【東陽台の家】コンセプトは「犬が回遊できる家」。ご夫婦は打ち合わせ当時から犬を飼っておられ、家族同然に大切にされていらっしゃいました(ただし、ご主人は猫派で、奥様が犬派。実は打ち合わせ中にも何度か犬猫攻防がありました……)。そこで、人と犬とがともに楽しく住まうことができる家をめざして、計画を進めました。庭やLDKを犬が回遊できるようにプランニングされていますが、こういったコンセプトをさらに活かすため、庭に面して濡れ縁をつくることで、日々の暮らしがより「庭」へと繋がっていくように考えました。濡れ縁は「内」と「外」の境界を曖昧なものにします。LDKから裸足のままで外へ出ることができ、天気の良い日にはそこに腰を掛けて、子供と犬が遊んでいるのを眺めるという、とても贅沢な時間を過ごすこともできるでしょう。照明は天井にランダムに黒いボックスを彫り込み、内部にスポットライトを仕込んで印象的な天井としてきます。http://sekidesign.com/work/ako.html#一級建築士事務所 #sekidesign #兵庫県 #神戸 #建築家 #建築家との家づくり #設計事務所 #デザイン住宅 #注文住宅 #新築 #モダンインテリア #house #design #architect #architecture #ordermadehouse #newbuild #moderninterior #japan #kobe #東陽台の家 #犬が回遊できる家 #濡れ縁 #回遊型プラン