神戸、兵庫で設計事務所をお探しなら建築士石までお問い合わせください。

セキデザイン情報ブログ

月別:
2016/07

パントリーの使い方

5fb169c67d8374d4743f76cef6d2e928_s

キッチンは家の中でもとても多くの物を収納する場所です。
食器や調理器具、そして食品などたくさんのものであふれかえってしまい、収納が足りないという悩みを抱える人の多い場所でもあります。

そんなキッチンの収納不足を解消するために抜群の人気を誇っているのがパントリーです。
これはキッチンに隣接する収納スペースで食品庫としての役割が主な使い道です。

キッチンの収納が足りないからといってキッチンをむやみに広く取るよりも、調理する場所であるキッチンはそれ程広い面積がなくても、パントリースペースがしっかりと確保できていれば、キッチンがものであふれかえる心配もなくなります。

生鮮品はそれ程在庫をたくさん抱えることは一般家庭ではあまりないかもしれませんが、必ず使うような保存のきく調味料や缶詰、飲み物などといった食品は、バーゲンの時にはついまとめて買ってしまうものです。
まとめて大量に買ったのはいいのですが、いくらお得だとしても、それを保管する場所がなくてキッチンの床面どんどん積まれている状態では見た目にもごちゃごちゃとしてしまうし、いざという時にすぐに取り出すことが出来ず、せっかく安く買ったものがあるのに同じものを買い足してしまったりという失敗をしてしまいがちです。

パントリーを作ることで食品などのストック用に買いだめができるので忙しい家庭におすすめです。
特に平日は仕事が忙しく買い物は週末にまとめてしておくというような家庭にはとても便利なスペースです。
また近年自然災害に対する備えの充実は各家庭である程度しておくことが必要だといわれており、水や緊急用の食料など災害時の保存食を多くストックできる場所としての役割もとても重要です。

パントリーはキッチンから続いた場所に壁などで仕切られて設置されることが多いためリビングから見えにくい位置にあるので、物置きとしても使えるというメリットもあります。

食品ばかりでなく年に数回しか使わないような季節のもの、時々は使うけれどしまう場所を確保するのがたいへんなホットプレートなどの大きな調理器具など、パントリーの使い道は家族の数だけあるといっても過言ではありません。

ただし、ウォークインパントリーを作る時に最も大切なのが、中に設置する棚を浅めに設置することです。
たくさんのものを収納できるようにと奥行きの深いたっぷりとモノをしまえる棚にしてしまうと、結局奥のものを取り出しにくく死蔵品を作ることになってしまいます。
中のものが見渡せるような使い易いサイズの棚がおすすめです。

http://sekidesign.com/

518a0beb75d50352be6ac5a00cd56d1d_s

近年では新築住宅もかなり安くなっていますし、いろいろなところで利便性の高いマンションも売り出されていますが、やはり金額は高くなってしまいます。

そのため、中古物件をリノベーションして住居費を抑えるという選択肢を選ぶ人も多いですが、この場合には一戸建てを優先的に選ぶべきです。

もちろん、マンションのリノベーションも新築よりは安く済ませることができますが、20年以上経った物件の市場価値は0ということを考慮すると、敷地の所有権が持分割合に応じた部分しかないマンションの場合には、資産価値としてはほとんど何も残らないということになります。
一方、一戸建ては土地と建物をそれぞれ自分の名義にしており、建物は資産価値がほとんどなくなるものの、土地の値段は適正な値段が付くため、一戸建てならば土地自体の資産を保有することができるということになります。


居住する利便性で考えると、どちらにもメリットもデメリットもありますが、資産価値として考慮した場合には、子供に価値のある土地を相続させることができますし、施設に入居するときなどに売却して老後の資金として使うこともできる一戸建ての方がおすすめです。

