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セキデザイン情報ブログ

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2018/06

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建物のリフォームを行なう場合には、しっかりとこだわるべきポイントがいくつかあります。これらのことを考慮して施工を実施することで、より目的に合った改装をすることが可能です。ここではそうした重要なポイントについて3つほどご紹介します。

一つめの重要なポイントとしてまずあげられるのが、使用する目的にあった改装をするために本当に最適なリフォームがいったい何なのかということを、じっくりと検討することです。

費用が高い工事ほど目的に合ったものを作ることができるとは限らないので、改装する目的に本当に役立つ工事を選んで施工する必要があります。こうしたことを考慮する際に重要になるのが、施工を行なうことによって得ることができるメリットです。

現在の建物の不便な状態を解消するために工事をするのが一般的ですから、その不便をどのような形で解消することができるのかを、さまざまなプランを比較検討して決めるのが最適です。

二つめのポイントとしてあげることができるのが、予算と工事の効果の関係です。限られた予算の中でできる限り効果の高い改装をするためには、費用と比較して大きな効果をもたらすことができる方法を選択することが重要です。同じ目的のために行なうリフォームであっても、行なう施工の内容によっては費用が大きく異なることがあります。

工事によって得られる機能などもしっかり考慮して、どれが本当に必要となる機能で、どれが必要ではない機能かをしっかりと見極める必要があります。こうしたことを綿密に検討していくことで、限られた予算の中でも最大限の効果を実現できる施工をすることができます。

三つめのポイントとしてあげることができるのが、工事のためにかかる時間です。行なう施工の内容によっては仕事が完了するまでに長い時間を要する必要があります。

期限が限られていない場合には、時間が多少長くかかっても問題は少ないですが、特定の期限までに改装を完了しなければいけない場合などには、工事にかかる長さは非常に重要な要素になります。

簡単な工事のようでも比較的長い時間がかかるものもあるために、仕事を依頼する前には、どれくらいの期間が必要かをしっかりと確認しておく必要があります。

リフォームの中には比較的短期間で終了できるようなものもあり、その中には一日もかからずに終えることができるような簡単なものも存在します。こうしたタイプの施工ならば時間や手間をかけずに建物を快適な環境にすることができるメリットがあるために、使用している予算が限られている人でも利用しやすくなっています。

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自分の家を持つ場合に、建築と建売の二つの方法があります。この二つの方法を比較検討して自分に合っている方を選ぶようにしましょう。

建築と建売には主に3つの違いがあります。

まず一つ目の違いは価格です。前者の方が後者より高いです。自分で建てる場合と完成した住宅を購入する場合だったら、500万円から1000万円程度の違いが出ることがあります。この違いは大きいので、用意できる予算をしっかりと把握してから決めましょう。

二つ目の違いは自分の好みに合わせた家づくりです。建築だったら自分の好みに合わせた家を建てるのは可能です。建売の場合は自分の好みに合わせた家を建てることができません。

しかし、自分の好みに合った家を探すのは不可能ではありません。多くの家が建てられているので、その中から探すようにします。現在はインターネットを使えるので、家を探すことはそれほど難しいことではありません。

好みに合わせた家を作るのは、やや難しいプロセスです。自分でも家のことを勉強して、それを家づくりに反映させる必要があります。勉強を苦痛に感じないで資金の余裕があれば、自分の希望通りに家を建てられます。

三つ目の違いは、場所になります。建築だったら、ある程度自分の希望の場所に家を建てるのが容易です。建売だったら、希望の場所に家が見つからない場合があります。これが一番重要なポイントになります。

例えば会社員の方だったら、通勤に便利な土地を選ぶのが正しい方法です。通勤に時間がかかったら、身体的な負担が大きくなります。病気になって会社を休むことが多くなったら、ローンの支払いが難しいことも出てくるでしょう。土地選びは慎重にしなければなりません。

家族のことも考えておく必要があります。小学生や中学生、高校生をお持ちの方だったら、子供さんの通学に時間のかからない場所を選ぶ必要があります。建築を選択すれば、通勤に便利で学校にもすぐに通える所に家を建てるのは可能にできます。

