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セキデザイン情報ブログ

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2017/02

アルミオープン階段のメリット・デメリット

 

「アルミオープン階段」
あなたの頭の中にはきっとこの言葉を聞いたときに、
ぱっとその階段を思い浮かべることができますか?

すぐに答えられる人もいますが、
世の中にはあなたが知らない数多くの階段が存在するのです。
ひとえに階段と言っても様々な種類があり、様々な素材で作られています。

そこで今回は「アルミオープン階段」について
メリット・デメリットをお伝えしながらご説明していこうと思います。

まず初めにアルミオープン階段とはどういうものなのか
詳しくお伝えしていこうと思います。
アルミオープン階段と言うだけあって、もちろん素材はアルミで作られています。

もしかしたらお客様の中には、
アルミむき出しでまるで「脚立」みたいな感じのやつじゃないの?
そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。

確かにそのようなアルミオープン階段もあります。
しかし最近ではインテリアとしても取り上げられてきており、
非常におしゃれなものまで存在し、注文住宅でも人気を集めています。

メリットとしてはオープンなため二階に行くのが、苦労しないというものです。
2階まで上がるのって意外と疲れますよね?
荷物を持っていればなおさらです。

また小さいお子様がいらっしゃる方だと、
お子様が階段を上っている姿を見ていられるので安心と言った意見もあります。
家の中でけがをしたときに一番怖いのが階段、
それをリビングにいながら見えるのは非常に安心ですよね?

次にデメリットをお伝えしていこうと思います。
先ほどお子様の姿が見えるとお伝えしましたが、
デメリットとしては2階まですべて丸聞こえになってしまうということです。

リビングのテレビと2階においてあるテレビの音が同時に聞こえ、非常に不快な思いをするというデメリットがあります。

2階でお子様が勉強するときは、リビングのテレビを消す、音量を低くするなど配慮も必要になってくるでしょう。
受験前には特に神経質にならざるを得ません。

しかしこれ以外に大きなデメリットはありません。
現在ではインテリアの一つとしてオープン階段を取り入れるところも多く、
注文住宅でも依頼されることが多くなってきています。

おしゃれであり、少し高級感あふれる造りのオープン階段は、上記に書いてあるデメリットを差し引いても魅力的に写るのでしょう。
またアルミの場合、そのほかの素材で作られた階段よりも安く済むため、人気だそうです。

興味が湧いてきた、もっと詳しく話を聞きたいという方は、
ぜひ一度弊社にお気軽にお問い合わせください。
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駅から近い家のメリット・デメリット

 

「駅から遠い物件」
人によってはこの言葉を聞いただけでそんな物件は眼中にない、
そう考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし本当に駅から近い物件のほうがいいのでしょうか?
そこで今回は駅から遠い物件のメリット・デメリットについてお伝えしていこうと思います。

まずはデメリットからお伝えしていこうと思います。
駅から遠い物件のデメリットは不便なことが挙げられ、
特に車を所有していなければ移動をするだけでも
時間がかかってしまうので通勤や通学などに負担がかかるという問題があります。

特に電車通勤の方にとっては、
どうしても条件は悪くなってしまいます。
バスや時にはタクシーを使わなければいけないそんなこともあり、
余計なお金がかかってしまう可能性もあげられます。

また駅から遠くなれば人通りも少なくなってしまうので、
夜道などは物騒であることも少なくないため、
防犯面で問題になりやすいのも欠点となっています。
女性の方や小さなお子様がいらっしゃるご家庭は特に注意が必要といえるでしょう。

次にメリットを紹介していこうと思います。
利便性が駅から近い物件よりも低い一方で
人気が低くなりやすい分だけ、少ない費用で済むことができるというものがあります。

駐車場代が安いのも特徴として挙げられます。
そのため駐車場を用意するにしてもそれほど大きな負担となりませんから、自動車が移動手段の中心となる場合には不便というデメリットが
大幅に緩和されることになるので、むしろ駅から遠いことのメリットが生きてくることになります。

人通りが少なく防犯面での不安がある一方で、静かな暮らしができるというのは利点であり、街頭がしっかりついているといった治安面で問題のなさそうな場所を選べば快適な暮らしをしやすいのも特徴となっています。