また、マンションのリノベーションは制限がありますし、内装をきれいにしても経年劣化によって建物自体が老朽化した時、まとまった修繕費がかかる可能性が高いです。

一方、一戸建ての場合には自由度が非常に高く、増改築や間取りの変更もできますので、ほぼ新築のような仕上がりが期待できます。

中古物件を探すときには、金額や立地条件ももちろん大切ですが、基礎がしっかりしているかどうかと、床下や屋根裏のチェックは必ず行いましょう。
一戸建てはこれらがしっかりしていれば、築年数が経過していても意外と長持ちするものです。

一般的には築年数が経過しているものは金額が安くなりますし、すぐに建て替える必要があると思われがちですが、築年数だけでなく、構造や材質などによって、住宅の傷み具合は千差万別です。
100年以上しっかりしている古民家もあれば、築年数が10年に満たないのにあちこちに修理が必要な物件もありますので、選ぶときには十分注意しましょう。

また、中古住宅をリノベーションをするときには建物の強度や耐震性なども確認してもらい、その上で予算の範囲内で満足できるような工事をしてくれる業者を選ぶようにしましょう。
低予算で注文住宅のような家になります。

http://sekidesign.com/

一戸建てのメリット、デメリット

 

マイホームを購入する際には、マンションと一戸建て住宅のどちらにするかで悩む人も多くいらっしゃいますよね。
それぞれにメリットやデメリットがありますので、購入する前にはそれらをしっかりと比較、検討しておくことが重要です。

今回は、一戸建てのメリット、デメリットについてご紹介いたします。

まず、一戸建て住宅のメリットは自由度が高いことにあります。
特に設計段階からかかることのできる注文住宅の場合は、間取りや建築素材、設備などさまざまなところで自分の個性を出すことができます。
設計段階で駐車スペースを確保しておけば、駐車場代の節約も可能ですよね。

また共有スペースがあるマンションと異なり、敷地を含めてすべてが自分の所有物となるため、立て替えやリフォームが自由におこなえるのも魅力です。
どんなに堅牢な住宅でも必ず老朽化は訪れます。
その時のことを考えれば、一戸建て住宅を購入しておいたほうが無難と言えるでしょう。

さらに確実に購入者の資産となるのもメリットです。
マンションの場合は建物の劣化により資産価値が減少します。
もちろんこれは一戸建て住宅も同じですが、マンションとは異なり、一戸建て住宅には土地の資産価値が残るのです。
安定した資産形成の一助となるのは大きなメリットですよね。

しかし、住宅を購入するのであれば、マンションよりも一戸建てが欲しいと思っている人は、一戸建てのデメリットも知っておかなくてはなりません。

一戸建てのデメリットとして、欠陥住宅の不安というのが挙げられます。
万が一手抜き工事などをされて欠陥住宅だった場合には、暮らし始めてからいろいろな欠陥が出てくる場合があります。
多額の費用をかけなければ修理することが出来ないようであれば、借金が増えてしまう事になるでしょう。

そして、セキュリティレベルが低いという点もデメリットになるでしょう。
一階の窓からは侵入しやすいですし、インターホンが鳴ればすぐに玄関というのも不安材料です。

また、維持管理が大変という点もあります。
住宅は劣化をしていくものですが、少しでも劣化を食い止めながら長く暮らせるようにしなくてはなりません。
そのためには、日頃から自分で点検をしなくてはならないのです。

さらに、通信費がかかるというのもデメリットと言えるでしょう。

一戸建てには、メリットもデメリットも存在しますので、ご自身が何を重視したいのか、をしっかり考えてみましょう。
ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

http://sekidesign.com/

家の方角ってどこがいいの?

