはリフォームとは何かということから説明します。
リフォームとは、住まいの改修全般を指します。
例をあげると、古いお風呂やトイレを最新のものに取り替えるなどといった具合です。
次にリノベーションについて見ていきましょう。
リノベーションとは、既存の建物に対して新たな機能や価値を付け加える改修工事を指します。
例をあげると、シアタールームを作ったり、耐震補強をしたりすることを言います。
□リノベーションのメリット・デメリット
*リノベーションのメリット
リノベーションの一番のメリットは、自分好みの空間を手に入れることが可能な点です。
間取りや内装はもちろん、外壁の素材まで自分で選択できるのはとても魅力的です。
オリジナルキッチンや洗面カウンターを造作できるのもリノベーションならではのメリットです。
さらに、費用の面でも大きなメリットと言えるでしょう。
費用はどの部分を工事するのかによって大きく変動します。
しかし、リノベーションの費用は、新築を購入するのと比べて割安になる場合が多いです。
一般的に、新築より20%~30%安くなると言われています。
*リノベーションのデメリット
リノベーションをすると、住宅を購入してからすぐに住むことができません。
リノベーションは一般的に数カ月かかってしまうので、注意が必要です。
□まとめ
リノベーションについて、リフォームと比較して説明したあとにメリットとデメリットをご紹介しました。
リノベーションは魅力的なので、ぜひ検討してください。
当社は、注文住宅をはじめ、店舗インテリア、マンションといった建築物の設計監理を主な業務とする一級建築士事務所です。
皆様と共に作り上げていく建築が、周辺地域に対しても良い影響を与えることができるように建築家として常に心がけながら設計をしています。
注文住宅の建築をご検討の方はぜひ当社をご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
http://sekidesign.com/
注文住宅を北欧風にリフォームしようとしている方はいませんか?
この記事では、北欧風デザインの特徴と注文住宅を北欧風にリフォームする方法をご紹介します。
北欧風デザインはおしゃれですが、いざ自分の注文住宅に取り込もうとすると難しく感じる方は多いと思います。
まずは、北欧風デザインの特徴から押さえていきましょう。
□北欧風デザインの特徴
北欧風デザインとは、スウエーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドといった北欧諸国で生まれたデザインのことです。
北欧は自然環境が厳しいため、北欧の人々は年間を通して家の中で過ごす時間が長いです。
このような背景があって、北欧デザインは発展していきました。
北欧風デザインには、日々の暮らしを豊かにするための工夫がたくさんあります。
それゆえ、近年では日本でも注目されているデザインの1つです。
□注文住宅を北欧風にリフォームする方法
*素材にこだわる
注文住宅を北欧風にリフォームするときに最も大切なのは、素材にこだわることです。
北欧デザインは、自然をふんだんに取り入れています。
例を出すと、床の素材は無垢材をおすすめします。
無垢材はデザインとして良いだけではありません。
無垢材にリフォームすると、床の吸湿性が向上します。
湿度が高い夏場は湿気を吸い取り、乾燥している冬場は湿気を放出してくれます。
*差し色を入れる
北欧風にリフォームするとき、注文住宅の内装は白やベージュがベースカラーになります。
そのようなベースカラーだけでは、内装にインパクトがなく、なんとなく寂しい感じがしてしまう場合があります。
その場合は、黄色のカーテンや青色の椅子などを取り入れてみましょう。
*ファブリックパネルを飾る
ファブリックパネルとは、木製のパネルに布(ファブリック)を貼り付けたインテリアの総称です。
ファブリックパネルをかけるだけで、注文住宅は雰囲気が北欧風になります。
DIYでも簡単に自分好みのファブリックパネルを作成できるため、挑戦してみてください。
□まとめ
北欧風デザインの特徴と、注文住宅を北欧風にリフォームする方法をご紹介しました。
当社は、注文住宅をはじめ、店舗インテリア、マンションといった建築物の設計監理を主な業務とする一級建築士事務所です。
皆様と共に作り上げていく建築が、周辺地域に対しても良い影響を与えることができるように建築家として常に心がけながら設計をしています。
注文住宅の建築をご検討の方はぜひ当社をご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
注文住宅にお住まいの方で、明るさが少し足りずに困っている方はいませんか?
この記事では、注文住宅に取り付けることができるトップライトについて解説します。
トップライトについて詳しく知らない方は、トップライトの概要を解説するのでぜひ読んでみてください。
まずは、トップライトとは何かということから見ていきましょう。
□トップライトとは
トップライトとは、日本語でいうと天窓のことです。
トップライトの他にも、スカイライト、ルーフ窓と呼ばれることもあります。
屋根面に設けられた窓で、部屋に明かりを入れる役割を担っています。
トップライトはどの場所に取り付けると良いのでしょうか。
注文住宅でも、立地条件が悪いと採光が悪くなる部屋があります。
また、北側の部屋や廊下は暗くなる可能性が高いです。
そんな場所にトップライトがあると、注文住宅全体が明るくなりますよね。
トップライトから取り入れる光の明るさは、壁側の窓から取り入れる光の明るさとは大きく異なります。
なぜなら、トップライトは壁に取り付けられた窓の約3倍の採光効果があるとされているからです。
□トップライトのメリット・デメリット
*メリット
最大のメリットは、先ほどお伝えしたように、壁に取り付けられた窓より採光効果がかなり高いことです。
採光効果が高いと、単に注文住宅が明るくなるだけでなく、健康効果も期待できます。
開閉性のトップライトの場合は光を取り入れるだけでなく、風を通すことも可能です。
トップライトで風を通すことで、壁に取り付けられた窓で風を通す場合よりも風通しが最大で4倍も良くなると言われています。
*デメリット
トップライトの最大の敵は雨です。
トップライトを取り付けることで雨漏りが生じる可能性があります。
また、トップライトに雨が直接叩きつけるため、取り付けた部屋に雨音が大きく響いてしまう可能性が高いです。
□まとめ
トップライトについて解説しました。
デメリットもありますが、トップライトは非常に魅力的なものなのでぜひご検討ください。
当社は、注文住宅をはじめ、店舗インテリア、マンションといった建築物の設計監理を主な業務とする一級建築士事務所です。
皆様と共に作り上げていく建築が、周辺地域に対しても良い影響を与えることができるよう、専門家である建築家として常に心がけながら設計をしています。
注文住宅の建築をご検討の方はぜひ当社をご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
http://sekidesign.com/