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2017/06

土地探しの心構え

土地探しの心構え

 

家を建てるためにまず必要となるのは、その家が建つ土地です。
立地次第で、入居後の生活が大きく左右されます。

後悔しない土地選びをするためにも、慎重に検討していかなければいけません。
特に家族がいるならば、それぞれのライフスタイルがありますから、家主が一方的に決めるのではなく、全員が納得できる形にしなければ不平不満が出てしまいます。

今回は、そんなピンチを避けるために、土地探しの心構えについてご紹介します。

最初にやっておくべきことは、家族それぞれの希望条件を書き出すことです。
例えば父親は通勤に便利なように駅に近い場所が良い、母親は買い物施設が近くある方が良い、子供は遊べる場所が近く欲しい、と言った具合です。
それぞれの希望条件を突き合わせていけば、おおよそどこのような土地が良いのかということが見えてきます。

もちろん、その希望条件がお互いにぶつかりあうことだって考えられます。

父親が自然の中で暮らしたいと望んでも、他の家族は不便なところで住みたくない、と言うかもしれないからです。
そうなったときには、どちらの希望も合わせるのは難しいので、よく話し合って結論を出すようにしましょう。
時間はかかるとしても、家族がバラバラになることは防がなければいけません。

そのような作業をして家族全員の意見があわさったとしても、問題になるのは「本当に希望条件にあった土地があるのか」、ということです。
希望条件のうち、ひとつ、ふたつ条件に合わない土地が見つけたとして、それで我慢するのか、それとも条件に合わないから候補から外すのか、ということを考えなければいけません。

優先順位をつけて、絶対にゆずれない条件を3つ程度に絞ることで、ある程度の柔軟性をもたせることが出来、譲れない条件は守りつつも、ある程度は妥協をした土地を購入すれば、土地探しを早く終わらせる事ができます。

それでも、賃貸物件を探すのとは違い、数週間や1〜2ヶ月の話で済むことはありません。
数ヶ月、1年、あるいはそれ以上の時間を要することも珍しくないからです。

いい土地は常に売りに出されているとは限らず、ましてや希望条件をつけているのであれば、条件にマッチしている土地はもっと少なくなります。
長期戦を覚悟して、常に冷静な判断をすることを心がけましょう。

一番駄目なのは焦って、ゆずれない条件すら妥協して、土地を購入してしまうことです。
そのような土地に家を建ててしまうと、「なぜあの時購入してしまったのだろう」と、後悔することは間違いありません。

焦らずゆっくりと、時間をかけて話し合って、後悔しない土地探しをしましょう。

 

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【アウトドアリビングの家】桜並木のトロの部分を切り取りました。Photo:A.Fukuzawa#一級建築士事務所 #sekidesign #兵庫県 #神戸 #建築家 #建築家との家づくり #設計事務所 #デザイン住宅 #注文住宅 #ライフスタイル #新築 #モダンインテリア #house #design #architect #architecture #lifestyle #ordermadehouse #newbuild #moderninterior #japan #アウトドアリビングの家 #桜並木を切り取る

窓のサッシの素材の種類って何がいいの?

 

窓のサッシの素材は、住宅の性能を決めるだけでなく、使い勝手やデザインに関しても大きな影響を与えます。
どのような素材が良いのかは、住む人の考え方によっても異なりますので、それぞれの素材に関してのメリットを把握して置くことが重要です。
それぞれのメリットをふまえ、どのタイプを採用するのかを検討しましょう。

最も一般的に見られるのがアルミサッシです。
アルミ製のサッシは軽いので、開け閉めの操作がしやすいというメリットがあります。
また比較的安価である点や、加工が容易な点も特徴としてあげることができます。
金属であるため、耐久性にも優れていますね。

昔の住宅に多く採用されていた単板ガラスとアルミサッシの組み合わせは、たいへんリーズナブルですが、断熱性や気密性という住宅性能に関する項目においては、物足りなさを感じる製品もありました。
しかし近年は複層ガラスを採用したり、熱を逃げにくくする加工が施されたガラスを採用したりと、高性能化も進んでいます。
引き違い窓を中心に、外開きタイプやフィックス窓などバリエーションも豊富です。

冬の寒さの厳しい地域では樹脂製(プラスチック)のサッシが主流です。
樹脂製は熱伝導率が低く断熱性に優れるという特徴があります。
アルミサッシと比較すると結露の発生が少ない、という点がメリットと言えます。
フィックス窓と外開き窓という組み合わせが一般的ですが、引き違い窓やドレーキップ方式の窓、上げ下げ式の窓もありますので、住宅の外観に合わせて設置することが可能です。
樹脂という非金属の素材のために、外部からの衝撃に関しては注意が必要です。また、全般的に窓枠が太くなる傾向にあります。

木製のサッシも根強い人気があります。
古い住宅では木製の窓枠も珍しくありませんが、最近の住宅においてもあえて木製サッシを採用している例が見られます。
木製は質感や風合いが魅力で、近年では気密性の高いものも出てきているため、住宅性能を高く保つことも可能となっています。
木という素材の特性から、湿度の変化によって膨張と収縮が大きくなりますので、その他の素材と比較すると劣化するスピードは早目であるという点に注意することが重要ですね。
定期的にメンテナンスを行うことも忘れないようにしましょう。

それぞれの窓には、メリットとデメリットがあります。
住宅の外観デザインや、機能性などを総合的に判断して、どのような窓枠を選ぶのかを決めていきましょう。

 

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