以前お伝えしたように駅から近い物件のメリットはたしかに大きいです。
しかし今回お伝えしてきた駅から遠い物件のメリットも大きいことがわかっていただけたと思います。費用面、交通面こちらが大きな魅力でしょう。

駅から遠いのはデメリットだけではなくメリットも多いものとなっているので、
生活スタイルに合わせて物件選びをしてみるとよいしょう。

こちらに関しましては、独断で決めることは難しいかもしれません。
そのため弊社にいつでもお気軽にお問い合わせください。
あなたの要望にできる限り答えさせていただきます。

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床暖房のメリット・デメリット

 

「床暖房」
最近ではかなり注目を集めてきていますよね?

寒さが強まって来るとストーブ、暖房、こたつなど様々な暖房器具のお世話になることが増えますが、その中でも一番お部屋を暖めるのに適している暖房器具は、床暖房なのではないでしょうか。

床暖房は、床を直接暖めるだけではなく、ふく射熱の利用によっても、お部屋の中を暖かく快適にする特徴を持っています。
ふく射熱というのは、熱を持っているものがすべて出している赤外線の利用でもあります。
つまり、その赤外線を利用して物を温めることがふく射であり、その熱がふく射熱なのです。

床暖房は、それによってお部屋の床を温めながら、足元から発生している熱源の赤外線がふく射によって室内に反射してふく射熱を作り出し、それが更に伝道熱となって床から壁や天井へと暖かさが伝わって、お部屋の中を温めるという構造になっています。

つまりメリットとしてはエアコンやファンヒーターなどのように温風に因る室内の空気の乾燥などを起こすことなく、部屋の中の空気を均一的に暖めることが出来るのです。
これはかなり電気代やガス代の大きな削減につながります。

床暖房はこのように、お部屋の空気の対流や熱伝導、ふく射熱というすべての要素を使った理想の暖房器具です。

しかし一見最強そうな床暖房ですが、デメリットも存在します。

大きなデメリットとして床暖房は、床の暖かさを部屋全体に伝えることで部屋を暖めるため、部屋全体が暖まるまでに時間がかかります。
頻繁に外出するなどでスイッチを付けたり消したりする家ではコストが高額になります。そのため結果的にお金が余分にかかることも少なくありません。

またもう一つのデメリットとして床暖房には、電気式と温水式という主に2種類が主流ですが、電気式のほうは電磁波が発生するため、健康への影響が懸念されます。

温水式では電磁波の発生は抑えられますが、逆に初期費用が高額になってしまいます。

また、フローリング材に無垢材を使いたい場合なども、床暖房は木が温度変化によってダメージを受けるため、無垢のフローリング材などは一部を除いて使用することができず、注意が必要になってきます。

リビングの床に無垢のフローリング材を使用したいと希望される場合は、木材自体の持つ温かみもありますから、床暖房にこだわらずに、採光や間取りの工夫で暖かさを確保する方策を考えることも有効です。

このように床暖房は特にお金的な問題が一番のカギになってくるといえます。
お金にゆとりがある人はぜひ積極的に取り入れることをお勧めします。

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ペットを飼うメリット・デメリット

 

「ペット可物件」というのがあります。
近年ではペットを飼っている人が増えてきており、
将来ペット可物件に住みたい、そう考えている人も多くなってきています。

犬を飼ったり、猫を飼ったりする人がこの物件を選ぶわけですが、
実際のところペットブームにも関わらず、ペット可の共同住宅は都市部でわずか1割強となています
驚きですよね?もっと多いと思っていた、そう思った方も少なくないと思います。
つまり、ペットを飼っている人にとっては、物件探しがしづらい現状となっているわけです。

そんなペット可物件を探すのをあきらめて自分で建てる、
そういったかたも珍しくなくなってきています。

ペットと言っても様々な種類がいます。
爬虫類系やハムスターなどの小型動物系、犬や猫など一般的なペットまでその種類は幅広いです。

なんといっても生活がより楽しいものになる、
このことが一番のメリットではないでしょうか?
家に帰ったときに一人と家に帰ったときに玄関まで毎日犬が迎えに来てくれる、これは人によっては非常に大きな違いかもしれません。

さきほどお伝えした通り、これほどのペットブームなのに、
ペット可物件が少ない、しかし一軒家の場合、そのような悩みを持つことは
ありません。

次にデメリットをお伝えしていこうと思います。

まず、ペット独特の臭いや汚れがあります。
臭い、汚れの対策をしなければいけないのが現状です。
新築の場合は、においが気になることはありませんが、住み続けるにつれ、においが気になってきます。

また臭い、騒音がトラブルの原因になることも多々あります。
隣の家もペットを飼っているとして、隣の家から鳴き声がずっと聞こえてくるのは、1日ならまだしも毎日だったらしんどいですよね?

