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セキデザイン情報ブログ

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2017/03

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 せっかく注文住宅で自分のオリジナルの家を建てるなら、外壁の色もこだわってみませんか?でも、
「どんな色にしたらいいかわからない」
という方もいらっしゃると思います。今回は外壁の色を選ぶ際の注意点を書いていこうと思います。
 
まず、汚れの目立つ色は避けたほうがよいでしょう。具体的には真っ白や真っ黒は避けたほうが良いです。汚れが目立つ色とそうでない色では、メンテナンスの頻度も違いますし、少し手を抜けば近所の方から不潔な家だと思われてしまうかもしれません。

次に自分が好きだからという理由だけで選ばないという点です。自分の好きな色という理由だけで選ぶと、周りの景観を損ねたり、見た人に不快感を与えかねません。

周りの家の壁の色がクリーム色だったり、薄い茶色であった場合に、自分がピンクを好きだからと言ってきついピンクを使うと全体を見たときにいびつな景観になってしまいます。

また、二色使う場合などにその二色が調和のとりづらい色だとみている人に不快感を与えかねません。

 
続いて、外壁サンプルの見方について説明していきます。
皆さんは実物を見ずにサンプルで何かを選んだ経験はありますか?ある人は、いざ実物を見てみると
 
「サンプルと全然違う…」
 
という経験もありますよね。特に今回の「外壁の色選び」で選んだ色とは長く付き合うことになります。完成してから「サンプルの色と違う」なんていう事態にはなりたくないですよね!

以下では失敗をしないための外壁の色のサンプルの見方を説明していこうと思います。 

サンプルの正しい見方のポイントは大きく2点あります。

まず1つ目は、「サンプルをどの光源で見るか」です。みなさんがサンプルを見る環境って大体部屋の中ですよね?では実物を見るのはどこでしょう?

…太陽光の下ですよね。実は蛍光灯や白熱灯の下で色を見ると、太陽光で見るときと色が異なって見えてしまいます。これを踏まえて考えると、最も良い光源は太陽光ということになります。

2つ目は、「サンプルをどの大きさで見るか」です。面積が小さいとその色は濃く見え、逆に大きいと薄く見えます。外壁の色は大きく視界に入ってくるものです。そのため、できるだけ大きなサンプルを見せてもらうようにしてください。
 
いかがでしょうか。せっかく注文住宅を建てるなら家の外壁の選び方までこだわってみませんか。

色そのものだけでなく、サンプルの見方まで意識して納得のいく外壁にしましょう。

 

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 今回は前回に引き続いて、部屋の方向と生活について書いていきます。今回は残りの西、南、北向きの部屋についてのメリット・デメリットを紹介します。
 
・西
*メリット
メリットは大きく2つあります。1つ目は冬暖かいという点です。冬は日が暮れるのが早いため、西日をどれだけ取り入れられるかで暖かさが変わってきます。西向きの部屋では、太陽が傾いても日光を取り入れやすく、冬の午後の日差しの恩恵を最大限に受けることができます。

2点目は夕焼けが楽しめることです。これは西向きの部屋の特権と言っていいでしょう。地平線に沈んでいく太陽を部屋の中から眺めることができます。
 
*デメリット
デメリットは夏場に訪れます。気温が上がった頃に入ってくる西日には苦しめられることもあるでしょう。
 
・南
*メリット
1番人気の南向きの部屋の最大のメリットは何と言っても日中ずっと太陽光が入ってくるという点です。いつでも部屋は明るいので照明を使う機会も少なく、電気代を抑えることもできます。また、冬場では常に日光を取り入れることができるので1日中暖かく過ごすことができます。
 
*デメリット
デメリットは2つあります。1つ目は夏は暑すぎるという点です。日光が最も入ってくる方角なので、部屋の温度はかなり高いものになってしまいます。
 
2つ目は家賃が高い点です。南向きの部屋は人気があるため、他の方向の部屋に比べて家賃が高く設定されていることが多いようです。
 
・北
北向きの部屋は最も人気がありません。それは太陽光が全く入ってこないことに起因しています。果たして、太陽光が全く入ってこないのは完全にデメリットなのでしょうか。
 