ただし、建売でもこれらのことは可能になることが多いです。このタイプの住宅を作って、販売する会社も利便性のことは重視しています。そのために生活しやすい所に家を建てます。生活がしやすい家は人気があるので、早めに選ばなければなりません。この点はハードルの一つと言えるでしょう。

いろいろな会社とつながりを持って、その会社の最新の情報に注意しておけば、便利が良くて生活が快適な家を購入できます。このような条件を満たす家は高額のこともありますが、自分で作るよりはコストを抑えられます。

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【親子3人ラン】メリパまで往復4kmラン。一花は最初飛ばしすぎて後半バテバテ…明月には負荷が少ないか。。

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建築の土地選びは注意する事は知られていますが、どのような点を確認しておかなければならないのでしょうか。希望通り建築する為には周辺の環境・規制や法令・敷地の位置関係の3つは基本として調べておく必要があります。

環境面の注意点ですが日当たり及び風通しは勿論、騒音や臭気も確認しておく必要があります。ゴミ集積場所や近くの道路環境は必ず確認しておく事が必要です。道路環境の観察としてはひび割れや陥没状況をみる事で周辺の地盤状況の推測ができます。

水はけも臭気に影響するのですが、ゴミ集積場所を確認する事で近隣住民のルールに対する意識もわかります。これらは一度近隣住民の方に話を聞いてみる事で下見ではわからない事も教えてもらえます。

最後に環境面では隣接する建物の窓やバルコニーの位置をみる事で、プライバシーを守るプランを考える事ができます。

敷地の位置関係のチェックポイントとしては、特に敷地と道路の関係と建てられる面積です。道路幅は4m以上確保されていないと敷地も道路の一部とみなされたり、接道が2m以上ないと建物を建てる事ができません。建築する際に工事車両が通行できるのかも重要と言えます。

建てられる面積についてですが、市役所や区役所で確認しておかないと希望通りに建築できない可能性もあります。こちらは依頼する工務店や企業が調べてくれますが、よく互いに確認しておかないと各種規制が変更になっていたなんて事もあり得るからです。できればガス管や水道管及び下水道等も確認しておくと安心です。

地盤データについても役所で閲覧可能です。過去に行われた購入予定地周辺の地盤調査結果は、建物を計画する上で重要な情報になります。ハザードマップを利用するとどの様な災害が起こりやすいかを事前に知る事もできます。

以上の様に土地選びでは注意する点が必ずあります。ほとんどは土地探しの際に利用した企業が行ってくれていますが、近隣の方の声はあまり収集していません。頼りすぎず自ら確認できる事はしておくことがリスク回避になります。

これら3つの事以外では権利関係でよくトラブルがあります。購入しようとしている土地の履歴を法務局で調査できます。これは過去に工場用地であったり、土地汚染の有無を確認する上で重要な情報です。インターネットを活用してオンライン請求も可能です。

土地選びは生活及び事業展開でも重要な事です。調べる事は多いですが、もし後々に判明した場合、追加工事や違法建築等にもなりかねません。大きなお金が動く事なので、妥協せず調べられる事は調べるようにしましょう。

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一花と初ラン。幼稚園往復3kmを難なく走りきりました。明月の時は、よく歩いたのに、なんだこの差は…#一花とランニング #3km

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自宅を建築するのか、それとも賃貸や分譲にするのかは個人の判断によって変わりますが、よく言われていることに、「家賃を支払っているくらいならば買った方が良い」ということがあります。

これは、支払う金額がそれほど大きく変わらない場合はもちろん、仮に大きく変わってしまっても「資産として価値が残る分だけ購入した方が良い」という意味です。家賃として支払っている金額は「今」に対した消費でしかありませんが、ローンで支払う金額は「将来」に向けた投資という違いがあります。

