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セキデザイン情報ブログ

月別:
2015/04

一軒家で生活をすることに 憧れをもたれる方は大勢いらっしゃいます。 地上に生活する、庭がもてる、土地と家を所有する安心感など マンションにはない魅力がありますね。 また、間取りの自由度が高いのも特徴のひとつです。 マンションでは水廻りの位置を移動するのは なかなか難しいことが多いですし、窓の位置も決まっています。 一軒家では吹抜けをつくったり スキップフロアにしたりロフトをつくったり自由自在。 立体的に空間を考えていけるので、住まいの楽しみ方が1次元増える感じですね。 設計する側にとってはどう空間を作るか、腕の見せ所となります。 他には、子供やペットが大騒ぎしても ご近所に迷惑になるんじゃないかと、 過度に神経質にならなくてよいというのも魅力の一つですね。 一方、一軒家はマンションに比べてセキュリティー面が不安。。。という方もいらっしゃるのではないでしょうか? 二重窓にしたり、防犯ガラスを導入すると、 破るのに時間がかかり空き巣は諦めて去っていきます。 また、塀を高くするのではなく、あえて周辺住民や歩行者からみえるようにして防犯性を高めるといった逆転の発想もあります。 家族が納得できる正しいセキュリティー対策を設計に盛り込むことで安心できる暮らしが実現します。 いままで思い込んでいた一軒家のメリットとデメリット。 ちょっとした工夫や考え方でデメリットを解消できそうな気がしませんか?   建物のデザイン・リフォーム・リノベーションなら 神戸のseki.designにおまかせください。 http://sekidesign.com/
おしゃれな家に共通するものって何かわかりますか? そう、「照明」です。 たかが照明と思う方もいるかもしれませんが、 照明ひとつで家の雰囲気はガラリと変わってしまうものです。 そこで今回は最近照明の中でも特に注目されている 「間接照明」についてご紹介します。 間接照明とは一体なんなのでしょうか? 普通、一般的な照明は直接周囲に光を与えるもののことを言います。 一方で、間接照明とは壁などの反射を利用して 周囲を明るくするもののことを指すのです。 間接照明の最大のメリットは、そのやわらかな光にあります。 部屋全体がやわらかい光に包まれることで、 空間全体にリラックスした雰囲気にすることができるのです。 最近、間接照明を取り入れた家づくりも増えてきました。 外で日中働く人は優しい光が待っている家に帰るのが楽しみになるでしょう。 家で働く人も落ちついた気持ちで作業に集中できるようになるでしょう。 今度おしゃれなカフェに行く時など、照明を意識してみてください。 きっと間接照明が使われている場合が多いでしょう。   建物のデザイン・リフォーム・リノベーションなら 神戸のseki.designにおまかせください。 http://sekidesign.com/
みなさんも知っていらっしゃるとは思いますが、 水回りのリフォームは、リフォームの中でも とても重要なことのひとつです。 水回り、といえばキッチンやお風呂場、洗面所、トイレなどが挙がりますよね。 これらは水を使うものなので劣化が激しいことと、 傷みが目立つことが多いです。 また風呂場などでは湿気からカビや腐食なども多いです。 水回りが汚いと、快適な家とは言えないですよね。 水回りのリフォームは時期の見極めがとても重要になってきます。 リフォームのタイミングを逃してしまい、劣化が進んでしまうと、 その分だけリフォームの費用がかさんでしまいます。 たとえ小さな水漏れであっても、 放置してしまうと腐食が進んでしまいます。 外見上は問題がないとしても、 目に見えない部分で腐食が進行してしまっている、 という場合もあります。 手遅れになってしまう前に、リフォームを行いましょう。 水回りのリフォームの目安は15年です。 細かいパッキンなどはもっと短い寿命ですが。。。 みなさんも15年を目安にして水回りのリフォームを 積極的にしましょう。 15年も経つと、便利でお手入れのしやすい最新の衛生機器に 驚くこと間違いなしです。 きれいになってとっても気持ちよく生活もできますよ。   建物のデザイン・リフォーム・リノベーションなら 神戸のseki.designにおまかせください。 http://sekidesign.com/
現代は「物」で溢れています。 あなたのクローゼットには何年も着ていない服が入っていませんか? 食器棚に入っているお皿、使ったことのないものはありませんか? 家の中で、何日もドアすら開けていない使わない部屋ありませんか? 断捨離などと物を「捨てる」ことが最近話題になっています。 捨てるのをもったいない、と思ってしまいますよね。 ですが、余計な物に囲まれない暮らしはなかなか気持ちがいいものです。 まず部屋が片付くことで、気分がすっきりします。 綺麗な部屋だと友人や家族も誘いたくなり、 結果として整頓された部屋の状態が保たれるのです。 だからまず、必要のないものは 思いきって捨てることからはじめましょう。 まだ使えそうなものはフリーマーケットに出品したり 知り合いにプレゼントしてみてはいかがですか? どうしても持っておきたいけど日常的に使わないものは トランクルームや実家に預けてしまいましょう。 片づいた家になってこそ、 素晴らしい家がより一層映えるのではないでしょうか?   建物のデザイン・リフォーム・リノベーションなら 神戸のseki.designにおまかせください。 http://sekidesign.com/