*メリット
メリットは2つあります。1つ目は落ち着いた明るさです。直射日光が入ってこないため刺激の強い光が入ってくることは絶対ありません。そのため、部屋全体が安定したささやかな明るさで一定に保たれます。
 
2つ目は家具が日焼けしにくい点です。直射日光が入ってこないので、カーテンや窓際に置いた家具が日焼けしづらいです。
 
*デメリット
やはり最大のデメリットは、日光が入ってこない点です。1日を通して部屋全体が薄暗く感じ、部屋の雰囲気も暗くなってしまう可能性があります。また、冬場は北風が結露・湿気を多くさせるなどのデメリットも存在します。
 
いかがでしょうか。2記事に渡って部屋の方向ごとのメリット・デメリットを紹介してきました。この記事を書いて1つ言えることは絶対的に優れた部屋はないということです。そのため、自分の生活リズムや好みに合わせた部屋選びが大事になってきます。部屋を選ぶときはまず自分のことをよく調べてみましょう。

 

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 皆さんは部屋の方向について意識したことはありますか?一般的には南向きの部屋が1番良いとされていますが、果たして本当にそうなのでしょうか?ほかの方向を向いた部屋がすべて劣っているのでしょうか。

いいえ、そんなことはありません。他の方角を向いた部屋もその向きに応じた良さを持っています。

もちろんよくないところもありますが、それはどの方角にも言えることです。今回からの記事では、東西南北の順にメリット・デメリットをあげていき、皆さんにそれぞれの特徴を理解していただこうと思います。 

まず部屋の方向の定義ですが、ベランダ・バルコニーのある方角で、なければ1番大きな窓のある方角とします。

この部屋の向きによって何が変わるのでしょか。実は様々な違いが生まれるのですが、すべての違いは光の入り方に起因します。以降、光の入り方に着目してそれぞれの違いを書いていきます。
 
今回は、東向きの部屋のメリット・デメリットについてご紹介します。
東向きの家は、朝日が入ってくるのが特徴ですよね。
 
*メリット
何と言っても朝日の恩恵を受けられることです。この恩恵を受けることができるのは東向きの部屋だけです。朝日がもたらすものは、気持ちの良い目覚めです。

朝日は脳内のセロトニンという物質を活性化させ、目覚めを良くしてくれるのです。セロトニンは脳内神経伝達物質の1つで、精神の安定に深く関わっているのです。日光はそれを刺激してくれます。

逆に日光を浴びないと、セロトニンの分泌が減るためおのずと不安感やうつな気分が高まってしまいます。また、脳が目覚めていないので、学業やお仕事、家事などの生産性が低くなってしまいます。

また、朝はまださほど気温が上がっていないため、それほど暑くならず快適な温度で過ごすことができ、洗濯物もよく乾きます。
 
*デメリット
デメリットは午前中しか日光が入ってこない点です。午後になると光が外から入ってこなくなるので部屋全体が薄暗くなってしまいます。

その上、照明をつける時間が長くなってしまい電気代がかさむなどのデメリットも発生してしまいます。

また、夏場はまだ良いのですが、冬場は特に寒く感じることがあります。メリットと照らし合わせてみると、東向きの家は夏場に強く、冬場に弱いと言えるようです。
 
 いかがでしょうか。東向きの家は夏場において力を発揮することがわかりました。今回の記事では東向きの家について書きましたが、次回は残りの方角について書いていきます。

 

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 前回に引き続いて今回も猫とうまく暮らす方法で、猫専用の家具について着目して書いていきます。今回は猫専用の遊び道具、爪とぎグッズ、格子戸についてです。
 
・猫専用の遊び道具
1日の大半を寝て過ごす猫でも、適度な運動は必要になってきます。運動不足になってしまうと肥満や病気の発症のリスクが高まってしまうので、遊び場はしっかり確保しましょう。