 

家を購入したり借りるときに重視したいのが家の方角ですよね。
住まい選びをする際には、物件の方角、それぞれのメリットやデメリットを把握しておくと、生活を始めてから困りにくくなるものです。

例えば、よく言われる優れた方角と言えば、何と言っても南向きですが本当に南向きがいいと言い切れるのでしょうか。

そこで今回はそれぞれの方角についてのメリット、デメリットをご紹介いたします。

家の方角にはそれぞれメリットがあり、南向きはなんと言っても日当たりの良さが魅力でしょう。

布団や洗濯物を干すときにも太陽が当たるので乾かしやすいですし、太陽の光が長く部屋に入るので長い時間電気をつけずに済むので、経済的です。

ただし、南向きは夏は暑く、朝日は入ってきません。
メインで過ごす場所が暑いと、生活していて不便さを感じてしまうことでしょう。

そして北向きは夏が涼しく過ごせるので、冷房費を節約することができます。

南向きと違って、日の差し方がかなり違うものですので、やはり日中も暗く、寒くなりがちです。
ですので、日中家にいることが多い方には向いていないかもしれません。

東向きは朝日で目覚めることができ、健康にも良いでしょう。
太陽の光が部屋に入ることで、身体が自然に起きることができますし、植物を室内で育てやすい環境になるでしょう。

しかし、午後になるとほとんど光が入らないと言うデメリットがあります。
ちなみに、これが南向きであれば、16時ぐらいでも電気なしで過ごせるぐらい明るいこともあります。

西向きは午後の日当たりが良く、冬場は暖かいという魅力があります。
冬場は太陽の角度が低くなりますので、西向きの部屋があれば夕方まで光が室内に入りやすくなるので温かみを感じることができるでしょう。
西向きですが、西向きは夏暑く、夕日がまぶしいほどの状態です。
時間帯や季節によっては不便に感じるかもしれません。

家の方角は南向きが良いと言われていますが、方角によってそれぞれ魅力が異なります。
昼間家で過ごすことが多い人や、夜間家で過ごす多い人などそれぞれ生活体系は異なりますから、自分のライフスタイルにあった方角の物件を選ぶことが大切です。

ライフスタイルによっては、人気の南向きを避け、比較的安価で購入できることもありますので、
「絶対に南向きが良い」と決めつけないでください。
南向きというだけに左右されず、視野を広げてみることでもっと良い物件に出会えるかもしれませんよ。

 

http://sekidesign.com/

どんな二世帯住宅にする? その2

 

前回は二世帯住宅の種類2つをご紹介致しました。

1つ目は、融合同居と呼ばれほぼ共同生活という形でコストが抑えられるということが特徴で、
2つ目は、分離同居と呼ばれご近所さんのような形でプライバシーが守られるということが特徴でしたね。


融合同居はコストが抑えられるがプライバシーを守るには対策が必要ですし、分離同居はプライバシーが守られるかもしれませんが、コストがかかりますので選択できる人は限られてきます。
どちらも極端だと感じる方もいるのではないでしょうか。



そこで今回は、その2つの間をとったような形の共有同居についてご紹介致します。


共有同居とは、設備の一部を共有する半同居という形で、玄関やキッチンなどの一部を世帯ごとに設けながら一部を共用します。

その共用部分は家庭によってさまざまで、帰宅時間が遅いので玄関は別々がいい、
食の好みが違うからキッチンはそれぞれ、顔を合わせる機会が多くほしいから共用のリビングがほしい、
気ままに入浴したいから浴室は別々につくる、キッチンや浴室を共用にして光熱費を節約したい、など多くの希望に沿うことができるでしょう。

もちろん共用部分を減らせば減らすほどコストはかかりますが、ご家庭の希望や予算により自由に組み合わせることができるのが良いですね。



このように二世帯住宅と一口に言ってもこれだけの種類があり、全てにメリット、デメリット、さまざまな特徴が存在します。


しかし、二世帯住宅全体に言えることは、やはり親世代と子世代が一緒に生活することで、お子さんの面倒を安心して頼むことができたり、親世帯の文化や習慣を引き継ぎ、子供が間近で学ぶことのできる環境など、メリットが多くあるということです。
生活面でも必要な費用を2つの財布から捻出することで、1世帯あたりの負担は小さいですし、家事や子育てを互いに助け合うことができますよね。


しかし、二世帯住宅に多いトラブルの1つとして資産相続問題が挙げられます。
もし一方を使用しなくなった場合のことも視野に入れておきましょう。
相続時の節税効果もあり、後に賃貸としても利用したいのであれば、分離同居が良いです。