実は、このような考え方は非常に重要です。「家賃の方が安いから」という理由で選択した場合には、結果的に大きな負担を負う選択をしてしまう可能性に注意が必要です。

なぜなら、すでに書いている通り「消費」でしかないからです。いくらお金を払ったとしても形として残るものはなく、言ってしまえば「時間を買っている」に過ぎません。しかし、いざ購入するとなれば間取りやデザインは非常に頭を悩ませるポイントでしょう。

工務店などに相談に行けば具体的なイメージとともに話を進めていくことができます。ただ、その場でゼロから考えようとするとなかなかオリジナルの発想ができなくなってしまうので、あらかじめ少しでも考えておいた方が賢明です。

そこで、参考になるようなおすすめのデザインを二つほど紹介します。

まずは、「多階層住宅」を立てる場合です。2階以上の建物をデザインする場合ですが、現状ほとんどがこの形式なのでなじみはあるでしょう。複数階にわたって別個のデザインを採用することもできるので、たとえば「1階はアジアンテイスト、2階は欧風のデザイン」ということも可能です。

間取りにしても同じように分けて考えることができるので、1階は仕切りのないホール状にデザインしておいて、2階部分で生活に必要な設備を設置するという方法もおすすめです。

ほかには「単階層住宅」があります。これは、要するに「平屋」の建物ですが、2階以上の建物と比べるとデザイン性は限定されてしまいます。しかし、仮に広い敷地面積を確保できる場合には、純日本家屋のような趣のあるデザインが容易なので、非常に落ち着いたものが作れます。

特に昭和以降、2階以上の建物が大半を占めてきましたが、この理由には「敷地面積が狭い」ということが挙げられます。要は、必然的に平屋作りの建物が建てられない状況になってしまっていただけで、必ずしも平屋建ての建物が劣っているというわけではありません。その証拠に、近年またニーズが高まってきています。

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明月とラン家から須磨まで走りきった!10km!ほぼ休憩なく、歩くことなく。1時間15分。成長したなぁ。。( ; ; )

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建材商社のアドバンの新作展示フェアへ戦利品のワインゲット新作見て情報収集関東ではイタリアキッチン一押しと聞いていたが、こちらにはそのかけらもありません。。。#一級建築士事務所 #sekidesign #兵庫県 #神戸 #建築家 #建築家との家づくり #設計事務所 #デザイン住宅 #注文住宅 #新築 #モダンインテリア #house #design #architect #architecture #ordermadehouse #newbuild #moderninterior #japan #kobe #アドバンショールーム大阪

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【アウトドアリビングの家】Homifyが記事にしてくれています。《ベランダやバルコニーなどで屋外を楽しむ家づくり》『ベランダやバルコニーで過ごす時間って気持ちがいいものですよね。風を感じたり花の匂いが間近に感じられたりして、心が落ち着きます。このような家に隣接した屋外空間を上手に取り入れることで、家で過ごす時間もより楽しいものになるはず。ベランダやバルコニー、テラスなどを上手に活用してみませんか?今回は、自然を身近に感じられる家をいくつかご紹介していきます。いろんなアレンジ方法について考えてみましょう。ベランダやバルコニーを活用しようベランダやバルコニー、みなさんは上手に活用していますか?集合住宅では、洗濯物を干したり植物を育てたりする場所として使われることが多いかもしれませんが、アレンジによってはもっと幅広く利用が可能になります。こちらはそんな素敵なアイデアを取り入れたお宅。神戸の建築家・株式会社SEKI.DESIGNの手によるこちらのLDKは、アウトドアリビングという新しい発想に基づいて作られています。外部空間も日常的に利用できるようにデザインされているのだそう。』https://www.homify.jp/ideabooks/5421384/ベランダやバルコニーなどで屋外を楽しむ家づくり#一級建築士事務所 #sekidesign #兵庫県 #神戸 #建築家 #建築家との家づくり #設計事務所 #デザイン住宅 #注文住宅 #新築 #モダンインテリア #house #design #architect #architecture #ordermadehouse #newbuild #moderninterior #japan #kobe #homify #アウトドアリビングの家 #桜が綺麗