では、どのような遊び場が必要なのでしょうか。猫の習性についての記事で見た通り、猫は高いところを好みます。そこで、まず収納棚や本棚の上の天井との隙間を空けておきましょう。

そこに上り下りするだけで運動になります。ですので、棚の上には何も物を置かないようにした方がよいと言えます。猫は棚の上のものを下に落とす名人であり、物を置いておくと悲惨な目に合ってしまうかもしれません。

また、猫専用の遊び道具を買い揃えるのも良いでしょう。キャットタワーやのぼり木など、高いところで飛んだり跳ねたりできる遊具は猫にとってはとてもうれしいものです。

また、遊び場だけでなく、隠れ家も作ってあげてください。誰か知らない人が来た時に猫が避難できるように、暗くて狭い場所(押し入れなど)を開放してあげましょう。
 
・爪とぎグッズ
猫独特の行為として、爪とぎがあります。決められた場所で爪をとぐようにしつけるのも重要ですが、爪とぎグッズを置く場所も重要です。猫にわかりやすいように、目立つところに設置してください。

また、万が一の事態を避けるために大事なモノからは離れたところに設置してください。

また、市販の爪とぎグッズには材質や形に種類があり、インテリアに合わせて選んでみるとよいでしょう。
 
・格子戸
室内で猫を飼っていて怖いのが、脱走です。外には危険がたくさんあり、けがをする可能性があります。また、家の定着が浅い猫だと帰ってこないことも考えられます。脱走防止策は必要なのです。

そこで有効なのが格子戸を設けることです。格子戸ならば猫が脱走することもないですし、格子の隙間から向こう側を見ることができるので不安で鳴くこともなくなり、一石二鳥です。 

いかがでしたでしょうか。

今回まで4回に渡って猫と快適に暮らすための方法について書いてきました。猫は自由気ままなイメージで、放っておいても大丈夫なように感じてしまいがちですが、実はしっかりと気を使わなくてはならないのです。

猫目線で物事を捉え、人と猫の快適な共生を目指しましょう!

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 前回に引き続いて今回も猫とうまく暮らす方法について書いていきます。前回は躾について書きましたが、今回は家具について書いていきます。ここでは猫専用のものに着目して紹介します。
 
まず、猫を飼う際に必要になってくる猫専用の家具は主に、猫専用ベッド、猫専用トイレ、猫専用遊び道具、爪とぎグッズ、格子戸の5つです。以降2記事に渡ってそれぞれについて解説していきます。
 
・猫専用ベッド
置き場所も大きさも猫の好みに合わせましょう。1日の大半を寝て過ごすのが猫でした。そのため猫は快適に寝ることができる場所を探す名人であり、お気に入りの場所で寝ていることが多いです。

そのため、まず置き場所は猫がよく好んで寝ている場所に設置しましょう。自分のベッドの横で寝てほしいからと言って、無理に寝室の近くに猫のベッドを置いても、そこが猫のお気に入りの場所でなければなかなか寝てくれません。

あくまで、猫目線で置く場所を決めましょう。また大きさですが、できるだけ猫のサイズにぴったりのものが良いです。

というのも猫の習性の記事で書いたように、猫は狭い場所を好むためです。人は大きなベッドに憧れを抱くこともありますが、猫の場合は小さなベッドほど嬉しいようです。


また、材質にも注意が必要なようです。猫は母猫の温かみを求めますので、もこもこした材質のものを選ぶと安心して眠ることができるようです。逆に選んではいけないものが化学繊維や接着剤など、臭いがきついものです。猫は自分の臭いがすると安心して眠ることができるので、そのような臭いのきついものだと安心して眠ることができません。気を付けましょう。
 
・猫専用トイレ
人間がトイレを使うとき、誰かに見られているとやりづらいですよね。それと同じで猫も落ち着くトイレの条件があるようです。以下にその条件を書きます。
*人通りが少ない
 