子育てを重視するなら、後にリフォームすることもできますし、融合同居でもかまいません。
未然にトラブルを防ぐために、建てる目的、優先すべき事項、相続人などをしっかり決めておくと良いでしょう。
あなたの生活スタイルや予算、各世帯の要望に応じたものを選べると良いですね。

 

http://sekidesign.com/

どんな二世帯住宅にする? その1

 

家を建てる時に二世帯住宅にするのかどうかを検討される方は多いのではないでしょうか。

一つの建物に親世代と子世代が暮らす二世帯住宅ですが、一口に二世代住宅と言っても、どこまでを共用範囲にするのか、全て別々にしてしまうのか、家事や洗濯は一緒にするのか、など悩むことは多くありますよね。

そこで、今回は二世帯住宅の3つの種類のうちの2種類とその特徴についてご紹介致します。

1つ目は、二世帯が完全に一つの家族となって同居する家です。

寝室などプライベートな部屋は別として、キッチン、トイレ、浴室、居間といった空間が共用になっており、融合同居とも言われます。
二世帯が一つの家族として一緒に暮らしているというイメージですね。

一緒に暮らしているということから、家事を分担して協力しあうこともできますし、両親が共働きの場合、お子さんを親世帯に任せることもできます。

さらに、住居を建てる際は設備機器が1世帯分しか必要ありませんので、コストを抑えることができます。
経済的にも非常に魅力的ですよね。

大人数で楽しく暮らせるというメリットもありますが、その分プライバシーを守りにくいというデメリットもあります。
個室の部屋を作るだとか子世帯だけのセカンドリビングを作るなどの対策をすることができますが、二世帯であまりにもライフスタイルが異なるご家庭にはあまり向いていないかもしれません。

2つ目は、完全に生活空間を独立させるケースで分離同居とも呼ばれます。

分離する方法はさまざまで、一棟の建物を一階と二階で分けたり、左右で分けたりするものや、二棟を通路や庭でつなげるというタイプもあります。
一緒に住むというよりは、ご近所さんといったイメージに近いでしょう。

家自体が分かれていますので、お互いのプライバシーをしっかり守れるということが最も大きなメリットでしょう。
プライバシーを守りつつ、何かあればすぐに駆けつけることができる良い距離感を保つことができますよね。

しかし、住居を建てる際には家を2つ建てているのと大差ありませんから、それだけの費用と土地面積が必要になります。

ですから、それだけの経済的余裕や土地に余裕があるご家庭や、ライフスタイルが大きく異なるご家庭には分離同居がおすすめです。

今回は、融合同居、分離同居についてご紹介致しました。
どちらもメリット、デメリットがありますので予算や要望に応じてそのご家庭にぴったりな二世帯住宅になればいいですね。

次回は引き続き二世帯住宅3つ目の種類についてご紹介致します。

 

http://sekidesign.com/

和室に家具を置く方法

みなさんの家に和室はあるでしょうか。
和室には、洋室とは異なる良い点が多くあります。

まず、最大のポイントとして畳の素材となっているイグサは断熱性、保湿性に優れているという性質があるため、部屋の湿度を自然に調節してくれます。
畳は高温多湿な日本の気候に合っていると言えるでしょう。

さらに、音や衝撃が畳に吸い込まれますので、防音効果や衝撃の緩和が期待できます。
小さいお子様が騒いだり、お年寄りが転んだりした場合も安心ですよね。

近年は、そんな日本にぴったりの和室に洋室家具を置き、モダンでオシャレにコーディネートするということが流行っています。
しかし、和室に洋室家具を置くなど畳を傷ませる原因にもなりますし、本当に洋室家具が合うのかどうかも不安ですよね。

そこで今回は和室に家具を置く方法をご紹介致します。

現在は和室にベットやタンスなどの洋室家具を置くことが流行しています。
合わないのではないかと思うかもしれませんが、色を紫や緑にして畳とコーディネートすることで、モダンでオシャレな雰囲気になります。