みなさんは料理が好きですか? 料理が好きな方なら一度は「オープンキッチン」に憧れますよね。 リフォームや新築時のご要望の中に 「オープンキッチンにしたい!」 というのがとても多いように感じています。 根強い人気です。 特徴としては家族やゲストの人たちと、料理をしながらでも コミュニケーションをとることができ、 空間を開放的に使うことが出来ることです。 とても魅力的な空間になりますが、 開放的であるからこそ、 キッチンに物があるとまわりから丸見えになってしまう。 というデメリットがあります。 デメリットをカバーする方法はさまざまありますが、 片づけがしやすいキッチンをデザインしてあげることが重要です。 例えば、洗剤などが見えると見栄えがあまり良くないので、 シンク内に洗剤などを置くスペースを確保したりするのもよいです。 ほかには少し手元が隠れるような立ち上がりをかっこよくデザインするのも よいです。 片づけが楽になり見栄えもよくなります。 また、油を使った料理をする時に 油のはねなどが気になってしまいますよね。 その場合にオススメなのが袖壁を設置することです。 これを設置することではねた油が床を汚す心配が少なくなります。 オープンキッチンの素敵なイメージを損なわないように デメリットをメリットに変えるデザインをするのが快適に楽しく料理をするコツです。 リフォームや新築の際に、これらの工夫をしたオープンキッチンを 取り入れてみませんか? きっと料理がもっと楽しくなりますよ。   建物のデザイン・リフォーム・リノベーションなら 神戸のseki.designにおまかせください。 http://sekidesign.com/
「ユニバーサルデザイン」という言葉を聞いたことはありますか? 聞いたことはあるけど意味は知らない、という人もいると思います。 ユニバーサルデザインとはウィキペディアによると 「文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)をいう」 とあります。 主に身体障害者に向けたバリアフリーの考え方をさらに進め、 より多くの人が不自由を感じることなく利用できるようにしたデザインのことです。 住宅に当てはめて考えてみましょう。 「階段に手すりをつける」よりも 「スロープをつける」ことの方が よりユニバーサルデザインの考えに近いといえますね。 さらには握りやすいデザインの手すりを取り付けることで 握力のない老人や障害者が使いやすいように配慮し、 手すりの高さを二段にすることで、 子供も大人も使いやすいように配慮する。 手すりのデザインは転んだときにケガをしにくいように丸まっている。 なんていうこともユニバーサルデザインに近づける一つの要素といえます。 他にも様々な例がありますが、 特に住宅でユニバーサルデザインを考える場合、注意したいのは、 年をとると目や耳が悪くなっていくこと。 段差の位置が見分けにくくなったり、 若いときはなんともなかったのに、 部屋が暗く感じ、手元の作業がしにくくなったり。 不自由を感じるまま我慢して生活するのではなく、 ちょっとした工夫で快適に生活できるユニバーサルデザインな空間となります。 より多くの人がユニバーサルデザインを意識する社会がすすむといいですね。   建物のデザイン・リフォーム・リノベーションなら 神戸のseki.designにおまかせください。 http://sekidesign.com/
「引っ越し」という言葉を聞くと、あなたはワクワクしますか? それとも「面倒くさい」と思ってしまいますか? 引越しの際には転居届やカードなどの住所変更など 面倒な手続きが沢山ありますよね。 そんな中の一つに、「必要な手紙や書類が新居に届くかが心配」 なんてこともあります。 実は日本の郵便局は、 引っ越しに対してとても助かるサービスがあります。 それが転居転送サービスです。 なんと申請をきちんとすれば、 1年もの間、旧住所に送られた郵便物を 新しい住所へ自動で転送してくれるのです。 引っ越しの前後は荷造り、 その他の手続きでドタバタしてしまうものです。 そんな時に「住所変更のメール」を送るのは意外と面倒なものです。 積極的にこの郵便局の転居転送サービスを利用しましょう! 新しい土地に慣れ始めて、時間に余裕ができたころに 友人や同僚に「引っ越ししたよ」という連絡を入れればいいのです。 クロネコさんや佐川さんといった宅配便サービスをする会社にも同様のサービスをしているようなのでそちらもお忘れなく。。。 ちょこちょこっと検索してみましょう。   建物のデザイン・リフォーム・リノベーションなら 神戸のseki.designにおまかせください。 http://sekidesign.com/  
みなさんは、一戸建の家の外装リフォームのタイミングをご存知でしょうか。 目安としては一般的に12年〜15年が目安です。 外装をリフォームをする時、メインになるのは外壁塗装です。 つまり、リフォームのタイミングは外壁塗装が必要なタイミングなんです。 でも、外壁塗装が必要なタイミングっていつなのか分かり難いですよね。 ​ そこで、外壁塗装のタイミングを示すサインをお教えします♪ それは、チョーキング現象です。 みなさんは壁を触ったら 手のひらに白い粉がついてしまった経験はありませんか? チョーキング現象とは、壁を触った時に 白い粉がついてしまう現象のことを指しています。 通常の外壁であれば、壁を触っても 多少埃っぽい色がつくだけですが、 チョーキング現象が起こっていると、 手のひらに白いチョークをこすったような汚れが付きます。 これは塗膜が劣化し、建物を保護する機能を 失いかけていることを示しています。 この現象を放置しておくと、 塗膜にヒビが入って雨漏りの原因になってしまったり、 カビが生えてしまったり、 汚れが流れにくくなってしまったりと トラブルが多くなってしまいます。 これらのトラブルが起きてからだと リフォーム工事費も上がってしまいますし、 場合によっては建物の柱や断熱材といった 大事な部分をいためてしまい、大規模な工事になりかねません。 ですので、チョーキング現象があると 外壁塗装が必要な時期にきているな。と思ってくださいね。 定期的にリフォームを行うことが家を長持ちさせる秘訣です。 建物のデザイン・リフォーム・リノベーションなら 神戸のseki.designにおまかせください。 http://sekidesign.com/