*人の声が聞こえない
 
*人目につきにくい
 
*ごはんや飲み水の場所から遠い
 
これは恥ずかしいからという理由ではなく、本能的にトイレ中に敵に襲われると命の危険があると思ってしまうために、気配を感じないところを好むようです。

「猫だからどこでもいいだろう」という考えは捨てて、人間と同じようになるべく隔離されたところにトイレを設置してあげましょう。


また、これ以外にも重要なポイントが1つあります。それは、もし失敗してもすぐに片付けができるところに設置するというものです。

いくら躾をしても失敗はしてしまいます。あらかじめ失敗を考慮に入れたところにトイレを設置しましょう。
 
いかがでしょうか。ベッド、トイレについてご理解いただけたでしょうか。次回は残り3つについて説明します。

 

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 前回に引き続いて今回も猫とうまく暮らす方法を書いていこうと思います。普段クールな猫が無邪気に遊ぶ姿や、スヤスヤと快適そうに寝ている姿を見られるのは飼い主の特権です。

その特権を余すことなくフルに使うには猫に快適に過ごしてもらう必要がありますよね。ではどうしたら快適に過ごしてもらえるのでしょう。

まず大事なのは“躾”です。猫に自由奔放に暮らされては飼い主も苦労しますし、その度に叱られる猫も快適に過ごしているとは言えません。飼い主と猫が共存するためにしっかりとした躾は必須であると言えます。

それでは主に何を躾ければいいのでしょうか?犬のように“お手”や“お座り”を躾ける必要はありません。もちろんプラスαとして躾けしてみるのは可能ですが、必須ではありません。必須なのはトイレ場所、寝場所、爪とぎ場所の躾です。

まずトイレ場所ですが、どこでもかしこでもトイレされたら困ることは容易に想像できますよね。トイレ以外のところでしてしまった場合、しっかりと叱って正しい位置に連れていくようにしましょう。
 
次に寝場所です。せっかく猫用の寝床を買ったのに全く別の場所で寝られるのはお金の無駄ですよね。

また、いろんな所で寝られていても飼い主の生活に支障をきたしてしまいます。

寝ている猫を起こすのが可哀そうで、寝ている猫をその度に避けながら生活することも可能ですが、それが毎日長期間続くとうんざりしてしまうかもしれません。

猫用の寝床を作り、邪魔になるような場所で寝ていたら心を鬼にして起こしてあげましょう。
 
最後に爪とぎ場所の躾です。

この躾は猫ならではのものですね。爪とぎもどこでもかしこでもされたら大変困ります。傷つけられたくない壁や家具でも躾が無ければ容赦なく爪とぎをします。

爪とぎをしてもいい場所を作り、その場所でしてもらうように躾けましょう。

また、爪とぎそれ自体を禁止することはやめてください。前記事でも書いたように、猫の爪とぎにはストレス軽減、マーキング、爪の手入れという3つの目的のための行動です。

猫に必要な行動であるということを理解して、それを受容しなければ猫を飼うことはできないでしょう。

いかがでしたか。今回の記事では快適に暮らすための躾について紹介しました。

どの行為も決まった場所でしてもらわないと飼い主が困るものです。

最初の躾が甘いと飼い主も毎回迷惑し、その度に怒られる猫も嫌な気持ちになります。

3つの躾に共通して重要なのは心を鬼にしてしっかり叱ることです。

小さい頃にしっかりやっておけば時が経っても忘れられることはありませんからね。

次回は“家具”の視点から猫とうまく暮らす方法を紹介します。

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 「将来猫と暮らしたい!」と思っている方はたくさんいらっしゃると思います。かくいう私も猫アレルギーでなければ間違いなく猫を飼いたいと思っているはずです。そのくらい猫はペットとして人気があり、今や猫も人間社会の一員となりつつあると言っても過言ではないのかもしれません。

しかし、実際に飼うとなるとどのような部屋にしたら良いのかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「猫は自由気ままだから、何も気にせず放置しておけばいい」と思っていらっしゃる方も少なからずいらっしゃるのでは?