一番のデメリットとしては、売るときに値段価値が下がってしまうということがあげられるでしょう。ペットを飼っている場合以外にも気づかないのが、やはり汚れや傷、においなどです。

飼っている人にとってはなんともないものかもしれませんが、
人によっては、また鑑定する人には関係ありません。

想像よりもかなり安い値段をつけられてしまった
そのようなケースも過去に存在しているので、この点には十分に注意が必要です。

以上がペットを飼うことのメリット・デメリットになります。
メリットとデメリットを考慮した上でしっかりとご検討いただくことを
お勧めします。

わからないことがございましたらお気軽にお問い合わせください。
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薪ストーブのメリット・デメリット

 

自宅に「薪ストーブ」
なんかこの言葉を聞いただけでも
想像するだけでおしゃれな家だし、憧れますよね?

薪ストーブは煙突付きの器具の扉を閉じた中で火を焚くという暖房器具で、
炎が見えるように大きな耐熱ガラスを全面にはめ込んであるのが特徴です。

炎さえもインテリアにしてしまう薪ストーブの最大の魅力は、なんといってもそれを眺めるひとときを与えてくれることです。

さらにその熱は、エアコンや石油ファンヒーターと違ってポカポカとした日だまりにいるかのような暖かさです。

それは直に炎から暖を取る暖炉とも違い、ストーブ本体の鋳鉄や鋼板から輻射される遠赤外線が室温だけではなく、体を芯から温めてくれる効果も期待できます。
基本的には一晩中ゆったりと付けておくのでじんわりと室内は暖かさを保ちます。

そんな薪ストーブのメリットですが、一番はやはり「インテリア」であることでしょうか。
まず薪ストーブを置くだけのスペースが必要になってきます。
しかしその存在感は格別、それが薪ストーブの魅力です。

また昔ながらに薪を自分たちのためにわざわざ手間をかけて割り、寒い翌朝のために就寝前に薪をしっかり入れて維持する手間がなにかと忙しい日常を心身ともにリラックス出来るスローライフの要ともいえます。


一方でデメリットもあります。実際の薪ストーブは時間も手間も掛かる、一筋縄では取り扱えない部分もたくさんあるのです。

趣味や、現実の中にしっかりと根付いている薪ストーブ生活を送っている方は良いのですが、イメージだけで簡単に考えていると、設置したのは良いけれどということにもなりかねません。

まず、薪ストーブ自体の値段が普通のストーブやファンヒーターやエアコンの値段と比べると、かなりの金額になることを覚悟して置かなければなりません。

そしてもう一つのデメリットが、耐久性が鉄であるため手入れを怠れば錆びますし、普通に使っていても中で火をおこすのですから、熱で劣化するのは仕方のないことです。

燃料である薪をたくさん買って置いておく場所も必要で、燃やし方によっては隣近所の迷惑にもなりかねません。とにかくお金がかかるこのことだけは頭に入れておいてください。

さらに火が燃えているストーブを触るようなことがあれば火傷の心配もありますので、小さいお子様をお持ちの方には非常に注意が必要になってきます。

大きなメリット、大きなデメリットを兼ね備えた
「薪ストーブ」
ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか?

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ヒートショック現象とは?