和室に家具を置く時はなるべく足のついたものではなく、底が平たく重量を分散するものを選びましょう。
足がついているものですと、畳がへこんで跡が残ってしまいます。

足つきの家具を置く場合はどのようにすれば傷がつきにくのでしょうか。

まず1つめは、家具を置く部分にだけコルクマットやジョイントマット、板などを敷くという方法です。
そうすれば、畳に跡が残ることはありません。
しかし、家具の下にコルクマットやジョイントマット、板などを敷くとそこだけ部屋から浮いてしまうのではないかと懸念してしまいますよね。

そこで2つ目の方法として、家具の足に防振マットを敷くというのもおすすめです。
足の部分だけにつけますので、そこまで目立つこともありません。
下に敷く時は、家具の上にのせている荷物をなるべく降ろして軽くしてから行いましょう。
重いまま動かしますと、畳に傷がついてしまいます。

防振マットは100均一のお店でも取り扱っていますので、気軽に低価格で手に入れることができますよね。
他にもどうしても畳になじませたいという方は、畳でできた小さいマットもあります。
こちらは100円で手に入れることはできませんが、同じ畳ということもあり、とてもよく馴染みますのでおすすめです。

リフォームなどを検討しているのであれば、ぜひこの機に和室を作って洋室家具を置いてみてはいかがでしょうか。
今までとは少し違うオシャレな部屋にすることができますよ。

 

http://sekidesign.com/

コミュニケーションが取りやすい家って?

 

コミュニケーションが取りやすい家とはどのようなものでしょうか。
家族が顔を合わせやすく、リビングルームでリラックスすることのできる家はコミュニケーションが取りやすいですよね。

まず、リビングルームを家族全員が集まれる場所にしましょう。

具体的にどうすればいいのかと言いますと、リビングを家の中心に配置します。
どの部屋に行くにもリビングを経由しなければいけない間取りですと、嫌でも顔を合わせることになりますよね。
もし、玄関から直接自室に行ける間取りだとしたら、ライフスタイルによって何日も顔を合わせないということも十分あり得ることです。

家の間取り上、リビングを家の中心にもってこれないという場合は、リビング階段はいかがでしょうか。
2階に上がるのに必ずリビングから上がりますので、顔を合わせる機会も増えますし、家を広く見せる効果があります。

リビング階段を取り入れるなら、家全体を吹き抜けにするというのもおすすめです。
家全体を吹き抜けにしますと、どこにいても家族の気配を感じることができ、孤独感を感じることがなくなるでしょう。

しかし、リビング階段や吹き抜けにすることで冷暖房の効きが悪くなるといったデメリットがあります。
自然の原理として、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へいきますので特に冬場は下の階が冷え込んでしまうという家庭も少なくありません。

ですが、それは家自体の断熱効果によるもので、断熱効果が高ければ寒さを感じることはないでしょう。
冷暖房の効きの悪さという点に関しては、家の断熱効果をあげることで対処することができますが、やはり費用がかかってしまいます。
予算の都合で断熱効果を高めることができるなら、リビング階段や吹き抜けはコミュニケーションを取る上で良いものであると言えるでしょう。

他にも、キッチンですと、セミオープン型やオープン型にのキッチンにするのもおすすめです。

セミオープン型やオープン型はキッチンがリビングの方を向いていますので、調理中でもコミュニケーションを取ることができます。
特に、目を離してはいけない小さなお子さんのいるご家庭ですと、部屋を見渡すことができますので安心ですよね。

現在小さなお子さんがいるご家庭は、お子さんが大きくなった時、ライフスタイルの変化により顔を合わせる機会が減っていきます。
家は何十年も住むものですから、将来のことを踏まえ、長い目で見ても良いと思える家にする必要があります。

ご家族の異変にいち早く気づいてあげるためにも、顔を合わせる機会の多く、コミュニケーションが取りやすい家にしましょう。

 

http://sekidesign.com/