実は猫にも遊ぶところだったり寝床だったりと、必要なモノがたくさんあります。せっかく飼うなら猫にとっても快適な家にしたいですよね!そこで今回からは猫とうまく暮らすための方法を書いていきます。 

まずは猫について知るところから始めましょう。

・群れを成さず単独で生きる
猫は周りと群れることなく、単独で生きることが知られています。そのため犬などよりも飼い主への依存度が低く、懐いてないように感じることも出てきます。

ですが、その分こちらが関与する場面も少なくなり、より幅広いライフスタイルの人が飼うことができます。
 
・賢いため躾けることが可能
躾と言えば犬のお手やお座りなどが挙げられ、一方の猫は自由気ままに放浪しているイメージがあるかと思いますが、猫にも躾けることが可能です。

小さなころから躾けしておけば暮らしの中で困ることはなくなります。
 
・1日の大半を寝て過ごす
猫は寝ていることが多いです。快適な寝床の確保も重要になります。
 
・遊びも重要
寝ていることが多い猫ですが、体を動かすことも重要です。室内飼いの場合家の中で遊び場を作っておかなければ、猫はストレスを感じ体調を崩すこともあります。
 
・爪とぎ
猫は古くなったつめを剥がすため、匂いを付けて縄張りを示すため、ストレス解消のために爪とぎを行います。爪とぎは猫にとって必要な行為であるので、飼い主は受容することが必要になります。
 
・高いところと狭いところが好き
野生の猫は元々木の上を隠し場所として生活してきました。そのため、高い場所が大好きです。また、車の下に入っている猫をよく見かけるように狭くて暗い場所も好みます。
 
いかがでしょうか。猫とともに暮らすためにまずは猫の習性について紹介しました。

これらの習性を踏まえて次回以降、猫とうまく暮らしていく方法を書いていきます!

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食洗機のメリット・デメリット

 

「食洗機」
飲食店にあるのはよく見かけ、一時期ものすごい勢いで普及していった
食洗機だけど、実際にはどうなの?

「ものすごく便利!」、「洗い物の負担が減りました」
なんていう声もあれば、
「全然きれいにならない」、「手で洗ったほうが早いかも・・・」
という声まで幅広く存在しております。

そこで今回はそんな食洗機のメリット・デメリットについて
お伝えしていこうと思います。

まずは食洗機のメリットについてお話したいと思います。
メリットの1つ目は、高温で食器を洗浄することができるという点です。
機種によっては温度の差はありますが、高温で洗うことによって
油汚れもスッキリ落とすことができますし、殺菌効果も期待できます。
通常の手洗いでは決してできない高温洗浄が最大のメリットです。

2つ目のメリットは、家事がとても楽になるという点です。
食洗機の中に専用の洗剤を入れ、食器をセットするだけで高温洗浄からすすぎ、
乾燥まで全て行ってくれます。
また、設定を変えれば予定洗いで勝手に行ってくれます。
しっかり洗浄など、好みに合わせた洗浄までも行ってくれます。

洗剤を入れて食器をセットするだけでいいので、
忙しい主婦の方にとってはとても便利です。
食器洗いは食洗機に任せて、他の家事を済ませることも可能です。
忙しくても、キッチンは食洗機に任せることができます。

しかし食洗機を導入するデメリットも存在します。
そこで次にどんなデメリットがあるのか見ていきたいと思います。

まず1つ目のデメリットは、大きな食器が洗えないという点です。
食洗機の内部は食器をセットしやすいように区切られています。
それに合わせてセットする必要があるので、大きすぎる食器は入らないのです。
また、セットに合わない食器もセットしづらく、洗えないことがあります。
そのため、手洗いをしなければいけません。

2つ目のデメリットは、たくさんの食器が洗えないという点です。
家族の人数にあったサイズの食洗機を導入しても、
必ずしもすべての食器が入るとは限りません。
1度では入りきらない食器は結局は手洗いすることになってしまいます。
食洗機さえ導入すれば、面倒な食器洗いからすべてが解放されるわけではないのです。

3つ目のデメリットは、洗えない素材があるということです。
高温で洗い流すため、意外と洗えない素材のものが多いことに気が付くかもしれません。

以上が食洗機を導入するメリット・デメリットです。
このブログを参考に導入するかどうか決めてくださいね!

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