「ヒートショック現象」という言葉をご存知でしょうか?
ヒートショックとは家の中の急激な温度差がもたらす
身体への悪影響のことを言います。

若い方はあまり多くないのですが、特に高齢の方は急激な温度変化により、
血圧が大きく変動してしまいます。

それにより、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことも
少なくありません。

実は、ヒートショックは家庭内で高齢者が死亡する原因の
4分の1を占めるとも言われているものなのです。

よくお風呂からあがるとき立ちくらみになる人がいると思います。
この原因がヒートショック現象であることが多く、
高齢ではないからと言って軽視していると危ないです。

どの時期がヒートショックになりやすいのか?
それはこれから来る「冬」の時期です。

冬の寒い時期、リビングなどの普段人がいる部屋では、
暖房がつけられているために暖かくなっているものですが、
トイレや玄関などは、気温が低くなりがちですよね。

ほとんどの人がトイレやお風呂、脱衣所、玄関など
1日に1度は必ず使うけれども時間的にはそうでもない、
そのため暖房はつけません。

それらの場所に暖房がついている家などそうそう見つからないはずです。

急激な温度変化を伴うお風呂場が一番危険です。
脱衣所、お風呂場は寒い→熱いの温度差が一番激しいため、
要注意です。

しかし注意する場所はここだけではありません。
実はトイレも非常に危ないのです。

夜間、就寝時にトイレに起きるような場合には、
急に寒くなってヒートショックを起こしやすくなりますから、
十分な注意が必要といえます。

この2か所は特に高齢の方がご自宅にいらっしゃる方は
注意が必要になってきます。

万が一のこともありますので、
あまりにも時間が長かったら一度確認しに行ってください。

ヒートショックをなくすためには、
家の中の部屋間の温度差をなくすことが大切です。

特に、お風呂に入る際には、
脱衣所や浴室も温かくしておくことが有効といえます。

お風呂にも暖房をつけることで、
さらに浴室全体をあたためることにもなります。

またそのほかの対策方法としては高齢者がお風呂に入るときは、
浴槽が温まっている2番目以降の入浴をすると
急激な温度変化を避けることができるでしょう。

上記のことに注意してヒートショック対策をきちんと行ってください。
ヒートショック対策についてわからないこと、聞きたいことがございましたら
下のURLからお気軽にお問い合わせください。

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駅から近い家のメリット・デメリット

 

「駅から近い物件」
多くの人にはあこがれかもしれません。
通勤時間や通学時間は短くなるなど様々な良い点が存在しています。
そこで今回は駅から近い物件のメリット・デメリットを詳しくお伝えしていきたいと思います。

まず初めに駅から近い物件のメリットは、なんといっても便利なことです。
どこに行くにしても駅が近ければすぐに電車にのって移動をすることができますし、
人が多く集まる場所だけに商業施設も発展しやすいので、
普通に生活をするだけでも便利な暮らしをすることができます。

駅から遠い場合だと駅から遠いだけでなく、
最寄りのスーパー、コンビニ、それ以外の施設も
遠くなってしまうことが多いです。
これは主婦の方にとっては非常に大きなデメリットですよね。
大型ショッピングモールが近くにある場合は
別ですが、それ以外の場合では不便でしょう。

その点駅から近い場合、店が少ないといったことはほとんどないため
買い物も楽になります。

さらに人が多いだけに夜道などを歩くときにも人の目が多いだけに、
安全性も高いといえます。
女性の方にとっては、夜道を歩くことが怖い、そんな方も多いと思います。
人目が多いと安心して帰宅することもできますよね。

しかし、デメリットもあります。
当たり前ですが、利便性が高い場所です。
そのため人気になりやすいものですから、当然値段も高めになってしまいます。

自家用車などを使いたいという場合には、さらにスペースが必要になってくるため、大変です。
駐車場代も高くなりやすいので車を維持していくのが困難になってしまうこともあります。

次に人通りや自動車なども多くなりやすいので
騒音が大きいという点も駅から近い物件のデメリットになります。

基本的には駅から近い物件はメリットの大きなものとなりますが、
人によってはそのメリットがあまり大きくないケースもあるので、
駅前=便利、住みやすいという概念は一度捨てて、
必ずメリットとデメリットを良く比較をしたうえで、
本当に自分が求めているものは何かをはっきりさせて選ぶと良いでしょう。

今回は駅から近い物件のメリット・デメリットについて詳しくお伝えしてきました。
次は駅から遠い物件のメリット・デメリットについて詳しくお伝えしていこうと思います。
ほとんどの人が駅から遠い物件に対してアレルギーを持っているかもしれませんが、そんなことはないことをご理解できたらと思います。

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